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20240119_KEDAでスパイク負荷を迎え撃つ。メトリクスとスケジュールドリブンなオートスケールでKubernetes上のプロダクトの信頼性を高めよう/lets_use_keda_for_reliability

gonkun
January 19, 2024
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 20240119_KEDAでスパイク負荷を迎え撃つ。メトリクスとスケジュールドリブンなオートスケールでKubernetes上のプロダクトの信頼性を高めよう/lets_use_keda_for_reliability

gonkun

January 19, 2024
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Transcript

  1. #sre_fxm 20secで 3倍の スパイク リクエスト数(退勤時に叩かれる重めの API) 学び - スパイクは大きな山だけ見るのではなく、変化率を注視 -

    マクロとミクロの両方の観点で負荷を分析すること 反省点 - もっと慎重に、1日に少しずつチューニングしていく (負荷特性を分析しきれていないなら尚更慎重に)
  2. #sre_fxm まとめ その他補足 - HPAの感度を調整することで、更に柔軟に負荷に対応できる 参考: k8s - HPAを設定してチューニングする上で気をつけていること -

    KEDAのマニフェスト(scaledObject)適用時には、deploymentのreplicaが1(デ フォルト値)を経由しないように注意 - 障害に発展する可能性がある - 詳しくは以下の記事が大変参考になりました Kubernetesの既存DeploymentにHPAを導入する際の注意点