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AWS Summit Tokyo (2023) 登壇資料
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Hajime Wakabayashi
September 21, 2023
Programming
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AWS Summit Tokyo (2023) 登壇資料
AWS Summit Tokyo の AWS EXPO ミニステージで登壇した際に表示した資料です。
Hajime Wakabayashi
September 21, 2023
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Transcript
We Are EARTHBRAIN
2 2 Todayʼs navigator 若林 ⼀(Wakabayashi Hajime) ソニーでカメラおよび放送機器の開発とR&Dを 経て昨年6⽉よりEARTHBRAINに参画、 ⽇本拠点のテックリードとして従事
最近作ったプログラムは Rust製のファミコンエミュレータ 本⽇はよろしくお願いします
01. ⼟⽊ × デジタルの可能性 Agenda 02. 私たちのソリューション
01. ⼟⽊ × デジタルの可能性
5 普段利⽤している施設、道路などを作る際、 ⼯事の業者が直⾯している課題感は? Q
6 作業者の経験が影響するアナログ技術 A
⼩売 教育・医療 政府機関 娯楽 運輸 他サービス 卸売 建設 鉱業 農林⽔産
公務 ⼩売・卸 ⾦融・保険 建設 情報通信 運輸 教育 鉱業 宿泊・飲⾷ 農林⽔産 1. 2019年⽇本(⽇本⽣産性本部) 2. 2019年⽶国 「NATIONAL CENSUS OF FATAL OCCUPATIONAL INJURIES IN 2019」 3. 2019年世界「Reinventing tech finance(Deloitte)」 就業者10万⼈あたりの死亡者数2 名⽬労働⽣産性1(千円/時間) ⽣産性 安全性 収益あたりIT⽀出の産業別⽐較3 デジタル活⽤ 医療 ⾦融・証券 IT・テック 法⼈サービス 教育・公益 娯楽 エネルギー 製造 ⼩売 建設 安全性・⽣産性の課題が⼤きい建設業界は デジタル技術活⽤による解決の余地が⼤きい ⾼ 低 7 ⼟⽊業界の現状
8 建設技能労働者数の推移と推計 216 350 150 200 250 300 350 400
450 500 2000 2010 2014 2020 2025 単位:万⼈ 2025年には 約130万⼈の需給ギャップ <参照>総務省 「労働⼒調査」⼀般社団法⼈⽇本建設業連合会 「再⽣と進化に向けて〜建設業の⻑期ビジョン〜」 約130万⼈ 8 労働者数 (推計) 必要労働者数 (推計) 労働者数 労働⼈⼝の減少に加え、⾼齢化が進んできているため、 今後建設業の担い⼿がいなくなる⾒込み 建設業の抱える課題 (2025年には技能労働者の4割が離職)課題解決⽅法は、労働⽣産性向上
9 私たちのビジョン 建設⽣産プロセスをデジタル技術で最適化し ⽣産性・安全性・環境適応性の⾶躍的向上を⽬指す
02. 私たちのソリューション
11 施⼯全体のプロセスとは 計画 設計 ・現況測量 ・細部設計 ・施⼯計画作成 ・施⼯計画 (変更・更新) ・施⼯管理
(出来形/⾼・品質) ・現場管理 ・安全管理 ・完成検査 ・施⼯実績 (出来形・品質) ・納品図書 ・施⼯時情報参照 (⾯出来形・品質) ・点検/補修 ・施設更新 ・事業⽴案 ・現地調査、測量 ・構造計算、解析 ・概算コスト ・数量産出 掘 削 積 込 運 ⼟ 盛 ⼟ 転 圧 法 ⾯ 舗 装 施⼯ (着⼿前) 施⼯ 施⼯ (完成時) 維持管理 計画〜施⼯までに、多くの⼈が膨⼤な時間をかけて完成させる 例えば、⾼速道路(アウトバーン)7キロの⼯事について、 常時60〜80名程度の作業員で⼯事を続け、施⼯(着⼿前)〜完成まで約3年かかっている
以下「3つの観点」でカスタマージャーニーに基づいた ソリューション開発を⾏っている 現場のセンシング 現場の可視化 施⼯の最適化 私たちの開発の考え⽅
13 13 「⼟⽊現場に」おける⽣産性・安全性・環境適応性の⾶躍的向上へ 顧客の建設⽣産性を変⾰するソリューションを開発する 「デジタルツイン構築」で実現を⽬指す 現場情報の デジタル化 最適化された デジタルタスクの リアル化
クラウド 現場 施⼯の最適化・デジタルタスク化
14 ⽇本、アメリカ、アジア、ヨーロッパの拠点を設⽴ Dashboardについては世界22か国で利⽤ 全世界のカスタマーサクセスに向けて US拠点 (ペンシルベニア州) 欧州拠点 (ベルギー) アジア拠点 (フィリピン)
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