検索条件の緩和② 施策 説明 スコア改善幅 特定のフィールドを積極的に使わ ないように指示する LLMが勘違いしやすいフィールドに関して、 promptでユーザーが言及しない限り使わない ように指示 中 検索演算子(AND/OR/括弧)を活 用したクエリ構築 - 検索APIがサポートしている、 AND, OR, ()などを活用するように指示 - ORのsyntaxを活用して同義語展開も行うよう依頼 例) 許諾なく第三者に情報を公開してはならない旨が記載してある契約書をさがして Before: 許諾 第三者 公開 After: (許諾 OR 同意 OR 承諾) AND 第三者 AND 公開 中 フィルタ条件を必須条件から 優先条件(Boost条件)に変更 する Before: すべてのフィルタ条件に合致しないと回答生成のコンテキストに含まれない After: フィルタ条件に合致するほどランキングが上位にくる。 部分的に条件を満たしているドキュメントも拾える (回答生成時に使うか使わないかを LLMが判断してくれる) LLMが生成するフィルタ条件の誤りや自動抽出フィールドの間違いをカバー デメリット: 正確なヒット件数がわからなくなる 高