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CircleCI もくもく会 #12 春、Orbを作ってみよう

CircleCI もくもく会 #12 春、Orbを作ってみよう

2022/04/15開催のCircleCI もくもく会 #12 「春、Orbを作ってみよう」での使用スライドです。

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Transcript

  1. 2 アジェンダ 時間 内容 11:50- 開場(オンライン) 12:00-12:05 オープニング 12:05-12:35 春、Orbを作ってみよう

    (Twitter #CircleCIJp でツイート または Zoom Chatにて) 12:35-12:45 質疑応答 (Twitter #CircleCIJp でツイート または Zoom Chatにて) 12:45-12:50 クロージング ※時間配分は予定なく変更の可能性があります。 ※途中参加、途中退席も大歓迎! ゆるーく集まりましょう。チャットに入りました/出ますメッセージを残して  いただけるとありがたいですが、必須ではないです(無理なさらずに)。 ※昼食の時間です。飲食物の持ち込み・食べながらの参加は自由です。ただし、食べる音が大きい場合は、  音声を一時的にミュートにしてください。
  2. 4 舟木将彦 (@mfunaki) CircleCI Senior Developer Advocate。 #CircleCIJp 中の人として、 -

    Twitter (https://twitter.com/CircleCIJapan) Facebook (https://www.facebook.com/groups/CircleCIJP) - Blog (https://circleci.com/ja/blog/author/masahiko-funaki/) - discuss (https://discuss.circleci.com/tag/ja-%E6%97%A5%E6%9C%A C%E8%AA%9E) やイベント等で発言を続ける。 Dejima(Siriの前身)でのプロダクト開発や、Sybaseでのサービス開発、 SAPやMicrosoftでのコンサルティングを経て、 CircleCIでは、 「やりたいことをソフトウェアとして早く+品質高く実現する」ことをご支援さ せていただいております。 Today’s MC
  3. 開発メンバーを跨いでみんなの再利用性を高める CI/CDの設定(コンフィグ, config.yml)を書くのは結構大変 (CircleCI = コンピュータは人間ほど融通が効かない、つまり、人が読むための 作業手順書よりは「ちゃんと」書かないといけない) → とはいえ、同じ言語や同じプラットフォームでは使い回しがきく箇所が多い →

    プロジェクトに関わる期間が長いほど、過去のノウハウが手元に蓄積されて、  割と「サクっと」設定できる 過去のノウハウ(うまくいった実績、ベストプラクティス )を、 • 個人の手元にではなく、みんな(社内、社外)で共有 • コンフィグ全体ではなく、部品として再利用可能な形で共有 すれば、ソフトウェア開発の質と速度を今よりもう一段、アップできるのでは?
  4. 13 Orbsパブリッシュに必要なCLIコマンド circleci namespace create <name> <vcs-type> <org-name> ネームスペースを取得。 vcs-typeはgithub,

    org-nameはGitHub上の組織名を指定。 circleci orb create <namespace>/<orb> --private Orbの名前を予約(*.yml不要)。 circleci orb validate <path> Orb定義ファイルの構文チェック。 circleci orb publish <path> <orb> Orbのパブリッシュ。<orb>には @バージョンまで指定。 circleci orb list <namespace> --private ネームスペースに属する Orbs一覧。 circleci orb add-to-category <namespace>/<orb> “<category-name>” 指定したOrbへのカテゴリ割り当て。