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エネがえるコーポレートPPA|完全版|パーフェクトマニュアル【118ページ】

 エネがえるコーポレートPPA|完全版|パーフェクトマニュアル【118ページ】

エネがえるコーポレートPPAのパーフェクトマニュアル(完全版)。需要施設・提案プラン・電源・結果まで全機能を1冊に。表紙と各パートに実際の入力画面・結果画面・診断レポートを掲載。最新版とPowerPoint版は配布資料ライブラリ https://claude.ai/artifact/19T1G9g7qaU6qjNcN3SJqL 、操作の説明はオンラインマニュアル https://claude.ai/artifact/8LPReEWR5GuPSrTWM7uHv4 。試算例の数値は将来の効果を保証するものではありません。国際航業株式会社 エネがえる事業(版 2026.10.26.2)

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November 07, 2026

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  1. エネがえるコーポレート PPA ② 結果画面 パーフェクトマニュアル 完全版 1 / 4 版

    |118 ページ 需要施設・提案プラン・電源・結果まで全機能を 1 冊に 全機能・入力の決め方・結果の読み方・営業トーク・計算根拠 ① 入力画面 この版の表紙に載せている実物 ① 入力画面 プロジェクト全体 (STEP1 〜 4) ② 結果画面 試算結果 ③ 結果の詳細 見積・原価・粗利の内訳 画面・レポートは 2026 年 10 月の実物 ( 試算例 ) です。 国際航業株式会社 エネがえる事業 | 版 2026.10.26.2 ③ 結果の詳細
  2. 目次 パート別の目次 ( ページ番号をクリックすると移動します ) PART 1 はじめに:数字の約束とサポート PART 2

    結論を先に PART 3 流れと画面 PART 4 画面と全入力項目 PART 5 入力値の決め方 PART 6 結果の読み方 PART 7 経済性の説明 PART 8 ユースケース別の進め方 p.7 p.11 p.16 案件の型別の進め方:オンサイトPPA 案件の型別の進め方:オフサイトPPA 案件の型別の進め方:小売見積・粗利設計 p.23 PART 9 p.47 PART 10 p.54 PART 11 p.68 APPENDIX 営業・提案ノウハウ 計算根拠 トラブル・FAQ 付録 p.81 p.86 p.91 p.96 p.104 p.109 p.114 p.74 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 2
  3. この本の使い方 目的別の読み方 ( 全部読まなくていい ) 最初の 1 件 (30 分

    ) 需要家に説明する 「流れと画面」→「全入力」の順に、公式 サンプル CSV で最後まで進める。 「結論を先に」→「結果の読み方」→「経 済性の説明」。前・後・削減額と PPA 比 率の意味を押さえる。 見積・粗利を確かめる 商談・社内説明 「結果の読み方」の見積・原価・粗利と逆 算、「計算根拠」の供給の順番。 「営業・提案ノウハウ」。立場別に見せる 数字、トーク台本、反論への答え方。 実画面 結果がおかしい・実行できない 根拠を聞かれた 「トラブル・ FAQ 」。実行できない 3 つ の原因と、今の画面で手直しが要る点。 「計算根拠」と付録の出典。 ホーム : 新規診断・一覧・サンプル CSV ワンポイント 画面の画像はすべて実画面 (2026 年 10 月 ) です。目次・逆引きのページ番号はクリックで移動できます。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 3
  4. 逆 引 き イ ン デ ッ クス こんなときは、このページ (

    ページ番号をクリックすると移動します ) 準備 サンプル CSV はどこ ? p.20 入力 託送料金の入力補助 p.34 準備 最初にそろえるもの p.18 入力 容量拠出金 p.36 入力 プロジェクトを作る p.24 入力 固定プランと市場連動プラン p.38 入力 需要施設の登録 p.25 入力 電源 ( 太陽光 ) の登録 p.39 入力 30 分値 CSV の形式 p.26 入力 市場電源 ( ベース・ミドル ) p.41 入力 実データがないとき p.28 入力 STEP3 供給割合 ( 配分 ) p.42 入力 提案料金プランの登録 p.29 入力 配分率 100% の考え方 p.43 入力 既存プランからコピー後に直す 2 点 p.31 入力 実行できないとき p.46 入力 燃料調整費の取得 p.32 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 4
  5. 逆 引 き イ ン デ ッ クス 逆引きインデックス (

    つづき ) 決め方 PPA 単価・調達単価 p.50 説明 PPA 比率は削減率ではない p.70 決め方 試算開始日とカスタム JEPX p.53 営業 立場別に見せる数字 p.97 読む 結果画面の見方 p.55 営業 トーク台本 p.100 読む 前と入力チェックが違う p.57 営業 反論と切り返し p.101 読む 見積・原価・粗利 p.60 根拠 供給の優先順位 p.105 読む 目標粗利から割引を逆算 p.64 根拠 原価の積み上げ p.106 読む 固定化率・市場電力余剰比率 p.61 困った 今の画面で手直しが要る点 p.110 説明 削減額の内訳 p.14 困った 対応していないこと エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 p.9 5
  6. この本の使い方 4 つの版 : 案件に合う版を配る 版 こんな案件 特に厚いページ 完全版 (

    この本 ) 研修・はじめての導入。すべての機能と使い方 全部 オンサイト PPA 版 需要施設の屋根などに置く太陽光を PPA 電源にする。 1 施設から 電源 ( 太陽光 ) の設計値、需要家への説明、費目の 確認 オフサイト PPA 版 離れた場所の電源を、複数の需要施設に配る。市場電源と組み合わ せる STEP3 の配分、市場電源、固定化率・市場電力余剰 比率 小売見積・粗利設計版 固定・市場連動の料金プランで見積を作り、粗利を確かめる 提案料金プランの全項目、原価の積み上げ、目標粗 利の逆算 ワンポイント どの版も操作と計算の約束は同じです。違うのは、ユースケースと営業のページ、最初の「この版の進め方」です。この完全版には、 3 つの型の進め方を 「ユースケース別」の後に入れています。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 6
  7. PA R T 1 はじめに : 数字の約束とサポー ト 本書の数字のルール、この製品でできること・できないこと、困 ったときの連絡先。

    このパートで分かること ・数字の約束 ・できること・できないこと ・サポートと最短ルート
  8. はじめに 数字の約束 ( お客様への説明でも守ること ) 約束 内容 税込 入力も結果もすべて税込。単価は税込で入れる 30

    分値 ×365 日 使用量・発電量・市場価格を 30 分ごと (1 日 48 コマ ) に 1 年分計算する 年度の単価 再エネ賦課金は 2026 年度 4.18 円 /kWh(2026 年 5 月検針分〜 ) 。コピー したプランの旧年度の値に注意 「前」には力率割引 高圧は力率 100% 相当 ( 基本料金の 15% 割引 ) が入る。入力チェックの金 額と差が出る 見積・原価・粗利 見積 = 需要家への請求額、原価 = 調達・託送などの合計、粗利 = 見積−原 価。円 /kWh は使用量で割った値 試算例 このマニュアルの数字は公式サンプル CSV で作った例。顧客の実績ではな い 実画面 結果画面の前・後・削減額・ PPA 比率 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 8
  9. はじめに この製品でできること・できないこと (2026 年 10 月時点 ) できる 複数の需要施設 ×

    複数の電源 ( 太陽光・蓄電池、ベースロード・ミドル )× 複数の提案料金プ ランを 1 つのプロジェクトで試算。需要家の電気代の前後と、小売側の見積・原価・粗利・ 固定化率・市場電力余剰比率、目標粗利からの逆算。 Excel レポート (365 日 ×48 コマのデ ータを含む ) 。 できない・手作業 需要施設側の蓄電池、出力抑制の自動計算、発電側課金の自動計算、施設間の余剰の融通 ( 余剰は施設ごとに売電扱い ) 。市場価格調整額は、料金プラン DB の平均値採用プランか、 カスタム料金プランで自社計算の単価を入れる。 実画面 STEP1 〜 4 をそろえて実行する ワンポイント 出典 : ヘルプセンター「よくある質問と答え」「できること・機能一覧・入力・出力の仕様は ? 」。新しい機能は製品ページで確認してください。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 9
  10. はじめに サポートと、困ったときの最短ルート 困りごと 最短ルート 操作がわからない 画面右下のチャット。メールでも受付 実行できない・エラー 表示されたメッセージ、試算 ID(S…) 、プロジェクト

    ID(P…) 、 実行時刻、直前に変えた条件をそろえて連絡 数字の根拠を聞かれた 本書「計算根拠」→ ヘルプセンター「できること・機能一覧・入 力・出力の仕様は ? 」 料金・契約 公式製品ページ https://www.enegaeru.com/corporate-ppa 実画面 試算結果一覧 : 試算 ID とステータス ワンポイント 問い合わせには必要な情報だけを添え、顧客の個人情報や不要な資料は送らないでください。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 10
  11. PA R T 2 結論を先に 実画面で作った試算例 ( 高圧の工場・年 234,000kWh ・屋根置き

    太陽光 100kW ・ PPA 単価 15 円 /kWh) で、 需要家と自社のそれぞれが知りたい数字から。 このパートで分かること ・需要家 : 前・後・削減額 ・自社 : 見積・原価・粗利 ・どこで下がったか ・どの入力が結果を大きく動かすか
  12. 結論を先に 需要家の電気代は年 237,956 円下がる ( 前 7,790,413 円 → 後

    7,552,457 円 ) 前 ( 現在の料金 ) 後 ( 提案プラン ) 削減額 PPA 比率 7,790,413 円 7,552,457 円 237,956 円 30.14% 力率割引を含む年額 PPA+ 市場調達 前−後 70,537 ÷ 234,000kWh 条件 試算例の値 需要施設 高圧・東京電力 EP ベーシックプラン ※市場価格調整 _ 平均値採用・容量 500kW 未満・契約 100kW 使用量 公式サンプル CSV(30 分値・ 365 日 ) 年 234,000kWh 電源 屋根置き太陽光 100kW ・南・傾斜 10 度・パワコン 100kW → 年 103,435kWh 提案料金プラン 既存プランからコピーした固定プラン +PPA 単価 15 円 /kWh( 調達 12 円 ) 配分 PPA 100%(1 施設 ) 、ベース・ミドルなし エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 4 1 2 3 実画面 結果画面 ( 需要施設の行と合計 ) 12
  13. 結論を先に 自社の粗利は年 1,415,046 円 (6.05 円 /kWh) 粗利 原価 見積

    6.05 円 /kWh 26.23 円 / kWh 6,137,411 円 32.28 円 / kWh 7,552,457 円 1,415,046 円 1 2 読み方 3 見積 ( 需要家への請求 ) から原価 ( 託送・ JEPX 調達・ PPA 調達・賦課金など ) を引いた残 りが粗利。円 /kWh は年間使用量 234,000kWh で割った値です。 市場電力余剰比率 29.18% ・固定化率 0% この例はベース・ミドル電源がないため固定化率は 0% 。余剰は太陽光が施設で使い切れな かった分で、市場に売った扱いになります。 実画面 需要施設詳細 : 粗利・原価・見積と指標 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 13
  14. 結論を先に どこで下がったか : 従量料金の一部が PPA 単価に置き換わった 項目 前 後 差

    力率割引 −455,400 −455,400 0 基本料金 3,036,000 3,036,000 0 従量料金 4,376,785(234,000kWh ) 3,084,745(163,463kWh) PPA — 1,058,075(70,537kWh×15 円 ) 従量 +PPA 4,376,785 4,142,820 −233,965 燃料調整費 −145,092 −149,083 −3,991 再エネ賦課金 978,120 978,120 0 合計 7,790,413 7,552,457 −237,956 1 2 実画面 導入後の見積内訳 ワンポイント 差は画面の金額からの計算です ( 円・税込 ) 。 PPA の金額は画面の表示値で、電力量の端数を含むため 70,537×15 と一致しないことがあります。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 14
  15. 結論を先に 結果を大きく動かす入力 : 最初にここを確かめる 入力 動き方 試算例での確認 太陽光のパワコン出力 初期値 20kW

    のままだと発電量が 大きく減る 20kW: 年 58,882kWh/100kW: 年 103,435kWh(43% の差 ) 傾斜角・観測地点 初期値は傾斜 0 度、地点は都道府 県の先頭 東京・傾斜 10 度で約 1,034kWh/ kW 燃料調整費 ( 提案プラン ) コピー直後は全月 0 円 自動入力で 12 か月に値が入ったか 再エネ賦課金 ( 提案プラン ) コピー直後は旧年度 3.98 円 2026 年度 4.18 円に一括入力 PPA 単価・調達単価 需要家の削減額と自社の粗利を直接 15 円・ 12 円 ( 例 ) 動かす 容量拠出金など原価項目 0 円のままだと原価が過小 1 自社の算定方法で入力 実画面 電源 : パワコン出力の初期値は 20kW エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 15
  16. PA R T 3 流れと画面 プロジェクトを作り、 STEP1 〜 4 をそろえて実行。結果は一覧か

    ら開く。 このパートで分かること ・全体の流れ ・準備するもの ・ホーム・プロジェクト一覧・試算結果一覧 ・プロジェクト全体の画面
  17. 流れと画面 全体の流れ : 案件 → 需要 → プラン → 電源

    → 配分 → 実行 → 結果 順 画面 やること 確認 0 プロジェクト 名称・試算開始日・メモ ( 前提 ) プロジェクト ID が付く 1 STEP1 需要施設 契約・料金プラン・ 30 分値 CSV 入力チェックで現在の料金 2 STEP2 提案料金プラン 既存プランからコピー→単価・託送 ・原価項目 燃調・賦課金・ 0 円項目 4 STEP4 電源 太陽光 ( ・蓄電池 ) 、市場電源 年間発電量 3 STEP3 シミュレーション仕 様 施設ごとのプラン・供給割合・目標 RE 割合は電源ごとに合計 100% → 実行・結果 シミュレーション実行→試算結果一 覧→試算結果へ ステータス「完了」 1 2 3 実画面 4 プロジェクト情報入力 (STEP2 〜 4 と実行 ) ワンポイント STEP3 は「需要施設・プラン・電源がそろってから」選ぶ画面です。本書は STEP4 の電源を先に登録してから、 STEP3 で配分します。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 17
  18. 流れと画面 準備するもの ( 根拠の強い順 ) そろえるもの どこにある ないとき 需要施設の 30

    分値 (1 年分 ) 需要家・送配電の Web サービス 業種別ロードカーブ + 月別使用 量で推計 現在の契約 ( 種別・プラン・契約 電力 ) 検針票・契約書 料金プラン DB で近いもの 電源の仕様 ( 出力・方位・傾斜・ パワコン ) EPC ・発電事業者 地点と出力から仮置き 提案プランの単価・費目 自社の見積条件 既存プランからコピーして修正 託送・容量拠出金などの原価 託送約款・ OCCTO の請求 入力補助と自社の算定方法 1 2 3 実画面 需要施設 :30 分値 CSV ・サンプル CSV ・ファイル変換 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 18
  19. 流れと画面 最初の 1 件は 30 分 : 公式サンプル CSV で最後まで通す

    分 やること できたら 5 サンプル CSV( 全部入り ZIP) を保存・解凍、プロジェクト 作成 プロジェクト ID 7 需要施設を登録し CSV を取り込み、入力チェック 年間電気料金総額 8 提案料金プランをコピーで作り、燃調・賦課金・ PPA 単価 ・託送を入れる 提案料金プラン No 5 電源 ( 太陽光 100kW ・パワコン 100kW ・傾斜 10 度 ) 年間発電量 5 STEP3 でプランと PPA 100%→ 実行→試算結果へ 前・後・削減額 1 実画面 ホームのサンプル CSV ワンポイント 本書の試算例と同じ値を入れると、同じ結果 ( 前 7,790,413 円・後 7,552,457 円 ) になります。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 19
  20. 流れと画面 ホーム : 新規診断・一覧・サンプル CSV 1 2 3 1 新規診断

    プロジェクト情報入力 ( 新規 ) が開く 2 一覧 プロジェクト一覧へ 3 サンプル CSV をダウンロード ( 全部入り ZIP) 発電量・デマンド・ JEPX 価格の練習用データ (48 コマ ×365 日 ) 4 形式 発電量・デマンドは kWh/30 分、 JEPX は円 /kWh 。推奨 文字コード Shift_JIS(cp932) 5 使い方 ZIP を解凍→数値だけ置き換え ( 列名・行数・日付は変え ない )→ アップロード 4 5 実画面 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 20
  21. 流れと画面 プロジェクト一覧 : 編集・コピーは必ずここから 1 対象期間 ( 更新日時 ) 初期値が前日までのことがある。今日作った案件が見えな

    いときは終了日を空に 5 1 2 3 2 コピー 条件を一部変えた別案を作る ( 例 :PPA 単価違い ) 3 編集 入力画面を開く。 URL を直接開かない 4 削除 押し間違いに注意 5 検索 プロジェクト名・ ID 4 実画面 ワンポイント 画像では他の案件名を塗りつぶしています。顧客の前で一覧を開くときも、検索で絞ってから開きます。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 21
  22. 流れと画面 試算結果一覧 : 結果は「試算結果へ」から開く 4 1 3 1 試算結果へ 結果画面を開く。完了した試算だけ開く

    2 ステータス 処理中 / 完了 / エラー。処理中は結果確定ではない 3 ID 試算 ID(S…) とプロジェクト ID(P…) 。問い合わせに使う 4 編集 条件を直して再実行 2 実画面 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 22
  23. PA R T 4 画面と全入力項目 プロジェクトから実行まで。すべての項目の「決め方」と「迷っ たときの値」。 このパートで分かること ・プロジェクト ・

    STEP1 需要施設 ・ STEP2 提案料金プラン ( 見積・原価の全項目 ) ・ STEP4 電源 ( 太陽光・市場電源 ) ・ STEP3 供給割合・目標 RE ・オプション ・実行できないとき
  24. 全入力 |0 プロジェクト プロジェクト情報入力 ( 新規 ) 1 プロジェクト名称 (

    必須 ) 案件名。例「工場 A_PPA 試算 ( 例 ) 」 2 顧客様お名前 任意。社外に出す画面で使うなら略称 3 プロジェクト番号 自社の案件番号 4 試算開始日 ( 任意 ) 空欄なら標準の期間。未来の日付はカスタム JEPX が必要 1 2 3 4 5 6 5 メモ 前提 ( 実測か推計か・税込・含めた費目・未確認の条件 ) を残す 6 プロジェクト保存 押すと ID が付き、 STEP1 〜 4 が出る 実画面 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 24
  25. 全入力 |STEP1 需要施設 需要施設 (1/3): 施設情報と現在の電気料金プラン 1 1 施設名称 例「工場

    A 」。顧客名を入れない運用でもよい 2 エリア・都道府県 エリアを変えたら都道府県も選び直す 3 契約種別 低圧電灯・低圧電力・高圧・特別高圧 4 電気事業者・料金プラン 検針票の現契約。例 東京電力 EP/ ベーシックプラン ※市 場価格調整 _ 平均値採用 5 基本料金タイプ・契約容量 例 容量 500kW 未満・ 100kW 。契約電力 ( 基本料金の基 準) 6 入力チェックの内訳 下の「入力チェック」で現在の年間電気料金と内訳が出る 2 3 4 5 6 実画面 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 25
  26. 全入力 |STEP1 需要施設 需要施設 (2/3): 燃料調整費・再エネ賦課金・ 30 分値 1 燃料調整費を手動で設定する

    通常はオフ ( 料金プランの値 ) 。個別単価にするときだけ オン 2 再エネ賦課金を手動で設定する 通常はオフ。年度の単価は料金プラン DB の値 3 実データを使用する (CSV アップロード ) オンにして 30 分値 CSV を選ぶ 4 サンプル CSV 形式の見本 5 ファイル変換ページへ 電力会社形式のデータを変換 6 登録ファイル・登録日時 取り込めたら ( ファイル登録済み ) と表示 1 2 3 4 5 6 実画面 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 26
  27. 全入力 |STEP1 需要施設 需要施設 (3/3): 「入力チェック」で現在の電気料金を照合 1 1 年間電気料金総額 試算例

    8,245,813 円 ( 力率割引の前 ) 2 基本料金合計 3,036,000 円 (100kW×2,530 円 ×12 か月 ) 3 従量料金合計 4,376,785 円 4 再エネ賦課金 978,120 円 (234,000kWh×4.18 円 ) 5 燃料調整費 −145,092 円。 0 円なら料金プランの燃調が入っていない 2 3 4 5 実画面 注意 結果の「前」は、ここから力率割引 (−455,400 円 ) を引いた 7,790,413 円です。検針票と比べるときは力率の割引・割増も含めて比べます。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 27
  28. 全入力 |STEP1 需要施設 30 分値 CSV のルールと、実データがないとき ルール 内容 形式

    指定の CSV 形式 ( 縦に日時、 1 日 48 コマ ×365 日 ) 。サンプル CSV の列名・ 行数・日付は変えず、数値だけ置き換える 単位 kWh/30 分。 kW のデマンド値は kWh = kW × 0.5 文字コード Shift_JIS(cp932) を推奨 電力会社の形式 需要施設の「ファイル変換ページへ」で変換してから取り込む 実データがない 業種別ロードカーブテンプレート + 月別使用量で疑似 30 分値を作れる。まず 1 パターン + 標準カレンダー、慣れたら平日・休日を分ける 複数施設 施設ごとに CSV を登録 ( 一括アップロードはない ) 実画面 ホームに書かれた形式と手順 注意 推計の試算は、実測データで確認した結果と混同しないよう、プロジェクトのメモに「推計」と書いておきます。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 28
  29. 全入力 |STEP2 提案料金プラン 提案料金プラン (1/6): 名称・種別・基本料金・従量単価 1 1 2 全て

    / 両方 / 見積 / 原価 表示する項目を絞る。各項目の札 ( 見積・原価・両方 ) と 対応 2 プラン名称 例【マニュアル例】 PPA 固定プラン 3 プラン種別 固定プラン / 市場連動プラン 4 既存プランからコピー 料金プラン DB の単価を写す ( 次ページ ) 5 基本料金 ( 見積 ) 円 /kW 。例 2,530 3 4 5 6 6 実画面 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 従量単価 ( 見積 ) 計算順番・条件名・使用量・月・休日・時間の条件ごとの 単価 29
  30. 全入力 |STEP2 提案料金プラン 既存プランからコピー : 現契約と同じ条件を選んで「適用」 1 種別 需要施設の契約種別と同じ (

    例 高圧 ) 2 エリア 例 東京電力エナジーパートナー管内 3 電気事業者 例 東京電力エナジーパートナー 4 料金プラン 例 ベーシックプラン ※市場価格調整 _ 平均値採用 5 基本料金タイプ 需要施設と合わせる (500kW 未満 / 以上 ) 6 適用 基本料金・従量単価が反映される 1 2 4 3 5 6 実画面 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 30
  31. 全入力 |STEP2 提案料金プラン コピー直後に必ず直す 2 点 : 燃料調整費 0 円・賦課金

    3.98 円 1 2 1 再エネ賦課金の一括入力 2026 年度の 4.18 円を入れて「一括入力」 2 12 か月の値 コピー直後は全月 3.98 円 (2025 年度 ) のまま 3 燃料調整費 全月 0 円のまま →「燃料調整費を選択して反映」か「前年 で自動入力」 ( 次ページ ) 実画面 注意 直さないと見積が誤ります (2026 年 10 月 13 日時点の画面の動き ) 。反映後に 12 か月すべての値を目で確認します。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 31
  32. 全入力 |STEP2 提案料金プラン 燃料調整費 ( 取得して反映 ): 開いたら条件を選び直す 1 2

    4 5 3 6 実画面 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 1 契約種別 低圧電灯で開く。コピー元と同じ種別 ( 例 高圧 ) に直す 2 電気事業者 空で開く。コピー元と同じ事業者 3 参照する料金プラン コピー元と同じプラン 4 対象年 試算期間に合う年 5 取得 月別の燃調単価を取得 6 この条件で反映 12 か月に反映。データのない月は 0 円で埋まる 32
  33. 全入力 |STEP2 提案料金プラン 提案料金プラン (2/6): 燃料調整費 12 か月と PPA 単価

    1 燃料調整費 ( 見積 ) 12 か月の円 /kWh 。マイナスも可 2 燃料調整費を選択して反映 料金プラン DB から取得 ( 前ページ ) 3 前年で自動入力 前年の値で埋める。参照年により失敗することがある 4 12 か月の値 反映後、 0 円の月がないか確認 5 PPA 単価 ( 見積 ) 需要家に請求する PPA 電力の単価。例 15 円 /kWh 6 PPA 調達単価 ( 原価 ) PPA 電源から買う単価。例 12 円 /kWh 1 2 4 3 5 6 実画面 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 33
  34. 全入力 |STEP2 提案料金プラン 提案料金プラン (3/6): 託送料金 ( 入力補助 ) 1

    エリア・サービスメニュー 需要施設の契約種別に合わせる。例 東京 / 高圧標準接続送 電サービス 2 基本料金条件・従量料金条件 候補から選ぶ 3 選択した託送料金を反映 税込単価が下の欄に入る ( 手入力も可 ) 4 基本料金 ( 原価 ) 例 653.87 円 /kW 5 従量単価 ( 原価 ) 例 1.84 円 /kWh 1 2 3 4 5 実画面 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 34
  35. 全入力 |STEP2 提案料金プラン 提案料金プラン (4/6): 環境価値と再エネ賦課金 1 1 証書代 (

    両方 ) 非化石証書などの単価 円 /kWh 2 手数料 ( 見積 ) 証書の手配などの手数料 3 再エネ賦課金の一括入力 2026 年度 4.18 円 /kWh 4 12 か月の値 全月 4.18 円になっていること 2 3 4 実画面 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 35
  36. 全入力 |STEP2 提案料金プラン 提案料金プラン (5/6): 容量拠出金 1 2 1 2

    3 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 計算タイプ ( 原価 ) 契約容量型 ( 円 /kW) ・従量型 ( 円 /kWh) ・一律型 (円/月) 3 単価の一括入力 自社の算定方法の単価 4 12 か月の値 0 円のままだと原価が過小 4 実画面 見積に含む オンで需要家への見積にも載せる。オフなら原価だけ 36
  37. 全入力 |STEP2 提案料金プラン 提案料金プラン (6/6): 予備線・予備電源・割引割増・諸経費・インバランス 1 1 予備線 (

    両方 ) 円 /kW 2 予備電源 ( 両方 ) 円 /kW 3 割引・割増 ( 見積 ) 計算タイプ ( 容量型など ) と単価。値引きはここ 4 諸経費 ( 原価 ) 事務手続きなどの経費 5 インバランスコスト ( 原価 ) リスク分として見込む単価 × 電力量 2 3 4 5 実画面 ワンポイント 入力が終わったら「入力チェック」→「新規作成 ( 更新 ) 」。何も起きないときは、下の方に「必須です」の項目がないか確認します。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 37
  38. 全入力 |STEP2 提案料金プラン 固定プランと市場連動プラン : 見積の作り方が違う 固定プラン 市場連動プラン 見積 基本料金

    + 従量単価 ( 時間帯などの条件 ) + 燃調 12 か月 +PPA 市場価格 (JEPX) に連動 + 手数料 ( 円 / kWh)+PPA 託送料金 基本・従量に含まれる前提で見積には足 さない ( 二重計上を防ぐ ) 。原価では別に 原価に積み上げ 計算 市場価格 — 過去実績 ( 標準 ) か、カスタム JEPX( 自 社の想定価格 ) 向く提案 単価を固定したい需要家 市場の安い時間を生かしたい需要家 1 2 実画面 プラン種別と表示の切り替え ワンポイント 同じ需要施設に、固定と市場連動の 2 つのプランを作り、別々に試算して並べると比較提案になります。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 38
  39. 全入力 |STEP4 電源 電源情報 (1/2): 供給種別・名称・発電量の入れ方 1 1 供給種別 太陽光・蓄電池

    ( 市場電源はベース・ミドルの登録 ) 2 電源情報名 例【マニュアル例】屋根置き太陽光 100kW 3 発電量の入れ方 シミュレーション値 ( 地点とパネル )/ 実データ (CSV)/ 発 電パターン × パネル容量 4 日射量観測地点 地域・都道府県・地点。一覧は都道府県の先頭から並ぶ ( 東京都なら小河内 ) 2 3 4 5 6 5 年間予想発電量 ( オプション ) メーカー試算などがあれば 6 パネル追加 設置面を追加。 10 面以上設定できる 実画面 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 39
  40. 全入力 |STEP4 電源 電源情報 (2/2): パネル・パワコン・蓄電池・実行 1 出力値・方位角・傾斜角 例 100kW

    ・ 0 度 ( 南 ) ・ 10 度。傾斜の初期値は 0 度 2 基本設計係数・素材・設置形態 画面の値 ( 例 0.76 ・結晶系・架台 ) を確認 3 パワーコンディショナ 初期値 20kW 。太陽光に合わせて直す ( 例 100kW ・ 98%) 4 蓄電池 発電側の蓄電池。使わないなら「使用しない」 5 シミュレーション実行 月別・時間別の発電量を確認してから新規作成 6 月別発電量 例 1 月 8,138kWh 〜 5 月 11,592kWh 、年 103,435kWh 6 1 2 3 4 5 実画面 注意 パワコン 20kW のままだと、この例は年 58,882kWh(43% 少ない ) になります。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 40
  41. 全入力 |STEP4 電源 市場電源 ( ベースロード・ミドル ) と、独自の市場価格 ベースロード電源 ミドル電源

    供給量 (kW) と供給単価 ( 円 /kWh) 。 24 時 間一定量を供給する電源として扱う。 供給量・単価に加え、曜日 ( 平日 / 全日 ) と 時間帯 ( 例 8 時〜 20 時 ) を指定。 余った分 市場価格 需要を超えた分は JEPX スポット価格で売 ったとみなし、原価から差し引く ( オプシ ョンで請求の扱いを選ぶ ) 。 過去実績 ( 標準 ) か、カスタム JEPX( マス タで作る自社の想定価格 ) 。未来の期間や 過去の高騰年の試算に使う。 実画面 STEP3 に PPA ・ベースロード・ミドルの割合が並ぶ ワンポイント 出典 : ヘルプセンター「よくある質問と答え」「できること・機能一覧・入力・出力の仕様は ? 」。画面の項目名は版により異なることがあります。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 41
  42. 全入力 |STEP3 シミュレーション仕様 STEP3: 施設ごとの供給割合・目標 RE ・提案料金プラン 2 1 供給割合

    (PPA ・ベースロード・ミドル ) 各電源の出力を、この施設に何 % 配るか 2 月別割合を編集 月ごとに割合を変える 3 1 3 4 5 目標 RE 設定 目標の再エネ比率 (%) 。足りない分は非化石証書の必要量 としてレポートに出る 4 提案料金プラン 「選択してください」のままにしない 5 配分結果 配られた出力 ( 例 PPA 100kW) 6 オプション設定 ベースロード・ミドル余剰分の請求 /PPA 余剰売電の有無 6 実画面 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 42
  43. 全入力 |STEP3 シミュレーション仕様 配分率 100% の考え方 : 電源ごとに、全施設の合計を 100% 施設

    A 施設 B 合計 PPA 電源 60% 40% 100% ベースロード電源 50% 50% 100% ミドル電源 0% 100% 100% 間違えやすい 1 つの施設の中で PPA+ ベース + ミドル =100% にするのではありません。施設の使用量に 対する割合でもありません。 1 実画面 供給割合と配分結果 1 施設なら すべて 100%( 試算例は PPA 100%) 。施設を足したり減らしたりしたら、必ず割合を見直し ます。 ワンポイント 表の比率は考え方を示す例で、推奨値や計算済みの結果ではありません。合計が 100% でないと実行できません ( エラー文に理由が出ないことがありま す)。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 43
  44. 全入力 |STEP3 シミュレーション仕様 オプション設定 : 余った電気をどう扱うか ベースロード・ミドル余剰分の請求 需要を超えた市場電源の分を、需要家に請求するかどうか。請求しない場合は自社の原価側 で、市場に売った扱いの控除になる。 PPA

    余剰売電の有無 施設で使い切れなかった PPA 電力を売電するか。施設間の融通はしない ( 施設ごとに完 結)。 1 実画面 2 オプション設定 ( 試算例 : 請求しない・売電する ) 決め方 契約書の余剰の扱いに合わせる。迷ったら試算例 ( 請求しない・売電する ) で一度出し、条 件を変えた別案と比べる。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 44
  45. 全入力 | 実行 プロジェクト全体 :STEP1 〜 4 がそろったら実行 1 2

    1 STEP2 提案料金プラン コピー・編集・削除。 1 件以上 2 STEP3 シミュレーション仕様 施設ごとのプランと割合 3 オプション設定 余剰の扱い 4 STEP4 電源情報 1 件以上。施設構成 ( 太陽光・蓄電池 ) 5 シミュレーション実行・保存 実行後、試算結果一覧に行が増える 3 4 5 実画面 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 45
  46. 全入力 | 実行 実行できないときは 3 点から切り分ける 1 登録不足 2 適用漏れ

    需要施設・電源・提案料金プランが、それ ぞれ 1 件以上あるか。 すべての需要施設で提案料金プランを選ん だか ( 作っただけでは足りない ) 。 1 3 配分・データ それでも止まる 電源ごとの割合の合計が 100% か。使用 量データに欠けがないか。 メッセージ・試算 ID ・実行時刻・直前に 変えた条件をそろえてチャットへ。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 2 実画面 割合と提案料金プラン 46
  47. 入力値の決め方 契約種別・基本料金タイプ・契約容量 : 検針票のとおりに 項目 決め方 試算例 契約種別 検針票の契約種別 高圧

    基本料金タイプ 契約電力 500kW 未満 / 以上など、プラ ンの区分 容量 500kW 未満 契約容量 検針票の契約電力 (kW) 。基本料金の基 準 100kW 料金プラン 現契約。見つからなければカスタム料金 プラン ベーシックプラン ※市場価格調 整 _ 平均値採用 1 2 実画面 需要施設 : 現在の電気料金プラン ワンポイント 市場価格調整額の自動計算は未実装です。平均値採用のプランで近似するか、自社で計算した 12 か月の単価をカスタム料金プランで入れます ( ヘルプセ ンター ) 。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 48
  48. 入力値の決め方 燃料調整費・再エネ賦課金 : 年度と月をそろえる 需要施設 ( 前 ) 提案料金プラン (

    後 ) 燃料調整費 料金プランの値 ( 手動はオフ ) コピー直後は 0 円 → 取得して反映 / 前年 で自動入力 再エネ賦課金 料金プランの値 コピー直後は 3.98 円 → 4.18 円を一括入 力 確かめ方 入力チェックの内訳で燃調が 0 円でない 12 か月すべてに値が入っている 1 2026 年度の再エネ賦課金 4.18 円 /kWh(2026 年 5 月検針分〜 2027 年 4 月検針分 ) 。経済産業省 2026 年 3 月 19 日 公表。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 実画面 再エネ賦課金 12 か月 (2026 年度 4.18 円 ) 49
  49. 入力値の決め方 PPA 単価・ PPA 調達単価 : 需要家の削減と自社の粗利を同時に動かす 入れるもの 動くもの PPA

    単価 ( 見積 ) 需要家に請求する PPA 電力の単価 「後」と削減額、見積 PPA 調達単価 ( 原価 ) PPA 電源 ( 発電事業者 ) から買う単価 原価と粗利 差 PPA 単価 − 調達単価 ( 例 15 − 12 = 3 円 /kWh) PPA 電力 1kWh あたりの粗利 の目安 決め方 自社の調達条件 ( 発電事業者との契約単価 ) を先に入れ、 PPA 単価は「需要家の従量単価より安 いか」と「粗利が残るか」の両方で決めます。 1 2 実画面 比べ方 PPA 単価 ( 見積 ) と PPA 調達単価 ( 原価 ) 単価を変えた案はプロジェクトをコピーして別に作り、結果を並べます。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 50
  50. 入力値の決め方 託送・容量拠出金・インバランス : 原価の決め方 項目 決め方 確認先 託送料金 入力補助でエリア・サービスメニュー (

    需要 施設の契約種別 ) を選んで反映 各送配電会社の託送供給等約款 容量拠出金 契約容量型 ( 円 /kW) ・従量型 ( 円 /kWh) ・ 一律型 ( 円 / 月 ) から、自社の負担の見込み方 に合わせる OCCTO( 電力広域的運営推進機 関 ) の請求・説明資料 インバランス 予測ではなく、リスク分の固定単価 ( 円 / kWh)× 電力量 自社の需給管理の実績 諸経費・手数料 事務費用など。市場連動の手数料には取引手 数料やマージンを合算 自社 1 2 実画面 託送料金の入力補助 ワンポイント 容量拠出金は、容量市場で確保した供給力の費用として小売電気事業者などが負担するものです (OCCTO) 。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 51
  51. 入力値の決め方 太陽光の設計値 : 初期値のままにしない 3 つ 項目 初期値 直し方 試算例

    パワコン出力 20kW パネル容量に合わせる 100kW 傾斜角 0度 屋根・架台の実際の角度 10 度 日射量観測地点 都道府県の先頭 ( 東 施設に近い地点 京都は小河内 ) 東京 パワコン 20kW のまま 100kW に直すと 58,882kWh 103,435kWh 年間発電量 ( 試算例の条件 ) 約 1,034kWh/kW 1 2 実画面 電源 : パネルとパワコン ワンポイント 出力抑制は自動で計算しません。抑制が見込まれる地域では、発電量を調整した実データ (CSV) で試算します。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 52
  52. 入力値の決め方 試算開始日とカスタム JEPX: 未来や過去の価格で試す 未来の日付 過去の高騰年 標準の市場価格は過去の実績なので、未来 の日付だけではエラーになります。カスタ ム JEPX(

    将来の想定価格 ) を登録して使い ます。 例えば価格が高かった年度のデータをカス タム JEPX として登録すれば、ストレステ ストができます。 1 実画面 作り方 試算例 マスタでカスタム JEPX を作る→市場電源 に適用→結果の内訳にその名前が出ること を確認。 試算期間は 2025 年 10 月 1 日〜 2026 年 9 月 30 日 ( 結果画面に表示 ) 。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 試算開始日 ( 任意 ) 53
  53. PA R T 6 結果の読み方 需要家の費用と、自社の採算を分けて読む。画面の数字の定義と、 需要家に渡す前の確認。 このパートで分かること ・結果画面 (

    前・後・削減額・ PPA 比率 ) ・前と入力チェックの違い ( 力率 ) ・導入前・導入後の内訳 ・粗利・原価・見積と指標 ・月別の電源構成と前後比較 ・目標粗利の逆算 ・ Excel レポートと渡す前のチェック
  54. 結果の読み方 シミュレーション結果画面 : 需要施設ごとの前・後・削減額 3 2 1 前・後・削減 ( 合計

    ) 前 7,790,413 円 / 後 7,552,457 円 / 削減 237,956 円 2 PPA 比率 30.14% 。使用量のうち PPA 電源から供給した割合 3 詳細確認 施設ごとの内訳・粗利へ 4 電源情報 : 年間発電量 103,435kWh(PPA 電力量とは違う ) 5 ダウンロード Excel レポート ( 概要と施設別 ) 6 試算結果一覧へ 他の試算に移る 1 6 4 実画面 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 5 55
  55. 結果の読み方 前・後・削減額・ PPA 比率の定義 表示 意味 前 現在の料金プランでの年間電気料金 ( 力率割引を含む

    ) 後 提案料金プラン (PPA ・市場調達など ) での年間電気料金 削減額 前−後 PPA 比率 施設の使用量のうち、 PPA 電源から供給した割合。 0% のときの削減は料 金プランの差によるもの 4 1 2 3 実画面 結果画面 注意 PPA 比率は電源構成を見る指標で、電気料金の削減率ではありません。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 56
  56. 結果の読み方 「前」が入力チェックより小さいのは、力率割引が入るから 入力チェック 力率割引 結果の「前」 8,245,813 円 −455,400 円 7,790,413

    円 力率割引の前 100kW×2,530 円 ×12 か月 ×15% 力率 100% 相当で計算 力率とは 電気を有効に使えている割合。高圧では 85% を基準に基本料金が割引・割増されます。現在は 力率の入力欄がなく、力率 100% 相当 (15% 割引 ) が自動で入ります。 1 検針票と比べるとき 2 実画面 検針票の力率割引・割増も含めて比べます。実際の力率が低い施設は、前が実際より小さく出ま す。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 導入前の電気料金内訳 57
  57. 結果の読み方 需要施設詳細 : 導入前の電気料金内訳 1 1 プラン名称 現在の料金プラン ( 料金プラン

    DB の ID) 2 力率割引 −455,400 円 3 基本料金 3,036,000 円 4 従量料金 4,376,785 円 5 燃料調整費 −145,092 円 6 再エネ賦課金 978,120 円 2 3 4 5 6 実画面 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 58
  58. 結果の読み方 需要施設詳細 : 導入後の見積内訳 ( 使用電力量・単価・金額 ) 1 1 2

    2 3 見積 / 原価の切り替え 同じ条件で、需要家への請求と自社のコストを見比べる 固定料金 力率割引・基本料金 (100kW×2,530 円 ) ・従量料金 (163,463kWh×18.87 円 ) ・燃料調整費 3 PPA 70,537kWh×15 円 4 環境価値 非化石証書代・手数料 ( 試算例は 0 円 ) 5 再エネ賦課金 234,000kWh×4.18 円 =978,120 円 6 合計 7,552,457 円 4 5 6 実画面 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 59
  59. 結果の読み方 粗利・原価・見積と、市場電力余剰比率・固定化率 1 粗利 6.05 円 /kWh ・ 1,415,046 円

    2 原価 26.23 円 /kWh ・ 6,137,411 円 3 見積 32.28 円 /kWh ・ 7,552,457 円 4 市場電力余剰比率 29.18% 。市場に売った余剰の割合 5 固定化率 0% 。固定価格の電源 ( ベース・ミドル ) で賄った割合 1 2 3 4 5 実画面 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 60
  60. 結果の読み方 固定化率と市場電力余剰比率 : 価格の安定と、余りの大きさ 指標 意味 高いと 低いと 固定化率 調達のうち、市場価格に左右

    されない固定価格の電源 ( ベ ースロード・ミドル ) の割合 価格が安定 ( 市場が下 がっても恩恵は小さ い) 市場価格の変動を受け やすい 市場電力余剰比率 電源の電気が施設で使い切れ ず、市場に売った割合 電源・配分が需要に比 べて大きい 電源をほぼ使い切って いる 1 2 実画面 指標 ワンポイント 試算例は太陽光だけ ( ベース・ミドルなし ) なので固定化率は 0% 、昼の余りがあるので市場電力余剰比率は 29.18% です。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 61
  61. 結果の読み方 月別の使用量・電源構成表 : どの電源で賄ったか 1 1 列 使用量・ベース・ミドル・ JEPX ・

    PPA( 右にスクロール ) 2 月別 1 月 20,000kWh(JEPX 14,670kWh) など 3 合計 使用量 234,000kWh ・ JEPX 163,463kWh( 残りが PPA 70,537kWh) 2 3 実画面 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 62
  62. 結果の読み方 導入前後比較データ : 月別の現在の料金と変更後の料金 1 1 現在の料金 ( 円 )

    月ごとの前 2 変更後の料金 ( 円 ) 月ごとの後。例 9 月 660,463 円 → 618,831 円 3 合計 ( 年 ) 7,790,413 円 → 7,552,457 円 2 3 実画面 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 63
  63. 結果の読み方 目標粗利から、必要な割引・割増を逆算する 1 目標粗利の単位 合計 ( 円 ) か円 /kWh

    2 目標粗利の入力 例 0 円 ( 推定使用量 233,967kWh) 3 見積金額・現在の原価 7,552,457 円・ 6,137,411 円 4 必要原価・原価差 見積−目標粗利。原価差がプラスなら値下げ余地 ( 過剰 ) 5 想定割引・割増 −1,415,046 円 (−18.74%) ・− 6.05 円 /kWh ・− 1,180kW 換算 1 2 3 4 5 実画面 注意 逆算は検討のための表示で、保存はされません。決めた割引は提案料金プランの「割引・割増」に入れて再実行します。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 64
  64. 結果の読み方 燃料調整費の単価は「 12 か月の単純平均」 : 説明は金額で 画面の単価 画面の金額 加重平均 −0.874

    円 −149,083 円 −0.912 円 12 か月の単純平均 月別の使用量で計算した合計 金額 ÷ 163,463kWh なぜずれる 月ごとの単価と使用量が違うため、単純平均 × 使用量は金額と一致しません。 1 伝え方 需要家には金額で伝えるか、加重平均の単価を使います。 実画面 導入後 : 燃料調整費の行 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 65
  65. 結果の読み方 Excel レポート : 何が入っていて、誰に渡すか 中身 使い方 渡す相手 概要レポート 全施設の合計電気料金・削減額など

    需要家 施設別レポート 料金内訳、電源別の供給量、グラフ ( 月別 ・時間別 ) 需要家 ( 自社向けシートは 削除 ) 365 日 ×48 コマのデータ 需要量・発電量・ PPA 供給量・市場調達量 ・電気料金 自社・需要家の担当 原価・粗利 原価内訳と粗利 自社だけ 非化石証書の必要量 目標 RE に対し PPA で足りない分 (kWh) 需要家・自社 1 実画面 結果画面のダウンロード ワンポイント Excel はロゴの貼り付けやグラフの編集ができます。ファイル名の先頭に空白が入る場合があります。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 66
  66. 結果の読み方 需要家に渡す前のチェックリスト チェック 見るところ 前が検針票とほぼ合う ( 力率を含めて ) 導入前の内訳 燃料調整費・再エネ賦課金が最新年度

    提案料金プランと導入後の内訳 0 円のままの原価項目がない 提案料金プラン ( 原価 ) 発電量がパネル容量に見合う 電源の年間発電量 ( 東京で約 1,000kWh/ kW 前後 ) 対象期間と税込を明記 結果画面の試算期間 原価・粗利のシートを削除 施設別レポート 推計データなら「推計」と明記 プロジェクトのメモ 実画面 需要施設名と試算期間 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 67
  67. PA R T 7 経済性の説明 需要家の費用と、事業者の採算は別の話。誰の収支かを最初に決 めて話す。 このパートで分かること ・需要家の費用と事業者の採算 ・

    PPA 比率は削減率ではない ・発電量と PPA 電力量の違い ・価格の安定 ( 固定化率 ) の話し方 ・再エネ比率と非化石証書
  68. 経済性の説明 誰の収支かを分ける : 需要家・小売 (PPA) 事業者・発電事業者 立場 見る数字 画面 需要家

    前・後・削減額、再エネ比率 結果画面・導入前後比較 小売・ PPA 事業者 見積・原価・粗利、固定化率・市場電力 需要施設詳細 余剰比率 発電事業者 PPA 調達単価 × 発電量 ( 自社の売上 ) 1 提案料金プランの PPA 調 達単価 注意 需要家が設備を自分で持つ場合の投資回収とは別の計算です。自己所有と比べたいときは、 Biz や ASP など別の製品で試算して並べます。 実画面 同じ条件の見積と原価 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 69
  69. 経済性の説明 PPA 比率は削減率ではない :30.14% で削減は 3.1% PPA 比率 削減率 (

    計算 ) 30.14% 3.05% 使用量のうち PPA で賄った割合 237,956 ÷ 7,790,413 削減額を決めるもの PPA で置き換えた電力量 ×( 置き換えた時間の従量単価 − PPA 単価 )+ 燃料調整費などの差。 PPA 比率が高くても、 PPA 単価が高ければ削減は小さくなります。 1 2 実画面 PPA 比率と削減額 伝え方 「使う電気の約 30% を再エネにして、電気代は年約 24 万円下がります」と、 2 つを分けて 言います。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 70
  70. 経済性の説明 発電量と PPA 電力量は違う : 時間の重なりで決まる 電源の年間発電量 施設で使えた PPA 電力量

    差 103,435kWh 70,537kWh 約 32,900kWh パワコン後 使用量 234,000 − JEPX 163,463 差の計算 ( 施設で使えなかった 余り・ロスなど ) なぜ 昼に発電が使用量を上回る時間や休日に余りが出ます。グラフ ( 年間平均の 30 分値 ) で、赤線の 使用量と積み上げの電源を見比べます。 改善の考え方 余りが大きいなら、配分を使用量の多い施設へ寄せる、 PPA 余剰の扱いを見直す、電源容量を 見直す。 1 実画面 月別の使用量・電源構成 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 71
  71. 経済性の説明 価格の安定を話すときは固定化率で 固定化率を上げるには ベースロード・ミドル電源を登録して配分する。固定価格で賄う割合が増え、市場価格の変 動の影響が小さくなります。 トレードオフ 市場価格が安い時期の恩恵も小さくなります。固定化率を変えた案をコピーで作り、見積・ 粗利と一緒に並べます。 1 実画面

    ベースロード・ミドルの割合 話し方 「この案は使用量の◯ % を固定価格の電源で賄います。市場が上がっても、その分は単価が 変わりません」 ( 数字は試算の値に置き換える ) 。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 72
  72. 経済性の説明 再エネ比率と非化石証書の必要量 目標 RE 足りない分 STEP3 で需要施設ごとに目標の再エネ比 率 (%) を入れます

    ( 試算例は 0) 。 PPA で賄えない分は、非化石証書の必要 調達量 (kWh) としてレポートに出ます。 1 費用 注意 証書の単価は提案料金プランの「証書代」。 需要家にも見せるなら「両方」の項目とし て入れます。 余った PPA 電力の環境価値を外部に売る 計算はしません。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 実画面 目標 RE 設定 73
  73. PA R T 8 ユースケース別の進め方 案件の型ごとに、入れ方・見せる数字・注意。 このパートで分かること ・ 1 施設の屋根置き太陽光を

    PPA 電源に ( オンサイト ) ・複数拠点 × 太陽光 + 市場電源 ( オフサイト ) ・固定プランで見積と粗利を出す ・市場連動プランで見積を作る ・カスタム JEPX で価格高騰をストレステスト ・固定と市場連動を比べて提案する
  74. ユ ース ケ ース 1 施設の屋根置き太陽光を PPA 電源に ( オンサイト

    ) 入れ方 見せる数字 需要施設 1 件 + 電源 1 件 ( 太陽光 )+ 提案料 金プラン 1 件。 STEP3 は PPA 100% 。 前・後・削減額、 PPA 比率、月別の前後比 較、年間発電量。 試算例 注意 前 7,790,413 円→後 7,552,457 円、削減 237,956 円、 PPA 比率 30.14%( 本書の試算 例)。 PPA 分の費目 ( 託送・賦課金 ) の扱いを契約 形態に合わせて確認。パワコン・傾斜の初 期値を直す。 1 2 実画面 電源 : 屋根置き太陽光 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 75
  75. ユ ース ケ ース 複数拠点 × 太陽光 + 市場電源 (

    オフサイト ) 入れ方 見せる数字 電源 ( 太陽光・ベース・ミドル ) を必要数→ 提案料金プラン→拠点ごとの需要施設 → STEP3 で拠点ごとのプラン・割合・目標 RE 。 拠点ごとの前・後・削減額と PPA 比率、全 体の固定化率・市場電力余剰比率。 1 決め手 注意 配分の見直しで余剰を減らす。拠点の使用 量の比で配るのが出発点。 電源ごとに全拠点の合計 100% 。施設を足 したら割合を見直す。施設間の融通はしな い。 2 実画面 STEP2 〜 4 に複数件 ワンポイント この版の試算例は 1 施設のものです。複数拠点の結果の数字は、実際の案件で試算した値を使ってください。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 76
  76. ユ ース ケ ース 固定プランで見積と粗利を出す 入れ方 見せる数字 プラン種別「固定プラン」→既存プランか らコピー→燃調・賦課金を直す→ PPA

    単価 ・調達単価→原価項目。 見積単価・見積総額と内訳 ( 固定料金・ PPA ・燃調・賦課金 ) 。 1 自社で見る 注意 原価・粗利、逆算。 固定プランの託送料金は見積に足さない ( 基 本・従量に含む前提 ) 。原価では別に計算 されます。 2 実画面 固定プラン : 基本料金と従量単価 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 77
  77. ユ ース ケ ース 市場連動プランで見積を作る 入れ方 市場価格 プラン種別「市場連動」→手数料 ( 円

    / kWh 。取引手数料やマージンの合算 )→ 託 送・容量拠出金などの原価。 過去実績 ( 標準 ) か、カスタム JEPX をマス タで作って市場電源に適用。 見せる数字 注意 見積単価と、市場調達の内訳。価格が動く 仕組みを内訳で説明。 この版の試算例は固定プランです。市場連 動の結果の数字は、実際の案件で試算した 値を使います。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 1 実画面 プラン種別で市場連動を選ぶ 78
  78. ユ ース ケ ース カスタム JEPX で価格高騰をストレステスト 目的 入れ方 市場価格が高い年でも粗利・需要家の削減

    が保てるかを確かめる。 高かった年度などの価格データをカスタム JEPX として登録→市場電源に適用→プロジ ェクトをコピーして価格だけ変えて実行。 1 実画面 見る数字 伝え方 原価・粗利、需要家の後、固定化率。 「この価格の年でも、この条件なら◯円で す」と前提と一緒に。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 試算開始日 79
  79. ユ ース ケ ース 固定と市場連動を比べて提案する ( 案 A ・案 B)

    案 A 固定 案 B 市場連動 需要家の後 試算値 試算値 価格の安定 単価が固定 市場で動く ( 固定化率で示す ) 自社の粗利 試算値 試算値 向く相手 予算を固めたい 安い時間を生かしたい 1 実画面 一覧の「コピー」で別案を作る ワンポイント 需要・電源の条件はそろえ、プランと費目の違いだけを明記します。表の「試算値」は実際に試算した値に置き換えます。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 80
  80. 案件の型別の進め方 : オンサイ ト PPA 需要施設の屋根などに置く太陽光を、 PPA 電源にして 1 施設で試

    算する。 このパートで分かること ・オンサイトの試算の組み立て ・最初に確かめる 3 つの数字 ・費目の扱いを確かめる ・需要家に見せる順番
  81. 案 件 の 型 別 | オ ン サ イ

    ト P PA オンサイトの試算の組み立て :1 施設・ 1 電源・ PPA 100% 画面 入れるもの この版のポイント STEP1 需要施設 施設の 30 分値・現契約 入力チェックの金額を検針票と照 合 STEP4 電源 屋根の太陽光 ( 出力・方位・傾斜 ・パワコン ) パワコンと傾斜の初期値を直す STEP2 提案料金プラン 現契約からコピー +PPA 単価 燃調・賦課金を直す STEP3 PPA 100% ・ベース / ミドル 0% PPA 余剰売電の有無を契約に合わ せる 1 実画面 1 施設なので PPA 100% エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 82
  82. 案 件 の 型 別 | オ ン サ イ

    ト P PA 最初に確かめる 3 つの数字 前 ( 現在の電気代 ) 年間発電量 PPA 比率 7,790,413 円 103,435kWh 30.14% 検針票の年間合計と合うか 約 1,034kWh/kW( 東京・傾斜 10 度 ) 使用量のうち PPA で賄った割 合 前が合わないとき 料金プラン・契約電力・燃料調整費・力率の割引割増の違いを確認。前が合えば、後と削減 額を信じてもらいやすい。 2 1 実画面 結果画面 発電量が少ないとき パワコン出力 ( 初期値 20kW) と傾斜角 ( 初期値 0 度 ) を確認。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 83
  83. 案 件 の 型 別 | オ ン サ イ

    ト P PA 費目の扱いを確かめる : オンサイトは系統を通らない 一般的な整理 オンサイト PPA の電気は需要家の敷地内で使われ系統を通らないため、 PPA 分には託送料金・ 再エネ賦課金がかからないと説明されることが多い ( 契約形態による ) 。 この製品の計算 PPA 電源を小売供給の電源の一つとして、見積・原価を積み上げて計算します。試算例の導入後 の再エネ賦課金は、使用量 234,000kWh 全体にかかっています。 1 どうするか 2 オンサイトの契約形態で提案するときは、 PPA 分の費目 ( 託送・賦課金 ) の扱いを案件ごとに確 認し、必要ならサポートに相談してから数字を出します。 実画面 導入後の見積内訳 ( 試算例 ) 注意 一般的な整理の出典は各社の解説 ( 付録の出典 ) 。契約・制度の判断は、需要家・法務とも確認してください。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 84
  84. 案 件 の 型 別 | オ ン サ イ

    ト P PA 需要家に見せる順番 (15 分 ) 順 見せるもの 言うこと 1 前 ( 現在の料金 ) 「今の契約で年 7,790,413 円。検針票と合っていますか」 2 電源の年間発電量 「屋根の 100kW で年約 103,000kWh 」 3 後・削減額 「提案プランで年 7,552,457 円、 237,956 円下がります」 4 月別の前後比較 「どの月も下がります (7 〜 11 月は 2 〜 4 万円 ) 」 5 PPA 比率・再エネ 「使う電気の約 30% を屋根の太陽光で」 1 実画面 導入前後比較データ ( 月別 ) エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 85
  85. 案 件 の 型 別 | オ フ サ イ

    ト P PA オフサイトの試算の組み立て : 複数の需要施設 × 複数の電源 順 登録するもの ポイント 1 電源 (STEP4): 太陽光・蓄電池 発電所ごとに地点・出力・パワコン 2 市場電源 : ベースロード・ミドル 供給量 kW ・単価、ミドルは曜日・時間帯 3 提案料金プラン (STEP2) 固定と市場連動を案 A ・案 B で 4 需要施設 (STEP1) 拠点ごとに 30 分値 (1 件ずつ登録 ) 5 STEP3 拠点ごとのプラン・割合・目標 RE 6 実行・結果 固定化率・市場電力余剰比率で説明 1 2 実画面 STEP2 〜 4 に複数件を登録できる ワンポイント 1 つのプロジェクトに 30 〜 50 施設程度まで登録できます。施設が多いと計算と表示に時間がかかります ( ヘルプセンター ) 。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 87
  86. 案 件 の 型 別 | オ フ サ イ

    ト P PA 配分表を先に作る : 電源ごとに合計 100% 電源 \ 施設 拠点 A 拠点 B 拠点 C 合計 PPA( 太陽光 ) % % % 100% ベースロード % % % 100% ミドル % % % 100% 決め方の例 需要の大きい拠点・昼の使用が多い拠点に PPA を多く。年間の使用量の比で配るのが出発点。 1 実画面 STEP3 の供給割合 見直すサイン ある拠点の余剰が大きい ( 市場電力余剰比率が高い )→ その拠点の割合を下げ、使い切れる 拠点へ。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 88
  87. 案 件 の 型 別 | オ フ サ イ

    ト P PA 結果を見る順番 ( ヘルプセンターの推奨 ) 順 見るもの 意味 1 見積単価 需要家に請求する平均単価 ( 円 /kWh) 2 原価単価 調達・託送などの平均単価 3 粗利 ( 総額・円 /kWh) 提案の健全性 4 固定化率 市場価格の変動を受けない電源 ( ベース・ミドル ) の割合。 価格の安定度 5 市場電力余剰比率 市場調達・電源の余りの指標 6 見積内訳・原価内訳 説明の根拠 1 2 3 実画面 粗利・原価・見積と指標 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 89
  88. 案 件 の 型 別 | オ フ サ イ

    ト P PA 注意 : 余剰は施設ごとに完結する ( 融通しない ) 計算の約束 PPA 電力は、 STEP3 の割合で各施設に配られ、その施設で使い切れなかった分は、その施 設の余剰として売電 ( または廃棄 ) 。他の施設には回しません。 発電量と PPA 電力量は違う 電源の年間発電量の合計と、需要施設で使えた PPA 電力量は同じではありません。時間の重 なりで決まります ( 試算例 : 発電 103,435kWh 、 PPA 70,537kWh) 。 実画面 1 PPA 余剰売電の有無 説明のしかた 「余りは市場に売った扱いで原価から差し引いています」と、余剰の扱いを先に伝えます。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 90
  89. 案件の型別 | 小売見積・粗利設計 見積づくりの順番 : 原価→見積→粗利→逆算 順 やること 画面 1

    需要施設と現契約 ( 前 ) を登録・照合 STEP1 ・入力チェック 2 提案料金プランを既存プランからコピー STEP2 3 「原価」の札の項目をすべて埋める STEP2( 原価で絞る ) 4 「見積」の札の項目 ( 単価・ PPA 単価・割引 ) STEP2( 見積で絞る ) 5 電源・割合を決めて実行 STEP4 ・ STEP3 6 粗利を確認し、目標粗利から逆算 需要施設詳細 1 実画面 「見積」「原価」「両方」の札で項目を絞る エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 92
  90. 案件の型別 | 小売見積・粗利設計 原価の札から先に埋める :0 円のまま残さない 原価の項目 入れ方 託送 基本・従量

    入力補助で反映 ( 例 653.87 円 /kW ・ 1.84 円 /kWh) PPA 調達単価 電源から買う単価 ( 例 12 円 /kWh) 容量拠出金 契約容量型・従量型・一律型から。自社の算定方法の単価 再エネ賦課金 2026 年度 4.18 円 /kWh( 両方 ) 諸経費 事務手続きなど インバランスコスト リスク分の単価 ( 円 /kWh) 証書代 非化石証書 ( 両方 ) 1 2 実画面 容量拠出金 ( 原価 ) 注意 0 円にするときは、その理由を自社の見積メモに残します。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 93
  91. 案件の型別 | 小売見積・粗利設計 粗利の確かめ方と、目標粗利からの逆算 見積 原価 粗利 32.28 円 /kWh

    26.23 円 /kWh 6.05 円 /kWh 1 7,552,457 円 6,137,411 円 1,415,046 円 2 逆算の使い方 目標粗利を総額 ( 円 ) か円 /kWh で入れると、必要な割引・割増が円・円 /kWh ・ kW 換算で出 ます。試算例は目標 0 円で、最大 − 1,415,046 円 (−6.05 円 /kWh) まで下げられる、という読み 方。 保存はされない 3 逆算は検討のための表示です。決めた割引は提案料金プランの「割引・割増」に入れて、もう一 度実行します。 実画面 目標粗利 ( 試算例は 0 円を入れた状態 ) エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 94
  92. 案件の型別 | 小売見積・粗利設計 需要家への見積説明テンプレート ( この順に話す ) 営業 営業 見積単価は

    32.28 円 /kWh 、年間 7,552,457 円です ( 税込・試算例 ) 。 内訳は、固定料金・ PPA ・燃料調整費・再エネ賦課金などです。この 表のとおりです。 市場価格が上がったら ? 営業 1 お客様 価格の安定は固定化率で示します。固定の電源を増やす案も、同じ条件 で並べてお出しします。 2 営業 現在の契約と比べると年 237,956 円下がります。前提はメモのとおり です。 実画面 導入後の見積内訳 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 95
  93. 営業・提案 需要家の立場ごとに、見せる数字が違う 立場 気にすること 見せるもの 経営層 コスト・脱炭素の目標・取引先から の要請 削減額、 PPA

    比率 ( 再エネ比率 ) 財務 単価の見通し、契約期間の総額 前後の年額、月別の前後比較、前提 総務・サステナ 再エネ比率・報告 PPA 比率、非化石証書の必要量 設備・拠点 設置場所・運用 電源の発電量、拠点ごとの配分 購買 比較・条件 案 A ・案 B の並べ方 実画面 月別の前後比較 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 97
  94. 営業・提案 自社の中で確認すること ( 見積を出す前 ) 確認する人 見るもの 営業 需要家の後・削減額、見積の内訳 需給・調達

    固定化率・市場電力余剰比率、電源の配分 経営・料金設計 粗利 ( 円 /kWh ・総額 ) 、逆算した割引の幅 法務・契約 余剰の扱い、費目 ( 託送・賦課金・証書 ) の扱い 実画面 粗利と指標 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 98
  95. 営業・提案 ヒアリング :SPIN( 状況→問題→示唆→解決 ) 段階 質問の例 状況 契約種別・契約電力は ?30

    分値は取れますか ? 拠点はいくつ ? 問題 電気代の見通しが立たないことで困っていることは ? 再エネ比率の目標は ? 示唆 市場価格が上がった年、予算はどうなりましたか ? 取引先から再エネの要請は ? 解決 屋根や離れた電源の電気で、単価の一部を固定できたら、何が楽になりますか ? 実画面 聞いたことは需要施設とメモへ エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 99
  96. 営業・提案 トーク台本 ( 初回の結果説明・ 10 分 ) 営業 まず今の電気代です。今の契約で年 7,790,413

    円 ( 税込・試算例 ) 。お 手元の検針票の年間合計と近いですか。 大体合っています。 営業 提案のプランだと年 7,552,457 円、差は 237,956 円です。使う電気の 約 30% を太陽光で賄います。 30% なのに、削減は少ないね。 営業 営業 お客様 お客様 30% は再エネの割合で、削減率とは別です。 PPA 単価と時間帯で決ま ります。単価を変えた案もお出しできます。 前提は、税込・ 2026 年度の賦課金・この期間の使用量です。月別の表 もお渡しします。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 実画面 結果画面 100
  97. 営業・提案 反論と切り返し 反論 切り返し 削減額が小さい PPA 比率 ( 再エネ )

    と削減は別。単価・配分・電源容量を変えた案を並 べます 前の金額が検針票と違う 力率の割引が入っています。検針票の力率と合わせて比べましょう 市場が上がったら ? 固定化率で示します。固定の電源を増やす案も同じ条件で 本当にこの発電量 ? 観測地点・傾斜・パワコンの条件です。出力抑制は含みません 他社の見積と違う 費目 ( 託送・容量拠出金・賦課金・証書 ) の入り方をそろえて比べまし ょう 実画面 導入後の見積内訳 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 101
  98. 営業・提案 稟議の材料 : 需要家の担当者に渡すもの 項目 書くこと 目的 電気代の見通しの安定と再エネ比率の向上 効果 年間の前・後・削減額

    ( 税込 ) 、月別の前後比較 再エネ PPA 比率、非化石証書の必要量 前提 試算期間、使用量データ ( 実測 / 推計 ) 、単価の年度、費目の扱い リスク 市場価格・発電量の変動、出力抑制、契約条件 添付 Excel レポート ( 自社向けシートは削除 ) 実画面 導入前後比較データ エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 102
  99. 営業・提案 言ってはいけない言葉と、言い換え 言ってはいけない 言い換え 必ず◯円下がります 試算では年◯円下がります ( 前提 :◯◯) 再エネ

    100% になります 使う電気の◯ % を PPA で、残りは証書で ( 必要量◯ kWh) 市場価格のリスクはありません 固定化率◯ % 。残りは市場価格で動きます この単価は将来も同じ 単価は◯年度の値です。改定があります 他の施設の余りも使えます 余りは施設ごとに売電扱い ( 融通しない ) 実画面 数字は前提と一緒に エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 103
  100. PA R T 1 0 計算根拠 「その数字の根拠は ? 」に一枚で答える。 このパートで分かること

    ・供給の優先順位 ・原価の積み上げ ・粗利と単価 ・力率割引 ・太陽光の発電量 ・再エネ賦課金
  101. 計算根拠 供給の優先順位 : ベース → ミドル → PPA → JEPX

    1 ベースロード電源 2 ミドルロード電源 3 PPA 電源 4 JEPX( スポット ) 調達 30 分ごとに、需要をこの順で満たします。賄えない分は JEPX で調達、需要を超えた分は余剰 ( 市場に売った扱い ) 。 実画面 月別の電源構成 ( 試算例は PPA と JEPX) エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 105
  102. 計算根拠 原価の積み上げ ( ヘルプセンターの説明より ) 項目 計算 託送料金 託送約款に基づき基本 (kW)

    ・従量 (kWh) ベース / ミドル電源 調達単価 × 調達量。需要を超えた分は JEPX 価格で売ったとみな し減算 PPA 電源 発電量 ×PPA 調達単価 JEPX 調達 ベース・ミドル・ PPA で賄えない需要 × スポット価格 容量拠出金 契約容量型・従量型・一律型 環境価値 ( 使用量 − PPA 供給分 )× 証書単価 再エネ賦課金・予備電源・インバラ ンス・諸経費 単価 × 量、または設定額 実画面 原価の項目 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 106
  103. 計算根拠 粗利・単価・力率割引・再エネ賦課金の式 式 中身 試算例 粗利 見積 − 原価 (

    円 /kWh は使用量で割る ) 32.28 − 26.23 = 6.05 円 /kWh 力率割引 ( 高圧 ) 契約電力 × 基本料金単価 ×12 か月 ×( 力率− 85)% 。力率 100% 相当 (15%) 100×2,530×12×15% = 455,400 円 再エネ賦課金 使用電力量 × 単価 (2026 年度 4.18 円 ) 234,000×4.18 = 978,120 円 PPA 比率 PPA 電力量 ÷ 使用量 70,537 ÷ 234,000 = 30.14% 実画面 粗利・原価・見積 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 107
  104. 計算根拠 太陽光の発電量 :METPV-20 の日射量から 30 分ごとに 項目 内容 式 Ep

    = K′ × K × P × H ÷ G(30 分値・ 365 日 ) 日射量 NEDO 日射量データベース METPV-20( 観測地点 ) 試算例 東京・ 100kW ・南・傾斜 10 度・パワコン 100kW → 年 103,435kWh(1 月 8,138 〜 5 月 11,592kWh) 含まないもの 出力抑制 ( 必要なら発電量を調整した CSV で ) 1 実画面 月別発電量 ( 試算例 ) エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 108
  105. ト ラ ブ ル ・ FAQ 今の画面で手直しが要る点 (2026 年 10

    月 13 日時点 ) 画面 動き 対処 一覧以外から開く URL を直接開くと読み込まれないことが ある 編集・結果は一覧から 既存プランからコピー 燃調 0 円・賦課金 3.98 円のまま 取得して反映・ 4.18 円を一括入力 燃調の取得 低圧電灯・事業者空で開く。データのな い月は 0 円 条件を選び直し、 12 か月を確認 電源 パワコン 20kW ・傾斜 0 度が初期値 実際の値に STEP3 合計 100% でないときのエラー文に理由 が出ない まず合計を確認 電源の見出し 「電源情 / 報」と折り返す 操作に影響なし 1 実画面 燃料調整費の取得は低圧電灯で開く エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 110
  106. ト ラ ブ ル ・ FAQ よくある質問 (1/2) 質問 答え

    実データがない 業種別ロードカーブ + 月別使用量で疑似 30 分値。カスタムロード カーブも作れる 複数施設の一括登録は ? ない。施設ごとに登録 蓄電池は ? 発電側 ( 太陽光に併設 ) の蓄電池に対応。需要側は未対応 未来の日付 カスタム JEPX が必要 施設数の上限 明確な上限はないが 30 〜 50 施設程度まで 実画面 試算結果一覧 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 111
  107. ト ラ ブ ル ・ FAQ よくある質問 (2/2) 質問 答え

    税込 ? すべて税込で計算 インバランスは ? 設定した単価 × 電力量を原価に加算 ( 予測はしない ) 発電側課金は ? 自動計算なし。 PPA 単価や託送に含めて調整 出力抑制は ? 自動計算なし Excel は編集できる ? できる ( ロゴ・グラフ・シートの削除 ) 逆算の結果は保存される ? 検討用の表示。割引・割増に入れて再実行 実画面 目標粗利の逆算 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 112
  108. ト ラ ブ ル ・ FAQ よくある間違い TOP5 間違い 起きること

    防ぎ方 燃調・賦課金を直さない 見積が誤る コピーしたら必ず 2 点を直す パワコン 20kW のまま 発電量が 4 割少ない 電源のパワコンを確認 STEP3 の割合を施設内で 100% に する 実行できない・意図と違う配 分 電源ごとに全施設で 100% 原価項目を 0 円のまま 粗利が過大 原価の札で絞って確認 URL から直接開く 読み込まれない・帳票が出な い 一覧から開く 1 実画面 コピー直後の再エネ賦課金 (3.98 円のまま ) エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 113
  109. 付録 用語集 用語 意味 PPA 電力購入契約。電源の電気を長期の条件で買う契約 オンサイト PPA 需要家の敷地内に置いた電源の電気を、その場で供給する形 オフサイト

    PPA 離れた場所の電源の電気を、送配電網を通して供給する形 JEPX 日本卸電力取引所。スポット市場の価格を使う 託送料金 送配電網の利用料 容量拠出金 容量市場で確保した供給力の費用。小売電気事業者などが負担 非化石証書 再エネなど非化石の価値を証明する証書 再エネ賦課金 再エネの買取費用として使用量に応じて負担。 2026 年度 4.18 円 /kWh 燃料費調整額 燃料価格の変動を毎月の単価に反映する額 インバランス 計画と実績の差。その費用を単価で見込む 固定化率 固定価格の電源で賄った割合 市場電力余剰比率 市場に売った余剰の割合 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 115
  110. 付録 ヒアリング・入力シート ( この表を埋めれば試算できる ) 項目 試算例の値 確認先 プロジェクト名称 工場

    A_PPA 試算 ( 例 ) — エリア・都道府県 東京電力エナジーパートナー管内・東京都 検針票 契約種別・電気事業者・料金プラン 高圧・東京電力 EP ・ベーシックプラン ※市場価格調整 _ 平均値採用 検針票・契約書 基本料金タイプ・契約容量 容量 500kW 未満・ 100kW 検針票 電気使用量 30 分値 CSV( 年 234,000kWh) 需要家・送配電 PPA 単価・調達単価 15 ・ 12 円 /kWh 自社 託送料金 東京・高圧標準接続送電サービス (653.87 円 /kW ・ 1.84 円 /kWh) 入力補助 容量拠出金・インバランス・諸経費 自社の算定方法 自社・ OCCTO 電源 東京・ 100kW ・方位 0 ・傾斜 10 ・パワコン 100kW EPC ・発電事業者 供給割合・目標 RE PPA 100% ・ 0% 提案方針 余剰の扱い 請求しない・売電する 契約 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 116
  111. 付録 ヘルプセンター記事 (faq.enegaeru.com) 記事 内容 【エネがえるコーポレート PPA 】操作手順マニュアル 最初の 1

    件のチェックポイント、実行できないとき 【エネがえるコーポレート PPA 】はじめて使う人向けパーフェクトガイド オフサイト・小売見積・独自 JEPX の手順 【エネがえるコーポレート PPA 】用語の解説 画面の用語と結果の見る順 【エネがえるコーポレート PPA 】できること・機能一覧・入力・出力の仕様は ? 入出力仕様・実行条件 エネがえるコーポレート PPA( オフサイト PPA シミュレーター ) のよくある質問と答え 計算ロジック・出力・原価計算 エネがえるコーポレート PPA とは ? はじめての方への解説ガイド 機能と原価計算の説明 ワンポイント ヘルプセンターで記事のタイトルを検索してください。内容は 2026 年 10 月時点の確認です。 エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 117
  112. 付録 出典 内容 出典 再エネ賦課金 2026 年度 4.18 円 /kWh

    経済産業省 2026 年 3 月 19 日 https://www.meti.go.jp/press/2025/03/20260319004/20260319004.html 容量拠出金 電力広域的運営推進機関 https://www.occto.or.jp/capacity-market/kyoshutsukin_know/ 日射量 NEDO 日射量データベース (METPV-20) 市場価格 日本卸電力取引所 https://www.jepx.jp/ オンサイト PPA の費目の一般的な整理 各社の解説 ( 例 https://www.qenest-denki.com/column/on-site-ppa) 。制度の判断は需要家・法務と確認 製品仕様・画面 エネがえるコーポレート PPA 実画面 (2026 年 10 月 12 ・ 13 日 ) 、ヘルプセンター記事、製品ページ https://www.enegaeru.com/corporate-ppa エネがえるコーポレート PPA| パーフェクトマニュアル | 版 2026.10.26| 画面は 2026 年 10 月時点 118