Backlog運用の課題とその対策 鍵は【チームワークマネジメント】

JBUG名古屋#3 ビギナー向け「他社事例に学ぶ：Backlog運用の課題とその対策」
登壇資料
https://jbug.connpass.com/event/355483/

Transcript

1. Backlog運用の課題とその対策 鍵は【チームワークマネジメント】 2025/6/11 ちさと
2. 名古屋の皆さん！ お久しぶりです！
3. 自己紹介 ちさと 河野 千里 ChisatoKouno #サク越者 所 属 経 歴 請負系システム開発会社のシステムエンジニアとして従事 顧客の課題解決のためチームの成長をデザインする役割を担う 顧客の課題解決に向けて強いチームを作るためBacklog,Cacoo を利用。情報共有/整理と心理的安全性をサポートする機能に 助けられながらチームを育成。両サービスの大ファンに。 恩返しをしたくてコミュニティJBUG、CacooCNに参加。各地 で開催されるイベントの登壇を通じて、現場でのリアルな体験 と「好き」を発信 2025年4月株式会社 ヌーラボ に エバンジェリストとして JOIN 株式会社 ヌーラボ ビジネスグロース部コミュニティ課 創造を易しく楽しくするヒントや工夫を届けてまいります！
5. To make creating simple and enjoyable Nulabの製品は、クリエイターが仕事を楽しめるように設計されており、 「創造の過程を楽しいものにする」ことを目指しています。 創造を易しく楽しくする Mission 創造するという行為は、 無から有を生み出そうとするクリエイターたちにとって、 あらゆる文化や社会で認められ、重要視される価値観です。
7. 本当に 創造を 易しく 楽しく できてる？？
8. 展示会でユーザーの皆様に伺ってみました お困りのこと ございませんか？
9. もちろん 「使いにくいところ？ないよ！」 「ないと仕事にならない！」 の 声も多数！！
10. でも 使い始めの方々 の 「うまく使いこなせない」 の 声も！！
11. ビギナー 1位 は 炎上課題が山積み！※ ※ ちさと ヒアリング結果
12. この差はなんだろう？ 更に詳しくお伺いしてみて 見えてきた要因
13. 完了条件が明確でない なんのための課題かがわからない 誰に渡したらよいかわからない 炎上要因
14. 完了条件が明確でない なんのための課題かがわからない 誰に渡したらよいかわからない 炎上要因 → 目的が共有されていない
15. 課題 目的を果たすための 中間目標 目的 目的は「GOAL地点」 GOALが わからなければ 迷子になるよね
16. 目的を共有しよう！ Wiki や ドキュメントに プロジェクトの目的を 記載しよう
17. 目的を共有しよう！ この課題を 何のためにやるのか？を 記載しよう
18. 完了条件が明確でない なんのための課題かがわからない → 目的が共有されていない 誰に渡したらよいかわからない 炎上要因 → 役割が明確になっていない
19. 誰が どんな役割を 担っているのか？ どんな責任を 果たすのか？
20. 体制図・役割を明記しよう！ Wiki や ドキュメントに 体制図・役割を 明記しよう
21. 目的を共有する 役割の明確化 実はこれって
22. モノゴトを進めるのに必要な5つの要素
23. GOAL 目的を共有すると みんな同じ方向を向ける GOAL
24. GOAL 役割を明確化すると 責任と裁量が自他ともにわかる GOAL 私は△△までに 〇〇をするんだ！ 〇〇担当
25. 目的を共有する 役割の明確化 この2つは 基本中の基本！ さらに他の3つを足すと
26. GOAL コミュニケーション設計ができると 必要な情報が横断的に行き渡る
27. GOAL 心理的安全性があると 議論が活性化、大事な情報が漏れない
28. GOAL チームに良い影響を与える リーダーシップを発揮する環境が整う GOAL □□しようよ！ 〇〇担当
30. チームワークマネジメント って 異なる職種や違う部門のメンバーで 形成されたチームが 共通の目標に向かって自律的に協働し、 組織全体の生産性を向上させるための 基盤
31. イベント情報 コミュニティ×チームワークマネジメント チームワークマネジメントでコミュニティ運営を！（仮） 〜 動き出す仲間と続く熱量 〜（ウェビナー） 事前登録はこちら！ コミュニティという所属も異なる人が集う場で どのように目的を設定・共有し、役割を決めて動 いていくのか？ 大規模コミュニティイベントの成功事例を元にお 話させて頂く予定です。
32. チームワークマネジメント って 異なる職種や違う部門のメンバーで 形成されたチームが 共通の目標に向かって自律的に協働し、 組織全体の生産性を向上させるための 基盤
33. 次の LT で事例紹介！
34. Backlog運用の課題とその対策 鍵は【チームワークマネジメント】 5つの要素を抑えてBacklogを使ってみよう！ ありがとうございました！
35. JBUG JBUG 名古屋#3 ビギナー向け「他社事例に学ぶ：Backlog運用の課題とその対策」 2025年6月11日(水) 19:00〜21:00 コラボスペースNAGOYA 参加者 12名 15分（セッション12分＋質疑応答3分） 質問でBacklogの文字情報だけでなく可視化し 俯瞰した情報のお話になり BacklogとCacooのコラボレーション機能につ いてもご説明致しました。 https://jbug.connpass.com/event/355483/ https://jbug.connpass.com/event/355483/