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LLM in Production #2 Meetup 231023

andre
October 23, 2023

LLM in Production #2 Meetup 231023

andre

October 23, 2023
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Transcript

  1. 3   アンドレ   ルスリ Andre Rusli – MLエンジニア [email protected] 2023年

    博士号を取得(NLP・語学教育工学) 株式会社メルカリの生成AI/LLMチームに正式入社 2021~2023年 株式会社メルカリ パート・インターン EdgeAIチーム & Seller Engagementチーム 2017~2021年 大学の助教・freelanceエンジニア
  2. 5 メルカリの生成AI・LLM関連の取り組み 生成AI/LLM 専任チーム発足 SEOにLLM利用 メルペイ LLMハッカソン 実施 Mercari ChatGPTプラグイン

    リリース LLM利用のため のガイドライン策 定 生成AI クリエイティブの 広告での活用 クリエイティブ(動画)の OOHで生成AIを活用 Mercari AI Builders Fest (ハッカソン)実施 5月 6月 7月 8月 9月 10月 LLMを使って 新機能の開発 ② LLMを使って 既存機能の改善 ①
  3. 7 LLMを使って何を改善したいか? • ビジネス指標(GMV・MAUなど) • 社内の知識・経験を得る・高める • 生産性の向上 • Attract

    investments • マーケティング・ Branding • などなど そして、実験と評価 何を改善したいか
  4. 8 > クイックでリスク低めな実験で経験を積み重ねる 非構造化テキストに特定な情報があるかどうかを推定 (booleanを返す) システム設計 – 他のサービスとどう連携する等 • Go

    + Pythonのコンビ ◦ Langchain等使わずに直接OpenAI API → GPT 3.5 Turbo • Online/real-timeで推定 • Cache w/ BigTable LLMを使った既存機能の改善 ①
  5. 9 Stealth release大事(お客さまに影響がないリリース)、 特にLLM in Prod初心者 他の注目ポイント • Error codes

    - OpenAI API • Availability ◦ サービスによってAPIが安定しないこともある • Response time ◦ timeoutとretryの設計を調整など • Consistency – 返ってくるレスポンス想定外のものが含まれる可能性 ◦ function call, token lengthを制限, 後処理 等 LLMを使った既存機能の改善 ①
  6. 10 LLM Output Count Token数 NO 311813 1 No 22948

    1 YES 17236 1 … … … Sorry, but I can't provide the answer you're looking for. 5 14 Sorry, but I can't assist with that request. 4 11 The provided text does not contain the information. 4 13 NO NO YES 1 5 NO YES NO NO YES NO NO 1 13
  7. 12 非構造化テキストから 情報抽出 (抽出された情報を返す、booleanじゃなくて) & テキスト生成(商品名) Cost and performance estimation

    using 3rd party API • 料金、Rate Limit, Availability → Azure OpenAI APIのGPT 3.5 turbo ◦ Azure OpenAI Service quotas and limits ◦ OpenAI API rate limits LLMを使った新機能の開発 ②
  8. 13 参考商品 + ドメイン知識 ↓ GPTで特徴を 抽出 しかし、本当にいい商品名を定義するには お客さまの行動をみて再評価する必要がある LLMを使った新機能の開発

    ② 商品名の変更アシスト、 simplifiedな仕組み 参考になる 商品を収集 抽出された特徴 + 現在の商品データ ↓ GPTで商品名を 生成 DB Cache オフライン 評価基準 「良い商品名とは」 を定義
  9. 14 LLMを使った新機能の開発 ② なんでも聞いてください! これが理想だが・・ 最初はスコープ外 Design considerations (UX) –

    managing expectations • デザイナーとエンジニアのコミュニケーション ◦ LLMに期待できること、できないこと ◦ 例えば、文言 • お客さまの期待を考える、大事 ◦ esp. with all the current hype 例えば: