30円 = 300万円 NFT発行(ガス代)10万人 分 × 2円 = 20万円 (※NFT発行システムの SaaS料などは別途) 300万円 → 20万円(約93% 減) (2) 発送・郵送コス ト 10万人分 × 80円 = 800万円 デジタル配布:メール送付 やアプリ通知など → ほぼ 数万円程度 (通信費・クラ ウド費など) 800万円 → 数万円(ほぼ削 減) (3) 管理・運営コス ト 紙優待の発注管理、在庫管 理、封入、問い合わせ対応 など ・NFT優待管理システム導 入後は、印刷・郵送の手間 が消滅 ・ウォレット紛失問 い合わせ、社内オペレーシ ョンは一定残る → 従来の3 ~5割程度に圧縮可能 年間数百万円~数千万円 → 半分以下に (4) 再発行対応・不 正利用対策コスト 紛失・盗難・偽造防止印刷 への追加費用 ・ブロックチェーン上で所 有権管理 → 偽造リスクほ ぼゼロ ・ただしウォレット 紛失時の対応等は一定発生 ・従来の特殊印刷コストや 再発行郵送が不要 数十万~数百万円 → 大幅減 (5) システム初期導 入コスト - ・NFT発行システム開発/ 導入費: 数百万円~数千 万円規模(規模による) ・ PoCから本稼働にかけて法 務・コンサル費も発生 新規投資(初年度に大きめに 発生) (6) システム保守・ 運用コスト - ・クラウド費(月数万~数 十万円) ・ソフトウェア保 守、人件費 ※紙ベース運用よりは総合的 に安価 株主優待NFT化によるコストカット試算 Before合計(紙運用) (1)+(2) 印刷・郵送だけで 1,100万円 (3)~(4) 含めると 1,500万~2,000万円規模 After合計(NFT運用) (1)+(2) NFT発行・デジタル配布で 約30~50万円 (ガス代+メール) (3)~(6) を合わせても数百万円~1,000万円弱に収 まる可能性 ただし初年度はシステム導入費として数百万円~ 数千万円が発生する場合あり