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20240511_TSKaigi 2024 スポンサーセッション LayerX 松本駿
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Matsumoto Toshi
May 10, 2024
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20240511_TSKaigi 2024 スポンサーセッション LayerX 松本駿
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Transcript
© LayerX Inc. エンジニアの技術的な意思決定を支えるADR - LayerXの活用事例 TSKaigi 2024 松本駿
2 © LayerX Inc. 自己紹介 松本駿 2019年株式会社リクルート 新卒入社 不動産情報サイトSUUMOの新規機能開発やパフォーマンス改善、技術的負債の解消などを経験。 2022年2月株式会社LayerX
中途入社 バクラクシリーズのバックエンドからフロントエンドまで幅広く担当 趣味 車 Github: toshi1127 Twitter: toshi11274
3 © LayerX Inc. セッションの概要 今日伝えたいこと • LayerXの事業の面白さ • LayerXにおける技術的な意思決定の重要性
• LayerXの技術的意思決定の文化 • ADRを運用することのメリット • 告知(ブース、イベントのご紹介)
4 © LayerX Inc. すべての経済活動を、デジタル化する。 会社概要 会社名 株式会社LayerX(レイヤーエックス) 代表取締役 代表取締役CEO 福島
良典 代表取締役CTO 松本 勇気 創業 2018年 8月1日 資本金 約132.6億円 拠点 東京本社 〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1丁目9−8 人形町PREX 関西支社 〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島1-1-5 関電不動産梅田新道ビル 中部支社 〒453-6111 愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12 グローバルゲート 九州支社 〒810-0801 福岡県福岡市博多区中洲3-7-24 従業員数 250名 (2023年12月末日時点)
5 © LayerX Inc. 「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げ、 法人支出管理サービス「バクラク」や企業内業務のデジタル化を支援するサービスを提供しています。 事業紹介 バクラク事業 企業活動のインフラとなる法人支出 管理(BSM)SaaSを開発・提供
Fintech事業 ソフトウェアを駆使したアセットマネジメ ント・証券事業を合弁会社にて展開 AI・LLM事業 文書処理を中心とした、LLMの活用による プロセスのリデザイン
6 © LayerX Inc. バクラク事業紹介 稟議・支払申請・経費精算 仕訳・支払処理効率化 法人カードの発行・管理 帳票保存・ストレージ 帳票発行
・AIが領収書を5秒でデータ化 ・スマホアプリとSlack連携あり ・領収書の重複申請などミス防止機能 ・AIが請求書を5秒でデータ化 ・仕訳・振込データを自動作成 ・稟議から会計までスムーズに連携 ・年会費無料で何枚でも発行可 ・インボイス制度・電帳法対応 ・すべての決済で1%以上の還元 ・AIが書類を5秒でデータ化 ・あらゆる書類の電子保管に対応 ・電子取引・スキャナ保存に完全対応 ・帳票の一括作成も個別作成も自由自在 ・帳票の作成・稟議・送付・保存を一本化 ・レイアウトや項目のカスタマイズも可能 バックオフィス系のSaaSを提供している事業
7 © LayerX Inc. バクラク事業紹介 圧倒的に使いやすいプロダクトで わくわくする働き方を。 3年で 6サービス リリースサービス数
開発スピードへの高い満足・期待(お客様の声を一部抜粋) • 打ち合わせの場で「以前いただいた意見を受けて、新しい機能を開発しました」と新しい開発情報を共有していただけることも、大変助かっています。 (株式会社with様) • 導入決定前であったにもかかわらず、弊社からの要望を「すぐに開発へ伝えます」と対応してくださり、実際にすぐ対応いただいたことには驚きました。 スピード感があり、ユーザーと一緒に成長できる点を特に評価しています。(株式会社クルーバー様) • システムの検討の際には他社サービスとも比較しましたが、サービスサイトを見たときに機能アップデートのお知らせが多かったバクラクのほうが、 開発スピードが速いと判断しました。(一般社団法人コード・フォー・ジャパン様) アップデート回数 1年に 500回 プロダクトVision 体験の良さと開発の速さが強み
8 © LayerX Inc. 現在のバクラクの開発体制 Product Enabling Data DevOps 請求書受取
申請 経費精算 カード 電子帳簿保存 請求書発行 Machine Learning データ基盤 Ops 各チームに2-5名程度。プロダクト開発チームとその生産性を上げる横断チームで構成
9 © LayerX Inc. 技術的意思決定の重要性 それぞれの開発チームが爆速でお客様に価値を届けるために 技術の意思決定は、極力トップダウンではなく、各開発チームが行う Product Enabling Data
DevOps 請求書受取 申請 経費精算 カード 電子帳簿保存 請求書発行 Machine Learning データ基盤 Ops Stream Aligned Team. 各プロダクトのエンジニアとPdMが、こだわり抜いて良いプロダクトと体験を届ける。
10 © LayerX Inc. LayerXの技術的意思決定の文化 バクラクでは 各チームでの意思決定を推進するために、ADR と Design Docs
を運用 • ADR ◦ なぜその技術・設計を用いるのか ◦ 意思決定の背景や比較した選択肢との優劣、決定事項を記載したもの • Design Docs ◦ 機能や仕組みを実装するために必要な設計情報 ◦ どのような問題を解決するのか、具体的な実装指針を記したもの ▪ アーキテクチャ ▪ サービスのインターフェイス ▪ データモデルなど ※ エンジニアが行う技術の意思決定は、組織全体で後押しする前提
11 © LayerX Inc. ADRの実例: PDFの指定分割機能 複数のPDFを、任意のページに分割する機能
12 © LayerX Inc. Context お客様のPCスペックによらず、大量のPDFデータを高速に表示できなければならない • 任意のページでPDFを分割するためにプレビューが必要 • 低スペック端末でも高速に処理しなければならない
• ファイル枚数/ファイルサイズが大きい場合も安定して動作しなければならない ◦ PDFは最大100ファイルアップロード可能 ◦ 1書類あたりの最大サイズは50MB
13 © LayerX Inc. Decision(決定事項) 画面の表示領域に入ったPDFのみをプレビュー表示することでプレビューを高速化 画像でよく行うLazyloadの仕組みを応用 • 画面表示領域に含まれるものだけを処理するために、Intersection Observerを利用
• PDFの該当ページをcanvasにレンダリングし、画像表示 マシンのスペックによらず、PDFを分割しアップロードできる状態に 表示領域外は処理しない
14 © LayerX Inc. 技術意思決定を残すことのメリット • 議論の効率向上 ◦ 議論の重複防止 ◦
意思決定項目の明確化 ◦ テンプレートがあることにより誰でも議論を主導可能に • 知見の横展開が容易 ◦ ADRを通じた知識と経験の共有が効率的に • 後で設計の理由を見失わない ◦ ADRによる設計の理由の明確化 ◦ チーム内外の迅速な情報共有が可能 • 新規メンバーのオンボーディングの短縮 ◦ ADRで重要ポイントを把握可能なことも 各チームでの意思決定を推進し、横断でのノウハウの共有にも役立っている
15 © LayerX Inc. スポンサーブースのご紹介 過去に議論されたADRやDesign Docsを用意してます!! 興味がある方、議論してみたい方、お越しください!地下1階階段の正面です! • 統合GraphQL
Gatewayの新設と、その周辺の技術選定 • Node.jsのパッケージマネージャにpnpmを使う • VueプロダクトをReactに移行するべきか • 自動テストのモック生成ライブラリの選定 など....30個以上用意してます!
© LayerX Inc. 16 TSKaigi 2024 After Talk TSKaigi 2024スポンサー企業3社によるアフタートークイベントを開催します!
https://layerx.connpass.com/event/318123/
© LayerX Inc. 17 LayerXのプロダクトメンバーと美味しいお酒やご飯を囲み ながら、プロダクトやチーム、技術の話をゆる〜く行うイベン トを定期的に行っています。 直近の予定は以下のとおりです。 LayerX Casual
Night ※原則招待制です。気になるかたはDM等でコンタクトください。 LayerX Casual Night LayerX Open Door アカウント登録が一切不要なカジュアル面談を公開しています。 ・私と雑談してみたい ・質問したいことがある ・選考に進むか悩んでいる などなど、お気軽にお申し込みください。 日程 テーマ 5/15(水) 19時ごろ〜 🍷ワイン Night 6/14(金) 19時ごろ〜 🍻Extended Night We are hiring!