Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
結局CI/CDをすると何が嬉しいのか?
Search
Kim, Hirokuni
November 29, 2018
0
1.4k
結局CI/CDをすると何が嬉しいのか?
Kim, Hirokuni
November 29, 2018
Tweet
Share
More Decks by Kim, Hirokuni
See All by Kim, Hirokuni
How We Migrated K8S Without Downtime
kimh
0
190
エンジニアが起業する意味: 起業経験ゼロから電動キックボード 事業を創る話
kimh
0
1.1k
K8sとTraefikでつくるマイクロフロントエンド
kimh
14
2.7k
CI/CDを使い倒して数段上のソフトウェア開発をしよう (デブサミ関西)
kimh
2
970
デブサミ福岡: CI/CDを使い倒して数段上のソフトウェア開発をしよう
kimh
0
530
CircleCI 2.0を支える2つの コンテナクラスターとSRE
kimh
6
6.2k
なぜ今CI/CDがアジャイル組織に必要とされるのか?
kimh
0
340
CircleCI 2.0を支える2つのコンテナクラスター
kimh
2
4.5k
CircleCI 2.0を支えるインフラとSREの役割
kimh
5
2.3k
Featured
See All Featured
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
28
9.3k
KATA
mclloyd
29
14k
Put a Button on it: Removing Barriers to Going Fast.
kastner
60
3.7k
Dealing with People You Can't Stand - Big Design 2015
cassininazir
366
25k
Performance Is Good for Brains [We Love Speed 2024]
tammyeverts
7
640
Sharpening the Axe: The Primacy of Toolmaking
bcantrill
40
2k
Thoughts on Productivity
jonyablonski
69
4.5k
Docker and Python
trallard
44
3.3k
Helping Users Find Their Own Way: Creating Modern Search Experiences
danielanewman
29
2.4k
Designing Dashboards & Data Visualisations in Web Apps
destraynor
231
53k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
330
21k
The Illustrated Children's Guide to Kubernetes
chrisshort
48
49k
Transcript
1 で自己紹介 - Kim - 元CircleCIで開発者 - 現CircleCI Japan
2 結局 すると何が嬉しいの?
3 バグを書いてもえらい人に 怒られなくなる
4 どうゆうこと?
5 よくある開発フロー 開発 ↓ レビュー ↓ テスト ↓ リリース
6 テストできる範囲には制限がある
7 例 1週間ステージング環境でテスト
8 例 1週間ステージング環境でテスト ↓ リリース (完璧や!)
9 例 1週間ステージング環境でテスト ↓ リリース (完璧や!) ↓ 本番環境のDockerが古くてバグを踏む
10 例 2 週間ステージング環境でテスト
11 例 2 週間ステージング環境でテスト ↓ リリース (今度こそ完璧や!)
12 例 2 週間ステージング環境でテスト ↓ リリース (今度こそ完璧や!) ↓ GitHubのAPI RateLimitにひっかかる
13 例 メール送信前にしっかりチェックしたのに 送った瞬間に間違いを見つける
14 結局、リリースしないとわからない
15 じゃー、どうするか?
16 本番環境でテスト!
17 の開発フロー 開発 ↓ レビュー ↓ テスト ↓ CI/CDで自動リリース 注:半分釣り
18 の開発フロー 続き やべぇ, ロールバック ↓ Revert PR ↓ CI/CDで自動リリース
↓ ロールバック完了
19 つまり、 があるおかげで簡単に ロールバックできる
20 この開発フローのメリット
21 1. バグを作ってもすぐに戻せる 心理的安全
22 2. リリースサイクルの短縮
23 3. いつでも戻せるコードを書く 習慣がつく (後方互換を常に意識)
24 リリース中心の文化が根付くと 他にも色々できるようになる
25 フィーチャーフラグ
26 ローリングアップデート
27 リリースサイクルさらに
28 まとめ
29 CI/CDがあればバグ、恐れるに足らず
30 より早く、自由に、プロダクトを開発
31 追記:
32 テストしないことや見切り発車を推奨して いるのではない
33 できる限りのテストをすることは 開発者(プロ)の責任
34 CircleCIでももちろんできるテストは開発 環境でやっています
35 CircleCIはテストしないんだって! っとかTweetしないでね
36 宣伝 会社 - Twitter @CircleCIJapan - Qiitaアドベントカレンダー https://qiita.com/advent-calendar/2018/circleci -
ミニハッカソンやります https://circleci.connpass.com/event/109136/
37 宣伝 個人 日本初の電動キックボードの サービスを作ろうとしています
38