Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

作るコストが小さくなった時代 幸せに働くために改めて考えたいこと 〜エンジニアとして価値を出し...

作るコストが小さくなった時代 幸せに働くために改めて考えたいこと 〜エンジニアとして価値を出し続けるために注視している二分野〜

Avatar for YuppeEng

YuppeEng

July 14, 2026

More Decks by YuppeEng

Other Decks in Programming

Transcript

  1. 中村友多朗(@yuppe0328) 自己紹介 所属 ビジネスイノベーション開発1部 趣味 音楽鑑賞、ギター、DJ よくお世話になった技術遍歴 AWS CDK, Terraform,

    ECS, Remix(React Router), Django 今は数多の制約に心折れかけながらサーバレスアーキテクチャと仲良くなろうとしている
  2. 「AIで速くつくって偉いねの時代は終わり」を実感 https://speakerdeck.com/mosa_siru/don-t-build-features-dot-don-t-take -the-easy-way-out (@mosa_siru 榎本 悠介(2026.6.15 LayerX社内資料) 「機能を作るな。楽して作るな。」 ) 強烈だが納得感あるメッセージ

    ・点として速く作る、アウトプットの誘 惑に 打ち勝たないといけない ・価値を提供し続けるのがプロダクト → 「速く」作れること、もっというと「作れると いうことそのもの」に価値を感じづらい(感じ てもらいづらい)
  3. ProductOpsとは?(Melissa Perri『Product Operations』より) プロダクトマネジメント機能がうまくスケール(拡張)するのを助けるための規律 戦略の策定、優先順位付け、働き方の効率化に必要な『すべての不可欠なインプット』でチームを囲むこと。 スケールする組織が直面する課題を解決するため、以下の 3つの領域(3本の柱)にフォーカスする。  ビジネスデータとインサイ ト

    定量データによる戦略的意思決定 の支援  顧客と市場のインサイト 定性データ・ユーザーリサーチの集 約と効率化  プロセスと実践 ツールの標準化と、サイロ化を防ぐ ガバナンス構築 ※本スライドの内容は、メリッサ・ペリ (Melissa Perri)著 『Product Operations』に基づきます
  4. 目指す姿:価値創出のサイクルを最大化するプロフェッショナル として歩むことがチームも自分も幸せにする (のでは?) Product Ops と SRE の力を掛け合わせ、持続可能なプロダクトの「価値創出」を実現する 価値あるものを作る力( Product

    Ops)と、それを安定して届ける盤石な土台( SRE)を兼ね備えたエキスパートを目指す。  Product Ops 「正しい価値を作る力」 • 客観的なデータ(定量・定性)に基づく確かな仮説検証の提示 • ユーザー調査やリサーチ仕組み化による検証サイクルの高速 化 • 開発プロセスやツールの標準化、他職種間連携のハブとなる 役割 【狙う効果】 PMが顧客との対話や戦略に完全集中できる環境 作り  SRE 「価値を作り続けるための土台」 • サービスの可用性・信頼性を担保する堅牢なインフラと運用自 動化 • システムの健康状態を見極め、適切なSLO(可用性目標)を策 定 • 障害などの不確実性をコントロールし、日々のデプロイ速度を 最大化 【狙う効果】 運用負荷を最小限に抑え、挑戦的な改善を止めて しまわない土台
  5. 各分野始めの一歩になりそうな本 SRE サイトリライアビリティエンジニアリング ―Googleの信頼性を支える エンジニアリングチーム (2017 編: Besty Beyer 訳:

    玉川竜司) プロダクトマネジメント ―ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける (2020 著: Melissa Perri 訳: 吉羽龍太郎)