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戦略的DDDをカルチャーにするためのアクション
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miyaharas
July 30, 2026
Programming
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戦略的DDDをカルチャーにするためのアクション
https://soda-inc.connpass.com/event/393623/
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miyaharas
July 30, 2026
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Transcript
戦略的DDDをカルチャーにするためのアクション | SODA inc. 戦略的DDDをカルチャーにするためのアクション 株式会社 発表者: 宮原周作 SODA ©
SODA inc. All Rights Reserved. 1
戦略的DDDをカルチャーにするためのアクション | SODA inc. 自己紹介 名前: 宮原周作(ミッシュ、シュウ) 役割: モジュール分割推進チーム所属 バックエンドエンジニア
趣味: 娘とわきゃわきゃ © SODA inc. All Rights Reserved. 2
戦略的DDDをカルチャーにするためのアクション | SODA inc. 背景(かんたんに) 年創業以来、SNKRDUNKはモノリスで急成長してきたが、肥大化により変更容易 性が低下 2〜3年前から境界づけられたコンテキスト単位で、モジュール分割(モジュラモノリス 化)を推進中 2018
© SODA inc. All Rights Reserved. 3
戦略的DDDをカルチャーにするためのアクション | SODA inc. 本日話すこと 年経過後の現在地 2. 戦略的DDDを浸透させるために実践していること 1. 2,3
© SODA inc. All Rights Reserved. 4
戦略的DDDをカルチャーにするためのアクション | SODA inc. 年経過後の現在地 2,3 コンテキスト数/モジュール数 19/31 現在のチーム構成 チーム
種別 役割 モジュール分割支援 イネイブリングチーム 各機能開発チームのモジュール分割を支 チーム 援・伴走 ストリームアラインド 機能開発チーム × 7 チーム 各ドメイン領域の機能開発と運用 © SODA inc. All Rights Reserved. 5
戦略的DDDをカルチャーにするためのアクション | SODA inc. 方針 チームが複数モジュールを担当している状態 各モジュールのオーナーは、機能開発チーム。継続的な運用まで責務を担う。 機能開発時にモジュール分割できそうなら実践してもらっている状況 コアドメイン以外も分割してもらっている 1
© SODA inc. All Rights Reserved. 6
戦略的DDDをカルチャーにするためのアクション | SODA inc. 戦略的DDDを浸透させるために実践していること なぜ、戦略的DDDを浸透させようとしているの? イベントストーミングの実施 各機能開発チームと足並みを揃える チーム編成への介入 ©
SODA inc. All Rights Reserved. 7
戦略的DDDをカルチャーにするためのアクション | SODA inc. なぜ、戦略的DDDを浸透させようとしているの? 境界の切り方を間違えると、運用していく中で目的外の要素がモデルに混ざり、変更容 易性が下がってしまう だからこそ、実装に入る前にドメインエキスパートと対話し、境界とユビキタス言語を 揃えることが必要 境界を特定し実装して終わりではなく、継続的に改善していく必要がある
コードの構造だけでなく、組織・チームの構造ごと設計しないと機能しない © SODA inc. All Rights Reserved. 8
戦略的DDDをカルチャーにするためのアクション | SODA inc. イベントストーミングの実施 定期的に範囲を決めて開発者、ドメインエキスパートと共同でイベントストーミングを 実施 ドメインイベントを洗い出し、プロセスを明確にし、ユビキタス言語を揃える 集約、境界づけられたコンテキストを定義 揃えたユビキタス言語を、設計・ドキュメント・実装まで一貫して反映する
© SODA inc. All Rights Reserved. 9
戦略的DDDをカルチャーにするためのアクション | SODA inc. イベントストーミングの実施 イベントストーミングで引いた境界や集約は、あくまで「仮説」 実装を進める中で「境界や集約が実は違うのでは」と気づくケースがある 実装からのフィードバックを受けて継続的に見直してる © SODA
inc. All Rights Reserved. 10
戦略的DDDをカルチャーにするためのアクション | SODA inc. 各機能開発チームと足並みを揃える 背景 Linter等で仕組み化しつつ、ADR等のドキュメント整備や部門全体MTG、slackでの 発信、非同期コミュニケーション中心に進めていた 相談事があれば、不定期に各チームと同期的話す場だったり、各チームのテックリ ードが集まるMTGで話す場もあった。
テックリード不在のチームもあり、機能開発チームの忙しさもあり、どうしても、 推進チームと機能開発チームの戦略的DDDの認識齟齬が出てしまう状況だった © SODA inc. All Rights Reserved. 11
戦略的DDDをカルチャーにするためのアクション | SODA inc. 例: メガセラー(大口出品) 「メガセラー」という単位で、あたかも1つの境界づけられたコンテキストのように切 られていた 実際に踏み込んでみると、内部に複数の境界づけられたコンテキストが存在することが 判明
「出品」というコンテキスト自体は、個人・メガセラーの区別なく同一という結論 (プロダクト、ビジネス、チームが成長するきっかけになっているので↑の事象が悪いこ とではない。) © SODA inc. All Rights Reserved. 12
戦略的DDDをカルチャーにするためのアクション | SODA inc. 各機能開発チームと足並みを揃える Action 定期的に機能開発チームとsyncする時間を設け、モジュール分割の文脈で困ってい ること、課題を吸い上げる 認識のズレや悩みを早期にキャッチし、全体へフィードバックする場として機能さ せる
結果 ワークしている 思ったより困ってること、今までは吸い上げきれていない課題とかが拾えるように なった モジュールとして適切かどうかみたいな話 © SODA inc. All Rights Reserved. 13
戦略的DDDをカルチャーにするためのアクション | SODA inc. チーム編成への介入 前提:各モジュールのオーナーは機能開発チームであり、継続的な運用まで責務を担う あるモジュールを担当していたチームが、ビジネス都合でチーム分割が行われそうにな った 分割された状態だと、モジュールの運用に支障が出そうだったので、分割をストップし てもらった
テックリード不在の新規チームでは、DDD推進の窓口をお願いしたり © SODA inc. All Rights Reserved. 14
戦略的DDDをカルチャーにするためのアクション | SODA inc. まとめ DDD を推進するためには、戦略的DDDの浸透と、それを運用するチーム作りが基礎にな る ドメインエキスパート、ステークホルダー、組織全体で考慮し、進めていく必要がある どうやったって、課題は出るが、ひたすら爆破していくだけ
© SODA inc. All Rights Reserved. 15
戦略的DDDをカルチャーにするためのアクション | SODA inc. 宣伝 を見据えた急成長プロダクトで、持続可能なアーキテクチャを共に作りません IPO ? か モジュール分割、大規模トラフィックに挑みたいエンジニアを大募集しています!
SODAのエンジニア何人かいるので、懇親会でお話ししましょう! ご清聴ありがとうございました! © SODA inc. All Rights Reserved. 16