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会社説明資料

optimind
September 19, 2024
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 会社説明資料

optimind

September 19, 2024
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Transcript

  1. © 2024 OPTIMIND Inc. 対峙する社会課題 物流クライシス 
 2027年には24万人の人手不足。 
 多様化し複雑化する配送ニーズによって、

    
 「欲しい時に、欲しい物が届く」という当たり前が危機に。 
 一方で、技術による高度化が進んでいない。 
 属人的業務が多く、 
 標準化に向けて取り組み方が分からない。 
 3
  2. © 2024 OPTIMIND Inc. EC市場の急成長による小口多頻度化 
 76
 万人
 
 52


    万人
 配送ニーズの増加 
 働き手の減少 
 少子高齢化による運転重視社の減少 
 2030年には全国の荷物のうち 35%が運べなくなるという試算も 
 2015年
 2030年
 6.0 兆円
 2013年
 13.3
 兆円
 2021年
 231 兆円
 2013年
 316
 兆円
 2021年
 BtoC
 BtoB
 4 物流業界が抱える社会課題
  3. © 2024 OPTIMIND Inc. 労働規制の厳格化 進まぬIT化 環境への責任 モノが届くのが「当たり前」でなくなってしまう カーボンニュートラル の要請

    物流コスト・リスク増大 業界別DXに未着手の割合 1 医療・福祉 78.7% 2 漁業 75.0% 3 生活関連S・娯楽 66.5% 4 運輸業・郵便業 66.2% 5 宿泊・飲食S 65.8% ・・・ 21 情報通信(情報S) 36.8% 22 金融・保険 35.7% 23 情報通信(通信) 32.1% 24 情報通信(放送) 23.1% 2024年問題 ・時間外労働の上限規制の適用 ・時間外割増賃金率引き上げ 持続可能性 ・環境負荷を下げる取り組み 5 物流業界が抱える社会課課題
  4. © 2024 OPTIMIND Inc. 社名
 株式会社オプティマインド
 設立
 2015年6月22日(2018年2月 株式化)
 代表取締役


    松下 健
 社員数
 60名(2024.4月時点)
 資本金 
 1億円
 累計調達額
 31億1,300万円
 外部株主
 技術顧問
 久保幹雄(東京海洋大学 海洋工学部 教授)
 柳浦睦憲(名古屋大学大学院 情報学研究科 教授)
 橋本英樹(東京海洋大学 海洋工学部 准教授)
 トヨタ自動車株式会社 三菱商事株式会社 株式会社ティアフォー 未来創生3号投資事業 有限責任組合 Logistics Innovation Fund 投資事業有限責任組合 寺田倉庫株式会社 KDDI新規事業育成 3号 投資事業有限責任組合 株式会社MTG Ventures 9 会社概要
  5. © 2024 OPTIMIND Inc. 立教大学卒業後、 AOI Pro.に 入社。BOOKOFFでPR・マーケ ティング・ブランディング業務 に従事し企画開発責任者に。

    2016年クックパッド入社、 MBOしたロコガイドで toC・toB のマーケティング統括、小会 社経営など経験。 2023年オプ ティマインド参画。障がい福祉 事業スタートアップの経営にも 従事。
 1989年岡山県倉敷市出身。 株式会社デンソーウェーブに 新卒入社後、先行技術開発部 門に所属し、機械学習関係の 技術開発に従事。データを中 心としたソフトウェアエンジニ アリング全般に取り組むべく 2020年9月よりオプティマイン ドへ参画。
 一橋大学社会学部卒業後、東 邦ガス株式会社入社。営業を 経験後、財務部にて原価計算 や固定資産管理を担当。その 後考査部に所属し、 J-SOX対 応を含めた内部監査に従事。 2018年10月より株式会社スタ メンにて内部監査室長として 東京マザーズ市場 (現グロー ス市場)へのIPOを支える。
 2015年、名古屋大学大学院 在学中にオプティマインドを創 業。名古屋大学大学院情報学 研究科博士前期課程修了、後 期課程に在籍中。専門は組合 せ最適化アルゴリズム。 Forbes Asia 30 UNDER 30 2020に選出。
 名古屋大学大学院環境科研 究科都市環境学専攻にて都 市計画・交通工学を専攻、中 退。2015年、h-worksを起 業。2016年よりオプティマイ ンドに参画。 2018年、取締役 副社長に就任。現在、 Chief Product Officer。
 代表取締役 松下 健
 取締役CPO 斉東 志一
 執行役員 CTO 柏原 良太
 執行役員事業開発室長 梅沢 徳宏
 常勤監査役 岩田 修
 10 社内役員
  6. © 2024 OPTIMIND Inc. 11 荷主
 幹線輸送
 物流倉庫
 配送センター
 個人宅/店舗


    〉 〉 〉 〉 ラストワンマイル
 消費者が商品を手にするまでの
 最後の配送区間
 複雑(多頻度小口配送)かつ生活に密接に関わる「ラストワンマイル」にフォーカス 
 フォーカスする事業領域
  7. © 2024 OPTIMIND Inc. 車両の割り当て(配車) 配送ルート ・順序 Uターン 禁止 時間指定あり

    通学時間帯は 通れない道 左寄せで駐車 ? 《配車業務》の持つ課題に着目 12 多数の目的地に対して、複数のトラックを《コスト》や《時間》の効率よく割り振る必要がある 
 ? 考慮すべき条件が非常に多い中、 
 最適な計画を求められる複雑な業務になっている 
 最適な
 費用・時間・車両台数・稼働人数で・・・ 
 車両サイズの 制限あり
  8. © 2024 OPTIMIND Inc. 13 • コース再編によってコスト削減をしたいが、条件やパターンが膨大で手が付けられない
 • 現状が見えておらず、そもそもの「最適な基準」がわからない
 •

    配送ドライバーの経験値によって効率性がばらつく
 • 新人ドライバーの戦力化に時間とコストがかかる
 • 配車業務の負荷が高く、他の業務に時間が使えない
 • 配車業務が属人化しており、ベテランに頼っているリスク
 経営(本社) 
 センター 
 現場
 企業が抱える課題 ツール導入のみならず、物流 DXを通した経営課題の解決に伴走している 

  9. © 2024 OPTIMIND Inc. 14 圧倒的な 効率性を 実現する 配車システム どの車両が

    どの配送先を どの順序で どのルートで 最も最適な配送計画を自動で算出 提供するソリューション  Loogia(ルージア )
  10. © 2024 OPTIMIND Inc. コストやCO 2 など重要KPIを見える化 
 ドライバーアプリなどから取得したデータとお客様がお持ちの各種 データを組み合わせ、ダッシュボードで課題を見える化


    最適化された配送計画の実行を支援 
 モバイルアプリを使って軒先条件や到着・滞在時間など の計画詳細をドライバーへ共有
 配送進捗や車両の位置情報を把握 
 ドライバーアプリから取得した情報をもとに
 配送管理者へ配送進捗や位置情報をリアルタイムに共有
 最適な配車計画で効率化・標準化を実現 
 配送オペレーションの細かな制約を考慮し、精度の高い
 配車計画を自動作成
 誤配防止や配送品質の向上 
 バーコードリーダーやアプリと連携し、荷物の積込や受 け渡し実績の記録や誤配検知をサポート
 煩雑な訪問日程調整業務を効率化 
 検針や工事などの訪問可能日程と、お客様の
 訪問希望日をLoogiaの技術で正確・効率的に調整
 データ取り込みや諸条件の設定負荷を軽減 
 データの取り込みや計画作成において必要な
 各種条件の反映作業を効率化
 計画 作成 動態 管理 ドライバー アプリ 分析 納品 検品 訪問 予約 コネ クト 15 “配車計画 ”を起点としてあらゆる機能が一気通貫に連携
  11. © 2024 OPTIMIND Inc. ルージアの強み 17 ※特許取得済み 機械学習による “ズレない計画 ”を実現


    道路別走行速度予測 
 時間帯ごとの移動時間 
 通勤時間帯 
 日中帯
 帰宅時間帯 

  12. © 2024 OPTIMIND Inc. ラストワンマイルは様々な業界に関わる、 巨大マーケット 。
 荷主・運送会社、自社物流・委託物流を問わず、幅広い配送業態で累計 200社以上の企業様にご提供 


    対象業種・業界 アパレル 宅配 宅食 店舗配送 LPガス 建築資材 コンビニ アパレル ダンボール 家具 ウォーター サーバー 食品卸 リネン 一般廃棄物 運送会社 食品メーカー 鉄鋼製品 対象業種 取引先企業(一部抜粋) 18
  13. © 2024 OPTIMIND Inc. 配車 動態管理 ドライバー 19 プロダクト(機能) /

    市場 / ターゲット 3方向での事業拡大を図り、世界のラストワンマイルを最適化していく 大企業 配車最適化 分析 コネクト BPaaS 市場 運行進捗管理 ドライバーアプリ 分析 データインテグレーション シミュレーション XXX 中堅 中小 モノの移動 (物流) サービスの移動 (訪問サービス等) ヒトの移動 (人流) 事業の展望    訪問予約 ×××   ××× ××× ターゲット プロダクト・機能   ××× ×××