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Engagement 事業チーム の開発事情

Shingo Tomioka
June 30, 2024
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Engagement 事業チーム の開発事情

Wantedly Tech Night 2024/6 (https://wantedly.connpass.com/event/321747)

Shingo Tomioka

June 30, 2024
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Transcript

  1. © 2024 Wantedly, Inc. 富岡真悟 (Shingo Tomioka) X: @stomk_ Engagement

    Growth Squad Webエンジニア (Backend が得意) 自己紹介
  2. © 2024 Wantedly, Inc. • PdM 1人 • デザイナー1人 •

    Webエンジニア 2~3人 チーム構成
  3. © 2024 Wantedly, Inc. • Rails + React • モノレポ

    • ルーティングは Rails で • ページ初期表示用のデータは DOM に注入してJSで読み取り 技術構成
  4. © 2024 Wantedly, Inc. • バックエンドとフロントエンドはあまり明確に担当を分けていな い • そんなに大きくない開発であれば、領域を気にせずアサイン •

    大きめの開発だと、ゆるやかにフロントエンド得意な人とバック エンド得意な人でタスクを分担する バックエンドとフロントエンド
  5. © 2024 Wantedly, Inc. • 施策へのメンバーアサインの調整コストが減る • 複数の施策を並行して走らせやすくなる • 既存機能がどう実装されているかをみんなだいたい把握して

    いるので設計の議論がしやすい • 要するに、機動力が出る ◦ まだ成長途上の若いサービスなので機動力大事 担当を分けていないことで得られるメリット
  6. © 2024 Wantedly, Inc. • コードサイズの小ささ ◦ まだ若いサービスなので • オーソドックスな技術構成

    ◦ Rails も React も枯れてる。そこまで難しい技術は使っていない。 • デザインシステムライブラリ ◦ フロントエンド得意じゃない人でも、簡単に見た目やアクセシビリティが考慮された UIが作 れる 担当を分けないことを可能にしている要素
  7. © 2024 Wantedly, Inc. • たまに Wantedly 本体の側でがっつり機能開発するときは、 フロントエンド得意な人がいないとちょっとつらい •

    フロントエンドのツールやライブラリの導入・アップデートが属 人的になっていて、止まりがち 困っていること