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濁らないグラデーションの色選び.pdf

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October 15, 2026
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れふれふ

October 15, 2026

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  1. グレースケールでチェックしてみる 3 1 くすむ 真ん中が灰色になる 2 沈む 3 浮く 真ん中だけ明るく光る

    4 ぼやける 真ん中の色がくすんでいる 5 褪せる 6 黒ずむ 黒の手前がオリーブ色に濁る ピンクのまま白へ抜ける 真ん中が暗く落ち込む
  2. ① 色相:補色の場合、他の色相を経由 そのまま結ぶ 灰色を通る → くすむ 回り道:黄と青の線を軸に色相環を6等分し、残りの4か所の色を経由 A 緑を経由 B

    青緑を経由 C ピンクを経由 D 紫を経由 補色の間には、回り道の色相を1つ置く。回る方向は、作品のイメージで選ぶ。 8
  3. ① 色相:無彩色への変化も、色相を回す 5 白へ(光らせたい) 6 黒へ(消したい) そのまま:ピンクのまま、白っぽく抜ける そのまま:オリーブ色に濁る 橙 →

    淡い黄を経由:光って見える 緑 → 深い青緑を経由:色のある深い暗さ 明るくなる方は黄の側へ、暗くなる方は青紫の側へ、色相を少しずつ回す。 9
  4. ② 明度:経由色の明るさは、両端の間にする 2 暗すぎる → 沈む 3 明るすぎる → 浮く

    よく見る紫:白黒で真ん中が落ち込む まぶしいシアン:真ん中だけ光る 明るい紫に:なだらかにつながる 暗めのシアンに:なだらかにつながる 白黒にして、真ん中が両端より暗くも明るくもならない明るさを選ぶ。 13
  5. 落とし穴:HSVでは、彩度だけ・明度だけを動かせない HSV(HSB)は表色系ではなく、RGB を言い換えたカラーモデル。 A 左へ(S を下げる) → 彩度が下がり、明度は上がる 最小値が上がる(白が加わる) 元の色

    明度 ↑・彩度 ↓ B 下へ(B を下げる) → 明度が下がり、彩度も下がる R・G・B が同率で減る(黒が加わる) 外周=H(色相角) 四角の横=S、縦=B 15 元の色 明度 ↓・彩度 ↓
  6. もう一度、最初の6つを直してみよう! 1 黄→青 くすむ 2 水色 → ピンク 3 緑→青

    浮く 4 赤紫 → 橙 ぼやける 5 赤→白 褪せる 6 黄緑 → 黒 黒ずむ 17 沈む
  7. 経由色を選び直すと... 1 黄 → ピンク → 青 3 緑 →

    暗めのシアン → 青 5 赤 → 橙 → 淡い黄 → 白 18 回り道の色相 2 水色 → 明るい紫 → ピンク 明度を上げる 明度を下げる 4 赤紫 → 鮮やかな赤 → 橙 黄の側へ回す 6 黄緑 → 緑 → 深い青緑 → 黒 彩度を上げる 青紫の側へ回す
  8. まとめ:グラデーションを見るときのチェックリスト まず、グラデーションの真ん中の色を見る 19 コツ① コツ② 色相 明度・彩度 反対の色を、まっすぐ結んでいないか 白黒にして、浮き・沈みがないか →

    回り道の色相を通す → 明るさは両端の間に 与えたい印象が得意な色相を通っているか 無彩色になっていないか → 明るくなる方は黄の側、暗くなる方は青紫の側へ → 鮮やかさは両端と同じか、それ以上に
  9. OKLCH:今日の話を、計算でやっているもの Oklab(2020年に発表された色空間)を、明るさ・彩度・色相で表したもの。Oklab は Photoshop・Unity・CSS、OKLCH は CSS で使われている。 今日の話(感覚) 白黒にして、明るさを見る コツ②

    明度 灰や白を混ぜない コツ② 彩度 色相を回す・回り道させる コツ① 色相 OKLCH(計算) → L 目の感じ方に合わせた明るさ → C 灰色の軸からの距離 → h 色相の角度 マンセルの「色相・明度・彩度」を、計算できる数値にしたもの。 26 数値の差 = 見た目の明るさの差になるよう調整 0 なら灰色、大きいほど鮮やか 角度で補間すると、灰色の中心を通らない
  10. 中身の具体例 OKLCH は、画面の数字を「明るさ L・彩度 C・色相 h」に置き換える。 RGB(画面の数字) 白黒にすると L 明るさ

    h 色相 黄 255, 255, 0 → 0.97 0.21 110° 赤 255, 0, 0 → 0.63 0.26 29° 青 0, 0, 255 → 0.45 0.31 264° 灰 128, 128, 128 → 0.60 0.00 — RGBでは同じ「255」でも、L は白黒にしたときの見た目どおり。灰色は C = 0。 27 C 彩度
  11. OKLCH:L・C・h で補間すると、色相が回転 L 明るさ 0(黒)〜 1(白) =マンセルの明度 C 鮮やかさ 0(灰色)〜

    =マンセルの彩度 h 色相 0〜360°の角度 =マンセルの色相 L・C・h をそれぞれ補間するので、 色相は角度で回り、灰色の真ん中を通らない。 黄 → 青(下は白黒) 点線:Oklab(L・a・b のまま直線で補間)→ 灰 色の近くを通る オレンジ:OKLCH(角度で回る)→ 鮮やかなまま 28 回る向きは、ふつうは近い方(CSSでは shorter/longer hue で選べる)。 鮮やかさを保つぶん、画面で出せる色からはみ出すことがある。