で不審なアプリがないかの確認と削除を行う。 環境と合わせた違和感の無い名前を使用することもあるため要注意。作成日などでソートすると良い。 アプリへの同意の確認と削除 Entra ID管理センター > エンタープライズアプリ > 全てのアプリケーション で不審なアプリが無いかの確認と削除を行う。 デバイス登録の確認と削除 Entra ID管理センター > ユーザー > 被害者アカウントを選択 > デバイス で被害者が所有していない、身に覚えのないデバイスがないかの 確認と削除を行う。 ゲストアカウントの確認と削除 Entra ID管理センター > ユーザー にて「ユーザーの種類==ゲストユーザー」のフィルターを適用して、不審なゲストユーザーが居ないか の確認と削除を行う。「作成日時」の列を追加してソートすると良い。 検体の確保 ヒアリングにより契機となった可能性があるフィッシングメール(eml, msgなど)や、ソフトウェアがあれば、別ストレージへ保存する。 Entra IDサインインログの保全 Entra ID管理センター > 監査と正常性 > サインインログ にて検索条件を被害アカウントに限定したうえで、最大期間のログ (UTC) をCSVと JSON形式で全てダウンロードしてストレージへ保存する。 Entra ID監査ログの保全 Entra ID管理センター > 監査と正常性 > 監査ログ にて検索条件を被害アカウントに限定したうえで最大期間ののログ (UTC) をCSVとJSON 形式で全てダウンロードしてストレージへ保存する。 Microsoft 365 監査ログの保全 Microsoft Purview ポータル > ソリューション > 検索 にてログの検索条件を被害アカウントに限定した上で検索を行い、結果のダウンロー ドとストレージへの保存を行う。 ※前提として何かを削除するときは、そのオブジェクトの全てのページとタブのスクリーンショットを撮る事。