「誰がやってるの?」「言ったことができてない!」・・・プロジェクトの現場においては納期の制約が厳しく、それによってチームの人間関係がギクシャクし、自分が損をしないような行動をしてしまうようなことは無いでしょうか?
結果としてふりかえると、協力して問題解決を行うことが出来ていれば遅れている状況を回避できる場合は多いと思われます。
そのような状況に対して、作業の状況・遅れを管理でき、一つの目標に向かって活動することで納期を短縮できるマネジメント手法「クリティカルチェーンプロジェクトマネジメント(CCPM)」というものを書籍やWebにて見たことがある人がいるかもしれません。
しかし、このCCPMでは「納期を短縮できる!」という謳い文句は良く耳にすることが出来るのですが、実際にどのような準備をして活動を行うことで、どのような原理が働いて効果があるかを理解、経験を得ることまではなかなか難しいです。
ここで、CCPMを練習するために「おりがみ」を用いた体験型ワークショップを用意しました。折り紙を折りながら実際にCCPMでのマネジメント体験を行うことで、どのような原理で効果が出るのか、どのような進め方を行う必要があるのか?を知ることが出来ます。