App Center × Android × CD(仮)

App Center × Android × CD( 仮) 2018/10/14

目次 1. 継続的デリバリー(CD) とは 2. App Center とは 3. App
Center で継続的デリバリー 4. 他サービスとの比較 5. App Center でハマったところ 6. 私の結論

継続的デリバリー(CD) とは下記のことを自動ですること 1. ソースコードのビルド 2. 自動テストの実施 3. 非運用環境への配置運用環境への配置は手動なので、関係者に確認しても
らってから本番リリースできるのが嬉しいあと結果を待つ時間で他の作業ができるのも嬉しい

App Center とは MS 発のアプリのDevOps ツール下記のことができ、無料で利用できるものが多い自動ビルド( 課金あり) 単体テスト(
課金あり) UI テスト( 課金あり) 配布クラッシュログ収集利用状況の分析プッシュ通知( 課金あり)

しかも、幅広い言語 / フレームワークに対応している OS 対応言語 / フレームワーク iOS Objective-C/Swift, ReactNative,
Cordova(※), Xamarin Android Java, ReactNative, Cordova(※), Xamarin Windows UWP macOS(※) Objective-C/Swift ※があるのは2018/10/14 現在ではPreview

App Center で継続的デリバリー Android アプリを例に、どんな感じかを紹介していきます 1. ソース管理サービスとの連携設定 2. Git
のブランチを選択 3. 自動ビルドの設定フレーバー、ビルドタイプの設定署名設定 UI テストサービス設定配布設定

1. ソース管理サービスとの連携設定左端のBuild ボタンを押すと設定画面が出ます連携できるソース管理は画像にある３つが使えます

2. Git のブランチを選択無事連携できると、ブランチの一覧が表示されます

クリックするとビルド設定するための導線が表示されます "Con gure Build" クリックで設定一覧が見れます

3. 自動ビルドの設定フレーバー、ビルドタイプの設定

署名設定 Gradle に署名設定があればそれを使えますが、無ければここで設定できます

UI テスト, 配布設定など環境変数の設定や、実機を使ったUI テスト、配布設定ができます

App Center のポイント基本的にGUI をぽちぽちするだけで、CD 環境が設定できる１ヶ月あたり240 分の自動ビルドできる時間が無料で使える(
ただし１ビルド３０分以内）自動ビルドの時間上限を超える場合は課金枠がある実機デバイスを使ったUI テストは課金すると使える

他サービスとの比較(Fabric) Fabric Beta というアプリ配布機能がありましたですがFirebase に統合される予定で、機能移植作業中らしいですただどちらにしても自動ビルドはできなさそうです

他サービスとの比較( 未調査事項) 残念ながら下記のことをやったことがなく、比較できませんでした AWS Jenkins CircleCI その他知らないサービスたち

App Center 便利そう(≧∀≦)

App Center でハマったこと(T_T)

自動ビルドはProGuard の解読ファイルが出力されないクラッシュレポート見るとき苦労します…… サポートに問い合わせたところ、開発中と回答をもらえたので、楽しみに待ちたいと思います ※App Center 上でチャットベースの問い合わせができる。この時は１営業日以内に答えてくれました

私の結論まだ発展途上だけど、手軽かつ無料で使えるので、動向を追っていきたい

参考資料継続的デリバリーとは?– アマゾンウェブサービス (2018/10/14) Visual Studio App Center
| Microsoft Azure (2018/10/14) Fabric Roadmap – Fabric (2018/10/14)

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Shion

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