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ビジネスの期待値に応えるソフトウェア開発
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Masahiko Funaki(舟木 将彦)
December 04, 2020
Technology
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19
ビジネスの期待値に応えるソフトウェア開発
Masahiko Funaki(舟木 将彦)
December 04, 2020
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Transcript
1 ビジネスの期待値に 応えるソフトウェア開発 ~継続的インテグレーション~ CircleCI合同会社 マーケティング部 Developer Advocate 舟木 将彦
(@mfunaki) #CircleCIJp
Introduction to CircleCI • 世界最大規模のクラウド CI/CD サービス • より良いコードをより速く、簡単にリリースすることを可能に •
2011年設立、サンフランシスコ本社 • 250人の社員(米国、東京、英国にオフィス) • 20年4月 1億ドルのシリーズEを実施、合計2億1,500万ドルを調達 Representative Customers
3 Agenda 2019~20年 ソフトウェア開発は何が変わったか? ソフトウェア・ファースト+COVID-19を起点に ソフトウェア開発における自動化とは? コードの修正がリアルタイムでお客様の課題解決に一気通貫でつながる仕組み 自動化における4つの評価ポイント 自動化により どうなっていたいのか~実データからの気づき
自動化を競争力につなげるには? 差別化・標準化の2つの観点から 1 2 3 4
日本はホワイトカラーの生産性は低いが、 製造業(ものづくり)の生産性は他国より優れている → 過去(2000年)までの常識 ただし、日本の生産性が下がっていたわけではない →ほぼ横ばい「何も変わってこなかった」 日本以外の各国は人力ではなく、デジタル・ ITを 活用することで生産性を高めてきた 4
日本の ものづくり生産性 出典: 日本生産性本部「労働生産性の国際比較 2019」
5 COVID-19を契機とした変化 生産性と品質を支える開発基盤 大チーム、SIer丸投げ→小チームでリモート前提 標準化: どこででも通用する開発プロセス 差別化: しなやか(多様性)で燃え尽きないチーム ソフトウェア・ファースト 使われるプロダクトやサービスを開発・運用
差別化領域の「手の内化」 標準化: どうデータを集め、運用するか(SoR) 差別化: どうユーザー体験を提供するか(SoE) 2019~20年 ソフトウェア開発は何が変わったか?
6 ソフトウェア開発における自動化とは? 2011 2008 2007 2006 2009 2012 2015 2007
年2回の機能リリース データドリブン Infrastructure as Code (インフラの コード化) Out of the box→ Over the Air 最新コード + 履歴を クラウドに ビルドや テストの 自動化 コンテナに よる「器」 標準化 2013 コード~テスト~デプロイが自 動化で一気通貫 (リアルタイム)
7 自動化できるポイント プラン コード ビルド テスト リリース デプロイ 運用 監視
継続的インテグレーション (CI) 継続的 デプロイ (CD) 自動化できない 完全自動化できない プルリクエスト(コードの追加・修正 )起点の自動化 ビジネスが続く限り、プロジェクトは続く
8 許せる自動化・許せない自動化・導入のハードル (川の水ならタダなのに ) 水道代がもったいない (まだ何回か洗えるのに ) 洗剤がもったいない (お湯なんか使って) ガス代がもったいない
自分は苦労したのに、 後の人が楽になるのは 許せない
9 実データから見る自動化(CI/CD) 調査期間 2020/08/01~30 (2019年版は90日間) 調査対象 44,000組織 160,000プロジェクト 200万ジョブ/日
10 自動化における4つの評価ポイント • スループット 1日あたりのワークフロー(CI+CD)の平均実行数 • 実行時間 ワークフローの平均実行時間 • 平均復旧時間
ワークフロー失敗~成功の平均時間 • 成功率 ワークフロー成功数を実行数で割った商
11 CircleCIユーザーの 中央値(2020/08) ベンチマーク目標値 スループット ワークフローの平均実行数 0.7回/日 プルリクエストのマージごと 実行時間 ワークフローの平均実行時間
4分以内 5~10分 平均復旧時間 ワークフローの失敗~成功の平均時 間 56分以内 60分以内 成功率 ワークフローの成功数/実行数 デフォルトブランチで 80% デフォルトブランチで 90%以上 自動化における4つの評価ポイント
12 Insightsデモ
13 自動化を競争力につなげるには 差別化観点では、 • 自動化により、優れたエンジニアの「生産力」がプロダクトやサービスの 「競争力」にリアルタイムで連動するようにする • 自動化により、「人には人でしかできない仕事」に注力してもらうことが、 他社よりも自社を選んでもらえるプロダクトやサービスを提供するうえで重要 標準化観点では、
• 開発・運用プロセス(DevOps)が自動化を中心に全社で標準化されることで、 エンジニアを社内の注力プロジェクトにアサイン、早期立ち上げ可能 ◦ 社内での「転職(転プロジェクト)機会」増加により成長のチャンスが増える ◦ 社外からの転職者が仕事に慣れるまでの時間も短縮化できる
14 Thank you.