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2026-09-08-ウチダスペクトラム-Coworkとどう向き合うか.pdf

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2026/09/08 ウチダスペクトラム主催コパラボ第5回登壇資料

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Transcript

  1. 2026-09-08-コパラボvol.5 HOW SHOULD ENTERPRISES FACE COPILOT? 企業はCopilot Cow ork とどう向き合うか

    Kazuaki Asada Microsoft MVP for M365 Copilot & Copilot Studio 2026 Microsoft Frontier Engineer Appreciation Honoree Senior IT Pro, Sumitomo Corporation
  2. Senior IT Pro, IT Planning & Promotion Dept. Ex perience

    大阪生まれ、大阪育ち。住友商事株式会社入社後、広報部でグローバルコーポレー トサイト運用、SNS立ち上げ、イントラネットリニューアルプロジェクトなど制作 系業務を経て、新聞・TV記者と相対するメディアリレーションズ従事 2022年10月よりIT企画推進部にて、Microsoft 365やイントラネット、生成AI等の コラボレーションシステムを中心としたアプリケーション企画・運用・保守に従事 Microsoft MVP for M365 Copilot & Copilot Studio 2026 Microsoft Frontier Engineer Appreciation Ex pertise • • • Web Master • Media Relations • Public Relations @kazuaki asada • Microsoft 365 Copilot • Generative AI Power Platform @kazuaki asada @kasada0901
  3. Agenda 企業の向き合い方を4つの局面に分けて整理 01 02 03 04 DECIDE ENABLE SHIFT SUSTAIN

    どこまで検証し、 どこで止めるか 検証を止めない 予算と判断権限 個人の効率化を プロセスの見直しへ 推進する人と 会社のカルチャー 判断 仕組み 転換 持続
  4. Thr ee lay er s of v alidation 検証は技術・実務・ROIの3層に分けられる 01

    技術検証 02 実務検証 03 ROI検証 どんな技術か 自社でどう使うか コストに見合うか 課金体系は何か 協力者が要る 受け入れる土壌 仕組みは何か → 常に続ける 業務への適用 → 触り続ける 課金と回収の管理 → 条件付きで進む
  5. Go / No-Go conditions 条件が欠けているときは、次のフェーズに進めません 検証の観点 次に進める条件 現時点では見送る条件 01 技術検証

    ・常に実施する(前提) ・見送る条件はない 02 実務検証 ・業務プロセスが描けている ・協力者と業務シナリオが揃わない 03 ROI検証 ・トークンコストに見合う成果が見込める ・機能はあるが、ガバナンス・管理面が不足している ・いつどのアップデートで変わるか読めない ・見直しも含めて協力するユーザーがいる ・課金と回収を管理できる ・まずそこを準備する
  6. Budget as R& D 予算はR&DとしてAzureで押さえるのがベター化 ✕ サービス単位の予算 ◯ R& D枠でまとめて確保

    サービスごとに枠を取る Azureサブスクリプションを1つ構える 検証のウェイトを変えられなくなる クレジット消費型の検証を横断的に回せる 取った額が天井になる Copilot ChatもCopilot Studioも消費するのは同じクレジット。 サービス単位で枠を切ると、その額が検証の天井になる R&D予算をそこに置く
  7. One y ear, by design 条件付き導入が規模拡大を進めやすくする STEP 1 STEP 2

    STEP 3 導入判断 運用と検証 再議論 1年の期間限定として拡大導入 実際にROIが出せるかを検証 技術の進歩が速く、いま本格導入を決めようとすると障壁が多くなる ・1年間の条件付きの導入とすることで規模の拡大が図りやすくなる 住友商事も2024年度の全社一斉導入を1年限定として単年で見直した 継続か見直しかを改めて意思決定
  8. Don't automate as-is 既存のやり方を丸ごと自動化しようとする力学が働く × COMMON START 既存の業務プロセスとアウトプットを前提に、そのまま自動化 今までのやり方・データを丸投げし、今までと同じ成果物を作らせる ◎

    REDESIGN まず業務プロセスを書き出し、俯瞰してECRSで考える 重要なポイントを見極める E やめる ELIMINATE この作業自体をなくせないか C まとめる COMBINE 別の作業と一緒にできないか 人の確認を残す R 無理に一気通貫にしない 入れ替える REAR RANGE 順序や担当を変えられないか S 単純にする SIMPLIFY もっと簡単な形にできないか
  9. Scr ap & R ebuild 見直しは「書き出す・俯瞰する」から「コアを特定して再設計する」へ 01 02 03 04

    いまの手順をそのまま書く 全体を見渡して重要な点を探す この業務の価値は何か 人の確認を残して組み直す 書き出す 俯瞰する コア特定 一般ユーザーは「やめる・小さくする・変える」を考える前に、一足飛びに自動化・丸投げしようとする。 だからまず書き出させることが効く。 再設計
  10. Three abilities 推進役に要るのは、一人目になる力と俯瞰する力、そして翻訳する力 一人目になる 俯瞰して掴む 変える時はムーブメントが要る Copilot単体で見ない まず自分が踊る ソリューション全体の中で位置づける 他人任せでは回らない

    エージェントとして捉える まず自分が一人目として動く。任命制のアンバサダーは長続きしない 翻訳して伝える 掴んだ技術をユーザーの言葉へ 注目を集めながら伝えていく
  11. Who to involve 社内アンバサダーは内発的動機を持つユーザーを巻き込め AIに詳しい人 意欲のある人 プロンプトやエージェント、ツールなどの ”技術に詳しい人材を任命” AIスキルに関わらず”学ぶ意思、何かを変え たい課題感がある人材の挙手制“

    技術論・ツール論に偏重になり、むしろ多くの社員 にとって「難しそう」「あの人だから使いこなせる」と壁 を生む可能性がある 内発的動機から変化を楽しみ、広げてくれる推進 人材の集まりをつくり上げることで、認知・理解・活 用・変革のムーブメントを現場で醸成してもらう
  12. Know ledge in motion 個人の知識が自然に出てくる文化が、企業の競争力になる 出す 見つかる 積み上がる く 当者へ届く

    つながる 経験・失敗・ちょっとした知見を社内へ書 ふたたび「出す」へ ─ Copilotがアクセス権の範囲で拾い、他の担 循環すると個人の知識が企業の資産になる Copilotは本人が認識していない社内データでもアクセス権があれば取ってくる。 だから個人や組織に閉じず、企業体として発信する文化が要る。 個人の知識が企業の資産になり、競争力に