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回レ!私生活 ~LINEで動く秘書AIエージェントを作ってみた~

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June 01, 2026
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回レ!私生活 ~LINEで動く秘書AIエージェントを作ってみた~

秘書AIエージェントを作りました。
Amazon Bedrock AgentCoreはもちろんのこと、Google Workspace MCPと連携させることでプライベートの予定をを漏れなく確認し、LINEからの操作で日々のタスクやスケジュールを整理できるようにしました。

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Manato Sano

June 01, 2026

Transcript

  1. Kyoto LT #34 回レ!私生活 ~LINEで動く秘書AIエージェントを作ってみた~ Bedrock AgentCore × Google Workspace

    MCP × Strands Agents 2026.05.29 (Fri) | 京都リサーチパーク たまり場 Lightning Talk | 10 min 株式会社ゼネックコミュニケーション マナティ / Manato Sano ※発表内容は発表者個人の見解に基づくものであり、発表者が所属する組織の公式見解ではありません。
  2. 自己紹介 名前 │ 佐野 愛斗(マナティ) 所属 │ 株式会社ゼネックコミュニケーション 趣味 │

    ゲーム(最近4万消えた…フェスだし、しょうがないよね…) 好きなAWSサービス │ Bedrock, Lambda, EventBridge (← 最近興味ある) 6 / 18
  3. 作ったもの LINEから操れる、自分専用アシスタント 01 操作したいもの メール (Gmail) 予定 (Calendar) ファイル (Drive)

    など Googleのサービスは ほぼAPIで操作可能 02 話しかける場所 LINE (なんでもOKだけど 皆おなじみのものを) 毎日開いてるアプリで 新しいUIを覚えなくていい 03 AIを動かす場所 AWS (Bedrock AgentCore + いろいろ) クラウドに置いておけば スマホからもPCからも 8 / 18
  4. ここで主役の登場 MCP (Model Context Protocol) って何? ひと言でいうと: AIに「外のサービスの使い方」を教える共通ルール MCP がないと…

    ◦ Gmail を呼ぶコードを書く ◦ Calendarを呼ぶコードを書く ◦ Driveを呼ぶコードを書く ◦ サービスの数だけ全部自分で… しんどい... → MCP があると… ✓ 誰かが作った「MCPサーバ」を ✓ 繋ぐだけで使えるようになる ✓ 他のAIにも使い回せる ✓ AIにとっての USB-C 端子! ラク! 今回はOSSで公開されてる「google_workspace_mcp」を使った !!※公式のものではないです 9 / 18
  5. もう一人の主役 Bedrock AgentCore って何? ひと言でいうと: AIエージェントを動かすためのAWSの基盤 Runtime エージェント実行 ✓ Memory

    会話履歴を覚える ✓ Gateway ツール接続のハブ Identity 認証・認可 Observability ログ・モニタリング Browser ブラウザ操作 Code Interpreter コード実行サンドボックス 今回使ったもの (RuntimeとMemoryの2つだけ) ピックアップして組み合わせて使える → 今回はシンプルに2つだけ 10 / 18
  6. 最初は別サーバに分けてたけど… MCPサーバを「外」じゃなくて「中」に入れた " 個人で使う分には AgentCore Runtime 上に入れちゃえばいいよね " 新しい構成: AgentCore

    Runtime の中に MCPサーバも一緒に入れて動かす LINE → Lambda 受け口 → AgentCore Runtime AI + MCPサーバ (同じ箱の中に同居) 気づき バトンリレーが減れば、エラーの起きどころも減る 「凝った構成」より「シンプルで動く構成」の方が、結局速い 12 / 18
  7. どうやって作ったの?? 5段階に分けて、少しずつ動かした 1 STEP 1 手元で動かす ローカルPCで まずAIに繋ぐ 2 STEP

    2 AgentCore化 AgentCoreの 形式に合わせる 3 STEP 3 クラウドに置く AWSにデプロイ して外から触る 4 STEP 4 記憶機能を追加 前の会話を 覚えさせる 5 STEP 5 LINEと繋ぐ 受け口を作って LINEから呼ぶ なぜ分けたのか? ✓ STEP 1 が動けば「AI+MCPの組み合わせは大丈夫」と分かる ✓ あとでエラーが出ても「新しく追加した部分」だけ疑えばいい ✓ これがないと、エラーが出たとき何が原因か全くわからない 13 / 18
  8. 結局こうなった 動いた構成: シンプル LINE App → API Gateway → Lambda

    → AgentCore Runtime AgentCore Runtime の中身 AIエージェント本体 Strands Agents + Claude MCPサーバ Workspace操作 短期記憶 AgentCore Memory シンプルになったので、エラーも追いやすい / 会話も覚えてくれる 15 / 18
  9. 気になるお金の話 運用するといくらかかる? 使ってない時 $1.5/ 月 誰も触ってなくても発生する固定費 (暗号化キーや認証情報の保管料など) 毎日5回くらい使う $5–10/ 月

    Claude Sonnetでの推論代がメイン (モデルを Haiku にすれば 1/3に) 個人で遊ぶ範囲なら、現実的な金額で済む!(AWS Budgetでアラート設定しておくと安心) 16 / 18
  10. 最後に伝えたいこと MCPは思った以上に身近 MCPは、AIに「ツールの使い方」を教える共通ルール 好きなサービス × AI = 自分専用の相棒 AgentCoreを使えば、AWSのマネージドな環境で動かせる まず触ってみたい人

    Claude Desktopで好きなOSSのMCPサーバを繋いでみる → 30分くらいで雰囲気がつかめます 本気で作ってみたい人 AgentCore Runtime + Strands Agentsから始めるのが◎ → AWSの公式チュートリアルが充実してます まずは「触ってみる」が一番速い 17 / 18