Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
AI時代の「人間レビュー」がボトルネックになっている解決法を話してみたい(雑談LT)
Search
mae616
November 21, 2025
0
52
AI時代の「人間レビュー」がボトルネックになっている解決法を話してみたい(雑談LT)
松戸.dev#1
https://matsudo-dev.connpass.com/event/373227/
mae616
November 21, 2025
Tweet
Share
More Decks by mae616
See All by mae616
LTのしかた
mae616
0
50
2025年の振り返り
mae616
0
38
おすすめ技術同人誌: (自薦) カチャカチャしながらWebブラウザとJavaScriptを体系的に学ぶ シリーズ
mae616
1
78
AIと人間の共創開発!OSSで試行錯誤した開発スタイル
mae616
2
1.3k
AIの話
mae616
0
30
TypeScriptの思想
mae616
0
69
WAKE Career 主催「生成AI×社会課題ハッカソン」中間発表
mae616
0
34
創作系生成AIのプロンプト遊び
mae616
1
190
小さなプロジェクトの開発
mae616
0
72
Featured
See All Featured
XXLCSS - How to scale CSS and keep your sanity
sugarenia
249
1.3M
Agile Actions for Facilitating Distributed Teams - ADO2019
mkilby
0
140
Building a Modern Day E-commerce SEO Strategy
aleyda
45
8.8k
Digital Projects Gone Horribly Wrong (And the UX Pros Who Still Save the Day) - Dean Schuster
uxyall
0
630
State of Search Keynote: SEO is Dead Long Live SEO
ryanjones
0
150
Pawsitive SEO: Lessons from My Dog (and Many Mistakes) on Thriving as a Consultant in the Age of AI
davidcarrasco
0
80
First, design no harm
axbom
PRO
2
1.1k
Code Reviewing Like a Champion
maltzj
528
40k
Technical Leadership for Architectural Decision Making
baasie
3
270
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
72
12k
Exploring anti-patterns in Rails
aemeredith
2
280
コードの90%をAIが書く世界で何が待っているのか / What awaits us in a world where 90% of the code is written by AI
rkaga
60
42k
Transcript
AI時代の 「人間レビュー」が ボトルネックになっている 解決法を話してみたい (雑談LT) mae616 2024.11.22 土 松戸.dev#1 LT
自己紹介 • mae616 (まえ) • フリーランスのWebエンジニア (エンジニア歴 8年) お知らせ •
今、技術書典で技術同人誌を頒布 「カチャカチャしながらWebブラウザと JavaScriptを体系的に学ぶ」 よかったら、よろしくお願いします٩( ᐛ )و X (Twitter): @mae616_
今回は、結論や試行錯誤した体験があるものではなく、 この場で 「雑談ベースでみんなで考えてみたい話」 です。
目次 • 現状: AI実装のスピードと人間レビューのギャップ • なぜレビューが詰まってしまうのか? • レビューを分解するという考え方 • 有識者レビューの役割を変える
• 期待できるメリット • まとめと問いかけ
現状: AI実装のスピードと人間レビューのギャップ • AIがコードを大量生成・高速更新する現状 • ところが、レビューは従来のまま • Gitフローの「動く単位」を前提にしたレビュー • 修正量が大きくなるまでレビューしにくい
• 結果、人間レビューが詰まりやすい
なぜレビューが詰まってしまうのか? • レビュー粒度が大きい • 「動く状態」まで待つ必要がある • AIの高速サイクルと噛み合わない → これがボトルネックの正体?
レビューを分解するという考え方 • AIレビュー(検収チェックとPRレビュー) • 文法チェック、静的解析、簡易テストでの整合性チェック • 自己レビュー • 小さい粒度でのコード差分のチェック(必要に応じてGitフローの見直し) •
実際に動かす、意図どおりか確認 • 有識者レビュー • 高い抽象度の観点で整合性を見る • 設計思想・境界・債務など
有識者レビューの役割を変える • コードそのものを見るのではなく、 AIがコードから生成した(もしくはコードを書くまえに生成し た)、要約・設計書をみる • 人間は抽象・構造・方向性の確認に集中できる • 文法や動作は専門家がやるべく領域でない →
そもそも従来のレビューでも文法や動作は範囲外のはずだった
期待できるメリット • 有識者レビューのコストを大幅に削減 • 全体のスループット向上 • AIの高速実装と人間の判断作業が噛み合う • 「レビュー待ち渋滞」が起こりにくくなる
まとめと問いかけ • 今日話したかったこと • AI自体のレビューは分解した方がいいのでは? • 有識者レビューの役割を「抽象レビュー」に寄せると回りやすい? • コードと設計の間はAIが橋渡しする未来 •
どう思いますか? • 今回は仮説ベースの雑談 • 実際の現場や個人開発でどう感じているか聞きたい • 改善の余地があることをもっと議論してみたい
ご清聴ありがとうございます