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テープ運用のスタイルでディスク/クラウドのメリットを、StarWind VTLでいいとこ取りの...

Climb
February 06, 2025
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テープ運用のスタイルでディスク/クラウドのメリットを、StarWind VTLでいいとこ取りのデータ保護

テープは以前から活用されているデータ保護手法でしたが、近年ではランサムウェア対策やデータ保護の3-2-1ルールを実現する手法としても注目されています。ただ、テープは通常のストレージとは運用が異なり、テープの交換作業など手間が多く管理面での課題が上げられます。

そこで、本セミナーでは「StarWind VTL」でそういったお悩みを解決しつつ、更なる活用方法をご紹介します。

StarWind Virtual Tape Library(VTL)は、ハードディスクドライブにデータを保存しながら、物理テープライブラリのエミュレーションを可能にするソフトウェアソリューションです。物理マシンや仮想マシンの二次バックアップ先やIBM iのバックアップ保存先として活用できます。Starwind VTLでは、テープ交換の手間なく、物理的なテープライブラリを持つことと同じような動作が可能です。Amazon S3やWasabi等のクラウドへのアーカイブも行うことができ、簡単に3-2-1ルールを実現できます。

本セミナーでは、StarWind VTL概要から、実際のデモまでご紹介いたします。

Climb

February 06, 2025
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Transcript

  1. StarWind VTLでのデータ保護運用 • 物理/仮想問わずWindows Serverで動作 ⇒使いやすいGUI、障害時にも別Windows Serverへ StarWindインストールでデータ保護運用継続 • FC不要(iSCSI接続)による構成の容易さ

    • オブジェクトストレージへの2次バックアップ構成 ⇒保存場所の用意、テープ運搬の手間を削減 Windows Server iSCSI接続 バックアップ 2次バックアップ HTTPS接続