Fivot Culture Deck November 2023

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1. Culture Deck Copyright © Fivot, Inc. As of November 2023
2. 02 01. 会社概要 P.03 02. Flex Capitalについて P.11 03. IDAREについて P.19 04. 組織・カルチャー P.25 Table of Contents 目次
3. 会社概要 Company
4. 04 Company 会社概要 名称 株式会社Fivot 住所 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル 10階 設立 2019年10月 従業員数 17名（正社員のみ。業務委託メンバー含め30名） 登録 前払式支払手段　関東財務局長 第00738号 貸金業　　　　　東京都知事 (2) 第31827号
5. 05 Shareholders 主要外部株主
6. History 沿革 創業 2019.10 2020.02 オフィス開設 オフィス移転 2020.07 2020.10 貸金業登録 前払式支払手段登録 2020.12 2021.02 Flex Capital 初の融資実行 IDARE プロダクトローンチ 2021.04 シリーズA資金調達 約10億円 2022.09 2022.02 オフィス移転 2023.11 取引社数 100社突破 従業員数 06 10 20 30
7. 07 Mission 解決する課題 私たちが取り組んでいる領域は、「銀行」という巨大産業です。 元来、銀行は社会における余剰資金としての預金を預かり、資金を必要とする企業や人へ貸出を行うことで資金を循環させ、 経済をより豊かにするための仕組みです。 しかし、テクノロジーの飛躍的な進展にも関わらず、銀行業の根幹はこの数十年間のあいだ、ほとんどアップデートされずにきました。 その結果として、預金をする個人の方々と資金を必要とする企業をつなぐ大切な機能に非効率が発生しています。 私たちは、時代に合わせた新しい金融サービスを個人・法人の双方に提供することで、社会に新しい資金を創出し、 その資金を持続的に活用することで、日本経済の発展に資することを目指しています。 新しい産業構造に、
 新しいお金の流れを作る。
8. 08 Product プロダクトについて 新たなお金を創出し、新しいお金の流れを作るために、 2つの事業を展開しています。 法人融資事業 イデア 個人ウォレット事業
9. 09 資金需要 Flex Capitalはスタートアップのために設計された新しいデットファイナン スです。同じ起業家として、挑戦する起業家に寄り添った支援ができるファ イナンスを提供しています。 法人向サービス スタートアップ向け融資 個人向サービス 目標貯金アプリ 積立や節約による計画的な貯金によって欲しいもの・ことを叶えるための目 標貯金アプリ。年率2%の還元によって、ただ貯めるだけでなく、貯めるのが 嬉しいを実現するプロダクトです。 資金創出 法人向け及び個人向けプロダクトの掛け合わせによって 経済に新たな流動性をもたらすことができます。 Product なぜ２事業なのか
10. Flex Capitalについて Flex Capital
11. 11 Market 市場 新興企業向けのデットは既存金融機関では手が付けられていません。 新興企業 Equity Debt 成熟企業 銀行融資 プライベートエクイティ ベンチャーキャピタル
12. 12 IPO市場の低迷や認知の高まりを背景に、ベンチャーデットのニーズは確実に高まっています。 P バリュエーションの調整 希薄化率の上昇 P エクイティ調達に要する期間の長期化 スタートアップ冬の時代 新興企業の「融資」検索ボリューム ※Googleトレンドにて「創業融資」の検索ボリュームをグラフ化 Jan-11 Jan-13 Jan-15 Jan-17 Jan-19 Jan-21 Jan-23 Jan-25 Market 市場
13. 13 スタートアップ創出元年 スタートアップ躍進ビジョン Market 市場 2022年を「スタートアップ創出元年」とし、各種政策を推進。 スタートアップを生み育む エコシステムの構築へ 政府における骨太の方針において 「スタートアップへの投資」が、 の 柱の1つに 重要投資分野 令和5年度税制改正の大綱が閣議決定スタート アップ・エコシステムの抜本強化に向けて7つの 税制を改正 令和4年度第2次補正予算にてスタートアップ支援 の施策が で計上 過去最高の約1兆円規模 スタートアップ育成5か年計画を発表 2022.01 2022.06 2022.11 2022.12 岸田首相の年 頭記者会見にて 「スタートアップ創出元年 」 を 宣言 5年 後の 目標：10 X10 Xの 世界へ 10 X 10 X 裾野＝起業の 数を 10 倍に u スタートアップ （SU）の 数（約 1 0万社） u SUへの年 間投資 額（約 10兆円 ） 高さ＝成功の レベルを 10 倍に u ユニコー ン企業数（約1 00社） u デカコー ン企業数（2 社以上 ）
14. 14 既存金融機関の体制では、 スタートアップのような小規模かつ急成長をする企業の与信には適していません。 Product プロダクト特性 01. 審査モデルの問題 データ 決算書を中心とした 粒度の粗いデータ タイミング 年1回または四半期に 1回程度 事業特性 大企業・中小企業 （黒字企業を前提） 02. 収益性の問題 コスト 赤字企業が大半であるため、初期与信時はもちろん のこと、モニタリングに大きなコストがかかり、リ ターンと合わない リターン Í スタートアップ向け小規模与信から得られる絶 対額リターンは大きくな» Í リスクに合わせたプライシングが難しい
15. 15 Product プロダクト特性 データ取得、分析可能な形への成形、データ分析まで一貫して自動化。 人間の手が入る部分が一部となるため、1人あたりが処理できる件数が圧倒的に多くなります。 API連携 CSV自動インプット 構造化された 財務データを保持・ 継続的にアップデート 自動化 + 人間による分析 紙・メールデータ 人間による データの手入力 （一部の財務データのみ） 人間による 分析 データ取得 データ構造化 データ分析 銀行
16. 16 データ取得、分析可能な形への成形、データ分析まで一貫して自動化。 人間の手が入る部分が一部となるため、1人あたりが処理できる件数が圧倒的に多くなります。 Product プロダクト特性 API連携 CSV自動インプット 構造化された 財務データを保持・ 継続的にアップデート 自動化 + 人間による分析 紙・メールデータ 人間による データの手入力 （一部の財務データのみ） 人間による 分析 データ取得 データ構造化 データ分析 銀行 人間が判断しなければいけない ポイントのみへ フォーカスが可能に
17. 17 コスト 銀行のコスト 1 X 圧倒的に低いコストで融資実行・モニタリングができるためスタートアップに対する与信も効率的に行うことが可能。 Product プロダクト特性
18. IDAREについて IDARE
19. 19 Product プロダクト特性 What is IDARE? 叶えたいことを無理なく 実現できる目標貯金アプリ 手数料無料 入金・決済時に手数料はかかりません。 自動で積み立て 目標と積立頻度を設定するだけであとは自動で積立開始。 年率2％ボーナス 毎月の積み立てでボーナスを獲得しよう。
20.  欲しいものがあっても、貯金が足りなくて買えない・貯金を減らしたくない  欲しいものリストが増えていく一方で消化できない  貯金して買おう、と思っていてもなかなか実行に移せない  銀行口座はいろいろな引き落としや送金などがあるため、欲しいものの 「ためだけ」に貯めることができない 課題  欲しいものを買うための貯金プランを可視化し、実際に資金を貯めること ができる  買うのに時間がかかるけれども、時間をかけた分のボーナスがもらえるた め、長続きする 解決策 Product プロダクト特性 20
21. 21 Market 市場 IDAREが対象としている「欲しいもの」への貯金額は、 59兆円程度あると推定され、目的に対する預金・貯金へのニーズは大きい。 Market 市場 IDAREが対象としている「欲しいもの」への貯金額は、 59兆円程度あると推定され、目的に対する預金・貯金へのニーズは大きい。 個人預金合計365兆円 出所： 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」 日本銀行「預金者別預金」 目的貯金 59兆円 旅行・レジャー 耐久 消費財 目的なし・ 安心感 その他 老後の生活資金 病気や不時の 災害への備え
22. 22 Roadmap 今後の展開 人々が欲しいものを手に入れるための手段としてのIDAREが発展 お金を貯めてでも欲しいものを買う人が ユーザーとして集まる 「欲しいもの」を売っている加盟店と協力し、よりお得に 楽しく欲しいものが手に入る導線を強化 欲しいものだけに紐づくお財布
23. 23 特定の加盟店との紐付けを明らかにした上での目的型貯金を促進し、 実際に決済が行われた際に加盟店から顧客獲得手数料（送客手数料）を取得するビジネスモデル 目標達成時に決済 顧客獲得手数料 特定の加盟店 に紐づいた貯金 リワード エンドユーザー 加盟店 Roadmap 今後の展開
24. 24 ユーザー 当社 加盟店 ブランド 欲しいものを時間をかけて手に入れる。 目標達成時にはインセンティブを受けられる。 決済手数料やブランドからの還元を原資として収益化加え て、流動性の獲得が可能 時間をかけてでも欲しいと思う良質なユーザーを獲得。 マーケティングコストを削減しつつ、ユーザーへの還元を 実現。 3方良しの関係性を構築 Roadmap 今後の展開
25. 組織・カルチャー Organization / Culture
26. 26 Team チーム構成 チーム構成 11名 エンジニア 2名 その他 8名 ビジネス 3名 デザイン 男女比 8 : 2 年齢層 4名 20代 8名 40代以上 18名 30代 10名 子育て世代 8名 金融出身者 コーポレート 6名
27. 27 Member 社員紹介 代表取締役 Shogo Abe CTO Keisuke Iwado Software Engineer Kaito Iwatsuki IDARE Shin Okita Flex Capital Takuto Ota Software Engineer Shinnosuke Kano Software Engineer Yoshifumi Kobuchi HR Azusa Sugisaki Marketing Yuichi Suzuki Flex Capital Shinya Tajima IDARE Atsushi Fukuzawa Corporate Eriko Hosoda IDARE Miki Minamiru Corporate Atsuya Miyajima Software Engineer Takanobu Yamamoto Flex Capital Kazuki Sakuma Software Engineer Akinori Murakami
28. 28 Values 大事にする価値観 諦めない 空気を読まない 誠実に ガンガンいこうぜ オーナーシップ 顧客第一 食らいつく：困難な状況でも、さらに一歩踏み込んで挑戦をする ことに価値がある 考え続ける：考え抜いたアイデアや思考は、結果がどうであれ貴 重である 意見をする：どのような意見でもゼロより価値がある わからないことを恐れずに聞く：しっかりと理解ができていない ことをそのまま放置することはリスクである エゴを捨てる : 自分がこうしたいといった自分本位な考えやプラ イドは孤立・対 立を生み、 組織を弱らせる 顧客起点で考える：会社や自らの都合優先で行動することは結果 として誰のため にもならない 約束を守る：約束はできる限り守る、またはその努力を最大限に することが信頼につながる
 相手の立場を考えて行動する：まず相手の立場を理解することか ら始めることで相手からの信頼を得る 士気を高める： 恥ずかしがらずに周りを巻き込んで熱量を高める ことで、組織全 体のコンディションが改善する 挑戦する：挑戦がなければ成長もない 自ら課題を発見して行動する：自発的に課題に対して行動をする ことで、組織が 活性化する 完遂する : やりきらないで途中で放棄することは不信感 不安定性 につながる 日々の行動や意思決定において、 迷ったときに誰もが立ち返ることができる基準点・行動指針として 機能するように、バリューを定めています。
29. 29 Benefits 福利厚生 仕事に最大限の力を発揮できるように、 Fivotでは様々な福利厚生を用意しています。 また、今後社員の声を聞きながら、新しいものを作っていきます。 各チームやチーム外のミーティングを設定しや すくするためにコアタイムを設けております。 フレックスタイム制 （コアタイム 11：00～15：00） 社会保険（厚生年金・健康保険・介護保険） 労働保険 社会保険完備 年次有給休暇は入社時に付与しています。 その他、リフレッシュ休暇やFivot休暇などの 特別休暇もあります。 休暇 年に1回の健康診断。 その他、育児休暇や介護休暇も取得できます。 健康診断 業務に関する書籍を購入した場合、年間 30,000円まで補助します。 書籍購入制度 全社員にSOを付与しています。 SO
30. 30 Recruit 採用プロセス Fivotの採用（考え方） Fivotでは、ご入社いただく前に双方のミスマッチを防ぐために、当社役員や採用担当のみならず、可能な限り業務に関わる社員等 との面談を実施し、ご入社後すぐに円滑なコミュニケーションを図ることができる仕組みを構築しております。 一次・二次面接について 面接では、一緒に働く可能性が高いメンバーとお会いいただきます。基本的にオンライン面接となります。 ※ポジションによっては面接回数の変更もございます。 最終面接 代表取締役との（原則）オフラインでの面接となります。 選考期間について 平均の選考期間は2～3週間となります。ただし、ポジションに応じて多少変動する場合がございます。 カジュアル面談 （任意） 書類選考 面接 （2回程度） 最終面接 内定/オファー面談