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異種RDBMS/NoSQL間をリアルタイムに同期/連携、IBM i (AS/400)にも対応『...

Climb
March 05, 2025

異種RDBMS/NoSQL間をリアルタイムに同期/連携、IBM i (AS/400)にも対応『GlueSync』とは!?

下記Webセミナーのスライドです。
https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/2025/0305/

Db2 for IBM iやMicrosoft SQL Server、Oracle、PostgreSQLといったRDBMS、
Azure Cosmos DBやAmazon DynamoDB、MongoDBといったNoSQL、
このような異なるプラットフォーム間でデータを連携、同期、統合してみませんか?

Gluesyncでは異種データベース間での同期、
RDBMSからNoSQLへの同期、NoSQLからRDBMSへの同期、
RDBMS/NoSQLからオブジェクトストレージや
イベントストリーミング、メッセージキューへの同期など
各種データプラットフォーム間でデータを同期、連携できます。

クラウドネイティブなコンテナベースのアーキテクチャでDockerやKubernetes環境でスケーラブルに実行でき、秒間数万トランザクションといった高パフォーマンスな同期も実現できます。

今回のセミナーでは、このGlueSyncの特長やアーキテクチャなどを解説、デモにてDockerでの実行から、実際のデータ同期等をご紹介します。

Climb

March 05, 2025
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Transcript

  1. Gluesync 2.0とは • システム間でのデータ同期ツール • RDBMS • NoSQL/ドキュメントストア • ビッグデータ/データレイク/クラウドストレージ

    • イベントストリーミング/メッセージキュー • リアルタイム変更追跡:CDC • クラウド(コンテナ)ネイティブ • Web UIとAPI
  2. システム要件 評価、デモ環境 • OS:Widows/macOS/Linux • コンテナ:Docker、Docker Compose、Kubernetes • ハードウェア: •

    8 GB RAM (最小) • 8 vCPU • 10 GB の空きディスク容量 (Prometheusモニタリングには追加の容量が必要)
  3. システム要件 運用環境(1秒当たり35,000トランザクションを処理するための推奨) • OS:Linux LTSバージョンを推奨 • コンテナ:Kubernetes、OpenShiftなどのオーケストレーター • クラスタ構成:高可用性 (HA)

    用の3つのKubernetesノード • ハードウェアリソースの合計: • 32 GB RAM (最小) • 16 vCPU • 100 GB の空きディスク容量 (Prometheusモニタリングには追加の容量が必要)
  4. リアルタイム変更追跡 CDC:DBネイティブ IBM i シリーズ ジャーナル Informix 変更データキャプチャCDC API Oracle

    Database Open Log Replicator XStream API SQL Server 変更追跡機能 変更データキャプチャCDC API MySQL MariaDB バイナリログ PostgreSQL WALログ API
  5. リアルタイム変更追跡 CDC:ネイティブ Amazon DynamoDB DynamoDB ストリーム Azure Cosmos DB 変更フィード

    プロセッサ Aerospike ESPとXDR Couchbase Eventing サービス MongoDB 変更ストリーム Apache HBase scan機能 API
  6. インストール例 Docker Composeの場合 cd <評価キットのフォルダ > docker compose up -d

    Kubernetes環境の場合 helm repo add gluesync https://helm.molo17.com helm install gluesync-trial gluesync/gluesync --values values.yaml ブラウザでアクセス https://localhost:1717