Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Sign up for free
Menu
Search
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Pricing
Search
Sign in
Sign up for free
Nuxt.jsプロジェクトの改善テクニック
Search
yamish
June 21, 2020
Programming
2.7k
3
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
Nuxt.jsプロジェクトの改善テクニック
@チャリティーカンファレンス沖縄 vol.1 フロントエンド編
2020 / 6 / 21 (Sun)
https://charity-conf.okinawa.jp/
yamish
June 21, 2020
More Decks by yamish
See All by yamish
ブックマークレットを使おう!
yamish123
0
5.9k
Other Decks in Programming
See All in Programming
AI に Inclusive UI を書かせよう — Design Rules Skill で Compose UI を作り直す
theoriatec2024
1
490
新人はどこまで自力でやり、どこからAIに頼るべきか/エンジニア育成に向き合う_先輩たちの悩みと知見共有会
toppan_digital_dev
1
610
Webの地図
yosuke_furukawa
PRO
6
4.4k
MVNOの申込からeSIM開通までをiOSアプリでつなぐ- 本人確認・MNP・通信事業者基盤をまたぐ実装
satotakeshi
0
190
[DroidKaigi 2026] Bring your own phones to Gradle Managed Devices
f2lk
0
120
個人開発基盤をまるごとCloudflareに引っ越して爆速で総合的体験を向上させた話
tinykitten
0
180
iOSDC Japan 2026 - Swiftで作って学ぼう!データベース自作入門
kaseken
2
160
技術的負債の返済は、AI時代の複利で効く投資 — 経営としての意思決定とその遂行
curekoshimizu
0
780
DroidKaigi 2026 「個人開発という実験場: Android エンジニアが手にする4つの自由」
slashnephy
0
230
How I Stole PSI from Android Studio - DroidKaigi2026
worker8
0
120
【高い買い物LT会】初任給で話題の国産フィジカルAIを買った話
akagami
PRO
0
150
型解析で実現する Go の言語内 DSL / Conference に Go! タイムテーブルの歩き方 for Gophers
mazrean
0
150
Featured
See All Featured
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
9
1.5k
Build your cross-platform service in a week with App Engine
jlugia
234
19k
Crafting Experiences
bethany
1
330
SEO in 2025: How to Prepare for the Future of Search
ipullrank
3
3.8k
Practical Tips for Bootstrapping Information Extraction Pipelines
honnibal
25
2.1k
Leading Effective Engineering Teams in the AI Era
addyosmani
9
2.6k
Abbi's Birthday
coloredviolet
3
10k
Building AI with AI
inesmontani
PRO
1
1.2k
Making the Leap to Tech Lead
cromwellryan
135
10k
Music & Morning Musume
bryan
47
7.4k
Creating an realtime collaboration tool: Agile Flush - .NET Oxford
marcduiker
35
2.6k
A better future with KSS
kneath
240
18k
Transcript
Nuxt.js プロジェクトの 改善テクニック CBcloud株式会社 宮脇 駿 @CHARITY CONFERENCE OKINAWA vol.1 FRONTEND 2020
/ 06 / 21
自己紹介 • 宮脇 駿 (みやわき しゅん) • 28歳、エンジニア歴4年、Vue.js歴3年 • 経歴 ◦ 2016 -
2020 NTTデータイントラマート ◦ 2020 - CBcloud • フロントエンド(Vue.js, Nuxt.js)を中心とした開発を担当 ◦ 最近Railsも触れるようになりました
None
None
None
本日お話すること
None
https://ja.nuxtjs.org/
None
実際にNuxt.js(Vue.js) でプロダクト開発を行う上で、 陥りがちな罠や、それに対する改善案を紹介していきます!
Vuex、コンポーネント設計
Vue___Vuex_のアーキテクチャ完全に理解した .pdf https://speakerdeck.com/entaku/vue-vuex-falseakitekutiyawan-quan-nili-jie-sita 弊社PMの発表資料(2019年)
Vuex × Atomic Designアーキテクチャを採用
Vuex × Atomic Designアーキテクチャを採用
Vuex × Atomic Designアーキテクチャを採用 • API ◦ サーバとのrequest, responseのやり取 りを直接行う
• Repository ◦ StoreとAPIとのつなぎを行う ◦ Responseに型を付けてdomain class としてstoreに返す • Store ◦ Vuex store ◦ Pages, Organismsからアクセス可 • Pages, Organisms, Molecules, Atoms ◦ Atomic Design
Vuex × Atomic Designアーキテクチャを採用 • Domain class ◦ API responseをクラス化して型を付け
たもの ◦ responseをprivateフィールドに格納し、 getter, setterでアクセスする ◦ サーバから取得するデータは基本的に この形式に変換して扱う ◦ フィールドを組み合わせたパラメータ や、isXXX系のフラグもここで定義でき るので便利
Vuex × Atomic Designアーキテクチャを採用 • API ◦ サーバとのrequest, responseのやり取 りを直接行う
• Repository ◦ StoreとAPIとのつなぎを行う ◦ Responseに型を付けてdomain class としてstoreに返す • Store ◦ Vuex store ◦ Pages, Organismsからアクセス可 • Pages ◦ Nuxt page • Organisms, Molecules, Atoms ◦ Atomic Design
実際にやっていく間にこうなった
大小様々なOrganismsが好き勝手に Storeにアクセスしてカオス化 Oganismsが好き勝手にStoreにアクセス することで、処理の流れが追えない Storeを利用している箇所が多すぎて 影 響範囲が全く掴めなくなっていた データの不整合が発生 1500行近くあるStoreも。。。 結果、機能追加が怖くて出来なくなる
大小様々なOrganismsが好き勝手に Storeにアクセスしてカオス化 1500行あるVuex Store Oganismsが好き勝手にStoreにアクセス することで、処理の流れが追えない Storeを利用している箇所が多すぎて 影 響範囲が全く掴めなくなっていた データの不整合が発生 1500行近くあるStoreも。。。
結果、機能追加が怖くて出来なくなる
なぜ巨大なStoreが生まれたのか
なぜカオスになったのか • 1500行のVuex Store ◦ 共通的なロジックや、便利そうな isXXX系フラグなどをとりあえず Storeに放り込んでしまっていた ◦ prop,
emit渡しをスキップするため に利用していそうなケースも • Organismsが多い ◦ Atomic Designの区切りに迷って Organismsにしていそうなケースが 多かった
こんな感じの作りに統一した
PageからのみStoreにアクセスする
PageからのみStoreにアクセスする データの流れが一本化するので、処理が 追いやすくなった 気軽にStoreを使えないので、ロジックの 分離を無意識に行える(気がする) ただ、これだとすべての非同期通信を Pages経由でやり取りするので不便では ないか?
例えばこういう部品とか
Pageを経由しないで非同期通信をしたい部品 住所が入力されたらGeocode APIを叩き、 緯度・経度を親に返すような部品 住所を入力してください ... Google Maps API 東京都千代田区神田練塀町
東京都千代田区神田練塀町 request 緯度・経度 response
これを
こうした
async component と Storeの分割 • 自己完結的に非同期通信を行う asyncコンポーネント の概念を入れた • asyncコンポーネントはResource
Storeを経由してAPI を利用する ◦ Resouce Storeはstateを持たないため、 状 態の不整合が起きることを防ぐ ◦ async コンポーネントはResouce Store経由で取 得したデータをコンポーネント内に保持し、自己 完結的に利用する • カオスになった思い出があるので、 Storeにstateを置 いてどこからでも参照できるようにはしたくなかった
• プロジェクトやメンバーの性質に合わせてルールを決める ◦ メンバーも実装を進める上で上手くなっていく。現行のプロジェクトで理想の設計を追求するので はなく、次回のプロジェクトでもっと良い設計が出来ればいい。 ◦ 調べて出てくる一般論を適用してそのまま上手くいくわけではない。 ◦ 常に考えながら改善していくのが大事! •
「何でも出来る」設計だと、混沌としやすい(気がする) ◦ 制限をしつつ、ルールを決めた上で「出来ることを増やす」方がラク? Store・コンポーネント設計する上で
TypeScriptの導入
今だと結構簡単に使えます
https://typescript.nuxtjs.org/ja/
コンポーネントもVuex StoreもClassでかけます https://typescript.nuxtjs.org/ja/cookbook/components/#script
コンポーネントもVuex StoreもClassでかけます https://typescript.nuxtjs.org/ja/cookbook/store.html
非TypeScriptプロジェクトへ導入する上で • 一気に全部やろうとしない ◦ コンポーネントごと、 Storeごとで部分導入可能 ◦ できるところから無理せず導入する(一気にやろうとすると断念しがち) • Props,
emitでは型情報が失われるので注意 ◦ 後付で型を定義出来るが、完全に疎通できるわけではない。イベント名の typoも防げない。 • テンプレート内ロジックを使わないようにする ◦ 現段階ではテンプレート内ロジックには TypeScriptは効かないため、computedに逃がすなどする 必要がある
例えばこの場合 • todoはnullの可能性があるが、 TypeScriptには検出出来ない • TodoItem型の仕様が変わった場 合などにも影響に気づきにくい
こうすると良い • script内に定義することで、 TypeScriptを活かした形で書ける • null参照や変数名のTypoもしっかり チェックしてくれる • Optional chainingも使える!
非TypeScriptプロジェクトへ導入する上で • 一気に全部やろうとしない ◦ コンポーネントごと、 Storeごとで部分導入可能 ◦ できるところから無理せず導入する(一気にやろうとすると断念しがち) • Props,
emitでは型情報が失われるので注意 ◦ 後付で型を定義出来るが、完全に疎通できるわけではない。イベント名の typoも防げない。 • テンプレート内ロジックを使わないようにする ◦ 現段階ではテンプレート内ロジックには TypeScriptは効かないため、computedに逃がすなどする 必要がある
最後に
最後に • 既存実装のいい点・悪い点を普段から意識しておく ◦ その上で、大きくリファクタリング出来るようになったタイミングで実践する ◦ 一気にまるごと変えるのではなく、小さく修正していける仕組みを考える • メンバーで話し合いながら、チーム・プロジェクトに合わせて設計・意思決定 をしていくのが重要のはず
• うちではこんな感じで困っている、こうしたら上手く行ったなどあれば是非 お 話を伺いたいです!
一緒に働く仲間を募集しています! https://www.wantedly.com/companies/cb-cloud https://www.green-japan.com/company/4712 Wantedly, Greenをご参照ください!
ご静聴ありがとうございました!