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体調管理のための睡眠

Takuma
October 13, 2020

 体調管理のための睡眠

Takuma

October 13, 2020
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Transcript

  1. Step1 体温コントロール - 深部体温と皮膚体温の差が縮まると眠くなる - 手足の温度は日中低く、夜に高くなる。手足の毛細血管から体温を放出して深部 体温を低下させている。 - 睡眠の90分前までにお風呂に入るのは効果的 -

    0.5C°上がった深部体温が元に戻るまでの所要時間は 90分 - すぐに寝るときは「シャワー」がベスト、そして足湯はもっとベスト - 靴下を履いて足を温め、靴下を脱いで熱放射し、深部体温を下げる => 睡眠 - 寝始めの2時間で汗をかくと、体温が下がり深い眠りにつきやすい。湿度50%, 温 度26度くらいに保つのがおすすめ。 - 冷房を付けっ放しだと寒くなりすぎて、朝に体温が上がり切らなくなるので、オフタイ マーをつけておくほうが良い。
  2. Step2 ON/OFFのコントロール - 寝室やベッドは、眠くなったら行く場所にする。眠れない場所という考えには出来る だけしない。 - パジャマに着替えて寝る準備をすると良い。 - 体温のON/OFFも必要。 -

    覚醒時は体温を上げてパフォーマンスを上げる (スイッチオン) - 皮膚温度を上げて(オン)熱放射すると、深部体温は下がり (オフ)入眠する - 黄金の90分中はしっかり体温を下げて (オフ)、眠りの質を上げる。 - 朝が近くにつれて体温が上昇し (オン)、覚醒していく