競技プログラムはじめました / My First AtCoder

競技プログラム AtCoder をはじめて体験してみました。
これからはじめる人向けに、どういった手順になるのか、どんな雰囲気なのかを紹介します。

Transcript

1. 競技プログラムを 始めてみた ～AtCoder 初体験記～ 2021年10月 dothecoli
2. この資料の内容と趣旨  AtCoder というサービスで「競技プログラム」というの を初めて体験してみました  まだ体験したことがない人向けに、最初にどんな手順で 進むのかを、自らの体験をもとに紹介します  私にとっての発表のメリットは、こういう発表をしちゃ うことで自らの継続の燃料になるかも、といったあたり です
3. きっかけ  ずっと興味を持っていた  なんか怖そうで近寄れなかった  47歳さんのマンガで気持ち的な距離感が縮まった  私だって昭和のプログラマだ！実力を見よ！ （ちなみに昭和のプログラマは「プログラマー」とはあまり書かない）
4. AtCoderへの登録  https://atcoder.jp/  メアドさえあれば登録できる  確認メールがなかなか来なくて、メアド間違ったかなと 心配になった  (数時間経ってもまだ来ない。来ない仕様なのかも）
5. まずはチュートリアル
6. 提出方法を確認  練習用ページを案内されるので、移動してみる ※ちょっと てにをは がおかしいけど、まぁわかる。
7. 練習用ページで「参加」  参加登録ボタンを押してみる 小さい文字で「参加対象: All 対象: - ペナルティ: なし」とある。コンテストによっ て設定に違いがあるらしい
8. 問題を解いて提出  参加登録すると、ヘッダ部分が変わる  「問題」タブに2問の問題が！  手元の開発環境で、お題に従ってまず1問 目を開発(私はPythonで)  期待通りに動作したら、画面一番下の提出 欄に入力して提出
9. 採点された！  今回はチュートリアル画面で紹介されてい た解答例をそのまま写経して実行、提出し たものでしたが、採点されるとやっぱり嬉 しいです！ ※AC は Accepted の意味で、英語で言うと「OK」といったところのようです
10. 第2問は省略  第2問(設問B)は、「インタラクティブ形式」というもの だそうで、「初心者向けではない」と明記されていたの で、今回はとばすことにしました。  設問Bの説明中に「初心者の方は、AtCoder Beginners Selectionに挑戦してみてください！」との案内があった ので、そちらに移動することにします。
11. 今後は  AtCoder Beginners Selection をやる  前ページで紹介したもの  チュートリアルの1問を含めた11問ある  AtCoder Problems  https://kenkoooo.com/atcoder#/table/  過去問が一覧になっていて見やすい  どのように自分の記録が残るか次第だけど、片っ端からやっていきたい気分  AtCoder Scores  http://atcoder-scores.herokuapp.com/  タイミングが合えばコンテストに参加  ABC (AtCoder Beginner Contest)というのが最初は良さそう  ほぼ週一、土曜か日曜の夜に開催されているみたい  時々、企業名を冠した会があるようでなるほどスポンサー。いいですね、こういうの。
12. お礼  ずっと気になっていたものに、ようやく第一歩を踏み出 すことができました  素晴らしいサービスを提供してくださっているAtCoder 様に感謝いたします。  やるぞやるぞ詐欺の常習犯である私に、きっかけをくだ さった47歳さんにもお礼を。 宣言（自分に向けて）  今回の「第一歩」で終わらずに、過去問で遊んだり、コ ンテストに参加したり、継続するぞ～！