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エニアグラム✖️インテグラル✖️AI 15分版

Avatar for KEITA YANAGAWA KEITA YANAGAWA
March 19, 2026
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エニアグラム✖️インテグラル✖️AI 15分版

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KEITA YANAGAWA

March 19, 2026
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  1. 今日話すこと 1. なぜ勉強しているのか ── きっかけと問い 2. エニアグラムとは ── 動機(Why)で人を分類する 3.

    インテグラル理論とは ── 多次元で人を理解する 4. なぜ組み合わせるのか ── 杖と地図 2
  2. ⽔⾯ ⾏動・発⾔ (⽬に⾒える) 思考・感情 動機・欲求 根源的恐れ 本質 ← ⾃覚しやすい ←

    エニアグラムは ここを⾒る ← 本⼈も気づいていない 性格 = 鎧(意識の氷山モデ ル) エニアグラムは水面下の動機を見る 本質:ありのままの自分の核 性格(鎧) :身を守るために作った仕組 み 大人になっても自動操縦で作動し続け る 鎧 = 無意識にかけている色メガネ タイプごとに見えるものと見えないものが 違う 10
  3. 9 1 8 2 3 4 5 6 7 ガッツ(8,

    9, 1) ハート(2, 3, 4) ヘッド(5, 6, 7) エニアグラムのシンボル 9タイプは3つのセンターに分かれる ガッツ(8, 9, 1) ── 本能センター 身体・境界・怒りに関わる ハート(2, 3, 4) ── 感情センター 自己イメージに関わる ヘッド(5, 6, 7) ── 思考センター 不安・安全の確保に関わる 11
  4. 9つのタイプ タイプ 通称 動機 囚われ 1 改革する人 正しくありたい 憤り 2

    人を助ける人 愛されたい 高慢 3 達成する人 価値を証明したい 欺き 4 個性的な人 自分らしくありたい 羨望 5 調べる人 本質を見極めたい ため込み 6 忠実な人 安全でありたい 不安 7 熱中する人 幸せでいたい 貪欲 8 挑戦する人 自分を守りたい 欲望 9 平和をもたらす人 穏やかでいたい 怠惰 12
  5. 内⾯ 外⾯ 個⼈ 集合 美 (I) 私は何を感じている? 主観・動機・恐れ エニアグラムの領域 真

    (It) 客観的に何が起きている? データ・⾏動・事実 科学・測定の領域 善 (We) 私たちの間で何が起きている? 関係性・⽂化・空気 チーム・組織の領域 真 (Its) システムはどう動いている? 構造・制度・仕組み 組織設計の領域 四象限 ── 真・善・美 世界を見るレンズは一つじゃない 内面/外面 × 個人/集合 の4領域 ほとんどの人は 1つか2つのレンズだけで 世界を見ている 19
  6. 発達段階 ── 大人になっても意識は変わる 知識が増える(水平的成長)ではなく 世界の見え方そのものが変わる(垂直的成長) 段階 世界の見え方 口ぐせ アンバー ルールと役割が世界を動かす

    「決まりだから」 オレンジ 理性で改善できる。成果で証明する 「数字で見せて」 グリーン すべての視点に価値がある 「みんなの意見を聞こう」 ティール すべてが部分的。矛盾を包含する 「どっちも正しい」 この色は個人にも時代にも当てはまる 中世ヨーロッパは 、近代資本主義は 、今の社会は が広がっている途中 段階が上がる = それまで「自分そのもの」だったものを 外から見られるようになること 21
  7. 超えて含む 各段階は前の段階を否定するんじゃなくて含む 規律 → 合理性 → 多元性 → 統合 各段階が前を含んだ上で次に進む

    前の段階を飛ばすと歪みが生じる 規律なき 合理性 → ただの理屈 合理性なき 共感 → ただの追従 数字を出したことがない人の「数字じゃないよね」 22
  8. グリーンの罠 ── 前後の誤謬の社会レベル版 グリーン的な価値観が急速に広まっている 「心理的安全性」 「多様性の尊重」 「あなたのままでいい」 これ自体は大事。でも オレンジを飛ばした グリーン

    が増えている グリーンの言葉 本質的な意味 表面的な使われ方 心理的安全性が大事 リスクを取れる環境を作る 耳の痛い話を聞かなくていい あなたのままでいい 自己受容 成長しなくていい 正解はない 複数の正解がありうる 考えなくていい 権利だけ享受して義務から目を背ける構造が グリーンの語彙で正当化される 27
  9. まとめ なぜ勉強しているか → 人の違いの構造が面白い。 「正しさ」は全部フィルター越し エニアグラムとは → 動機(Why)で分類する体系。タイプは自分で決めるしかない インテグラル理論とは →

    メタ認知のフレームワーク。多次元で自分の見方の偏りを知る 2つを組み合わせる理由 → 杖(エニアグラム)と地図(インテグラル)で初めて歩ける 29