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Azure Virtual Desktopのお金について
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永井玖人
April 25, 2025
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Azure Virtual Desktopのお金について
永井玖人
April 25, 2025
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Transcript
Azure Virtual Desktop のお金について パーソル クロステクノロジー 永井 玖人 2025/4/25
氏名 : 永井 玖人 所属 : パーソル クロステクノロジー(株) 資格 :
Azure Administrator Associate FinOps Certified Practitioner Twitter(X) : @910nagai 自己紹介 P1 わたしについて
FinOpsとは? ↓ クラウドコストの最適化を通じて、 ビジネス価値の最大化を目指す運用手法 米Fortune50企業の内48社が採用するなど 欧米を中心に普及している はじめに P2
項 番 項 目 詳 細 1 セッションホストのコンピューティングコスト ユーザーが接続するセッションホストの稼働費用 2
セッションホストのディスクコスト システムデータやプロファイルを一時的または常時保存するOSディスク費用 3 プロファイル保存のストレージコスト FSLogixを利用してプロファイルを保存するためのストレージの費用 4 AVDを利用するためのライセンス費用 ユーザーに付与されるAVD使用のためのライセンス費用 5 マスターイメージの保存コスト セッションホストの展開に使用するイメージの保存先に掛かるストレージ費用 6 ログの転送/保存コスト Azure MonitorやLog Analyticsでの分析に使用する各種ログの転送および保存費用 Azure Virtual Desktopで基本的に発生する料金一覧 基本的なコスト 赤字のものは必ず発生するもの。傾向的にコストが高い順に記載。EntraID等の認証系サービスや オプション的な機能やサービス(ExpressRouteやAzure Firewallなど)、通信のコストについては割愛 P3
コストを最適化するには(1/6) 最適化の為には ▪1.セッションホストのコンピューティングコスト 仮想マシンのサイズや稼働時間によって金額が変動する。 自動スケーリングの活用: 必要な時にのみ仮想マシンを稼働させることで、無駄なコストを削減する。 基本的にはスケーリングプラン(利用コスト無料!)の活用を推奨 適切なサイズ選定: ユーザーの利用状況に応じた仮想マシンサイズを選定し、最適なリソースを提供する。 利用状況の確認にはAzure
Virtual Desktop Insightsの導入が効率的 マルチセッションの活用: 可能な限りマルチセッションを活用することでコストを削減できるケースが多い 予約インスタンス(RI)および節約プラン(Saving Plan)の利用: 長期間利用予定の仮想マシンに対して予約インスタンスや節約プランを利用する P4
コストを最適化するには(2/6) 最適化の為には ▪2.セッションホストのディスクコスト ディスクのタイプやサイズによって金額が変動する。 ディスクの種類とサイズの見直し: 利用用途、パフォーマンス要件に応じて適切なディスクタイプとサイズを選定 不要となったシステムファイルの削除: 低頻度で良いのでイメージを1から作り直すことで、長期的な目線で見たときにストレージ コストの削減に P5
コストを最適化するには(3/6) 最適化の為には ▪3.プロファイル保存のストレージコストの最適化 利用するストレージのSKUや使用量によって金額が変動する。 固定プロファイルとした場合は「2. セッションホストのディスクコスト」に包括。 プロファイルサイズの制限: ユーザーあたりが保存できるプロファイル容量を制限 不要データの削除/ライフサイクル管理: 使用しなくなったユーザーのプロファイルや古いデータを削除
サービスレベル/スループットの変更: 要求に応じて、サービスレベルやスループット、IOPSの割り当てを見直す 予約インスタンス(RI)の利用: かなり大容量(Azure NetApp Filesの場合は100TiBから)の使用をしている場合大幅な金額を削減 P6
コストを最適化するには(4/6) 最適化の為には ▪4.AVDを利用するためのライセンス費用 利用しているライセンスの種類やその購入先によって金額が変動。 ライセンスの適切な選定: ユーザーの利用状況に応じた最適なライセンスを選定 ライセンス調達の計画: 不要なライセンスを適宜解約、余剰なライセンスをつくらないように利用ユーザー数を予測 ライセンス購入先の検討: 購入先によって価格や購入時の反映スピードなどが変わる、定期的に見直し
P7
コストを最適化するには(5/6) 最適化の為には ▪5.マスターイメージの保存コストの最適化 保存先ストレージの種類、イメージサイズ、保持する世代数、冗長構成などによって金額が変動。 イメージの整理と削減: 必要なマスターイメージのみを保持し、不要なイメージを削除 「安定している世代のみを残す」 「3世代のみ保持する」など事前に運用を決める ストレージの種類の見直し:
イメージの保存先として最適なストレージタイプを選定、冗長構成についても確認 バックアップ先にPremium SKUなどハイパフォーマンスなSKU使用する利点はほぼない (リストアが早いくらい) P8
コストを最適化するには(6/6) 最適化の為には ▪6.ログの転送/保存コストの最適化 保持期間や保存先のストレージタイプによって金額が変動。 保存するログの見直し: 情報分析に必須なログのみを取得、転送/保存コスト共に削減 Azure規定で用意されているものは広範囲のログを選択しているケースが多い、 そのまま使用するのではなく可能な限りカスタマイズ ログの保持期間の見直し: 必要な期間のみログを保持し、不要なログは削除
ログのプラン見直し: 情報分析に必要なログのプランを選択 プランによっては課金アカウント単位で無料枠が設定されているので有効活用 P9
Azureに関するナレッジをQ&Aやブログ形式で多数掲載! 弊社サイトClouSteady.jpをよろしくお願いします。 「Azureコスト最適化サービス」も展開中。 無料でのレポート提供キャンペーンも要チェック! 最後に P10