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実践ソフトウェアエンジニアリング(第9版)紹介(LT)
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みずのり
December 23, 2024
Technology
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実践ソフトウェアエンジニアリング(第9版)紹介(LT)
エンジニアが冬休みに読みたいテスト&DevOps書籍セレクション2024似て紹介した内容
実践ソフトウェアエンジニアリング(第9版)の紹介となります
みずのり
December 23, 2024
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Transcript
1 SEPA(9th)翻訳プロジェクトとりまとめ みずののりゆき @NoriyukiMizuno エンジニアが冬休みに読みたいテスト&DevOps書籍セレクション2024 実践ソフトウェアエンジニアリング (第9版)
歴史ある書籍 2 ・最も古いソフトウェアエンジニアリングの体系化書籍、教科書(らしい) ※書籍の30章の最後に、当時「市場はない」と否定されたと著者がグチを書いてます ・第1版の登場は1982年、4-5年毎に版が更新されている、現在最新は第9版 ※XPの登場が1999、SWEBOKが2003から、SQuBOKは2007 ・秘伝のタレのように最新情報を重ねている→歴史的な背景も伺うことができる ・原著は300万部出版らしい ・著者はRoger. S.
Pressman氏、最新版では1名増えてる ・日本では第4版が2000年に、第6版が2005年に翻訳書が出版 2019 2004 第9版 第6版 第4版 第1版 1982 2021 第8版 第7版 ・・・ ・・・ 2000 2005 2016 2014 監訳:西 康晴、水野 昇幸 翻訳:飯塚 悦功、西 康晴、東芝S&S研所 監訳:西 康晴、榊原 彰、内藤 裕史
関わった経緯 3 ・過去に会社のメンバーと第6版で勉強会などを実施 ・2016年JaSST北海道でにしさんに8版翻訳を提案→OK ・自分がとりまとめでメンバー集め&翻訳作業を実施 ・いろいろあって2021年に第9版翻訳が出版 ※「いろいろ」参考:http://blog.amateur-factory.jp/?eid=1444294 2019 2004 第9版
第6版 第4版 第1版 1982 2021 第8版 第7版 ・・・ ・・・ 2000 2005 2016 2014 監訳:西 康晴、水野 昇幸 翻訳:飯塚 悦功、西 康晴、東芝S&S研所 監訳:西 康晴、榊原 彰、内藤 裕史 2016/07/01 いきおい余って プロジェクト実施の決心をした(らしい)
翻訳メンバー、書籍構成 4 ・ソフトウェアテスト界隈の方を中心に声掛け 翻訳書としてはしっかりしている部類じゃないかと <翻訳関係者> 西 康晴・水野 昇幸 井芹 久美子・井芹
洋輝・池田 暁 岡澤 裕二・金子 昌永・衣笠 駿 鈴木 一裕・根本 紀之 松尾 和昭・山﨑 崇 第1章ソフトウェアとソフトウェアエンジニアリング 第1部 ソフトウェアプロセス 第2章 プロセス 第3章 アジャイルとプロセス 第4章 推奨のプロセスモデル 第5章 ソフトウェアエンジニアリングの人間的側面 第2部 モデリング 第6章 プラクティスの指針となる原則 第7章 要求エンジニアリング 第8章 要求分析モデリングの推奨手法 第9章 設計の概念 第10章 アーキテクチャ設計の推奨手法 第11章 コンポーネント設計 第12章 ユーザエクスペリエンス設計 第13章 移動体端末におけるソフトウェアの設計 第14章 パターンに基づく設計 第3部 品質とセキュリティ 第15章 品質の概念 第16章 レビューの推奨手法 第17章 ソフトウェア品質保証 第18章 ソフトウェアセキュリティエンジニアリング 第19章 ソフトウェアテスト-コンポーネントレベル 第20章 ソフトウェアテスト-統合レベル 第21章 ソフトウェアテスト-移動体端末と…に対するテスト 第22章 ソフトウェア構成マネジメント 第23章 ソフトウェアメトリクスと分析 第4部 ソフトウェアプロジェクトのマネジメント 第24章 プロジェクトマネジメントの概念 第25章 実行可能で役立つソフトウェア計画 第26章 リスクマネジメント 第27章 ソフトウェアサポート戦略 第5部 先進的な話題 第28章 ソフトウエアプロセス改善 第29章 ソフトウェアエンジニアリングの新興トレンド 第30章 おわりに 付録1 UML入門 付録2 ソフトウェアエンジニアリのためのデータサイエンス 実践ソフトウェアエンジニアリング(第9版) Roger.S.Pressman他(著)
書籍のトピック 5 ▪対象読者は? ・原著は大学生・大学院生らしい。…が、本当にそうかな?と ・業務で開発に携わった人の方が学習効果が高い本とみなしている ・30歳前後くらいでしっかり学ぶとよいと思う ▪ソフトウェア“工学”じゃないの? ・engineeringという言葉は「働き」と「学問」の2つの意味があるため 工学とすると意味が狭まってしまいます ※訳者まえがきに記載
・エンジニアの活動の意味も多く、本書では「エンジニアリング」を使ってます ▪高額ですね ・ごめんなさい、ガンバリましたが現状はこれが限度でした ・余りそうな会社の年度経費でおねだりください…
チラッと紹介 6
チラッと紹介 7 ▪プラクティスの本質は問題解決 書籍の序盤で、問題解決の本質の重要性に触れている。 (How to solve it(いかにして問題を解くか)を参照) 問題解決の手続:(ソフトウェア開発との対応、第1章) 1.問題を理解する
2.解決策を計画する 3.計画を実行に移す 4.結果が正しいことを確認する <何に役立つのか> 手段やルールではなく、問題解決にソフトウェアエンジニアリングを 活用する根本的な原則を常に心にとどめる。 実践ソフトウェアエンジニアリング(第9版) Roger.S.Pressman他(著)
チラッと紹介 8 ▪原則とモデリング 単なるノウハウを記載したものでなく、 特定の技術を前提とした手順でもなく、 原則や課題を明示したうえで、 実践されているプラクティスや 各種モデリング手法を紹介している(第2部) <何に役立つのか> 技術の発展により手段が変わっても、
原則を考慮し柔軟な検討や 適切な技術の選択ができるようになる また、モデリング技術を身に付けて 確実な設計を進めるために役立つ 実践ソフトウェアエンジニアリング(第9版) Roger.S.Pressman他(著) <原則の例(他にも多数記載あります)> ▪計画の原則 第1原則 プロジェクトのスコープを理解する 第2原則 ステークホルダを計画アクティビティに巻き込む 第3原則 計画は反復的であることを認識する 第4原則 わかっていることから見積りをする 第5原則 リスクを考慮する 第6原則 現実的に考える 第7原則 精度/粒度を調整する 第8原則 どのように品質を保証するか決める 第9原則 どのように変更に対応するか決める 第10原則 頻繁に追跡し、必要に応じて調整する ▪モデリングの原則 第1原則 ソフトウェア開発者の一番の目的はソフトウェアを 構築することで、モデルを作成することではない 第2原則 不必要なモデルは作らず身軽に進める 第3原則 ソフトウェアや、ソフトウェアの解決する問題を、 簡潔に説明するモデルを作ることに努める 第4原則 変更を取り入れやすい方法で作成する 第5原則 モデルを作成した動機を明確に説明できるようにする 第6原則 作成したモデルを目の前のシステムに合わせる 第7原則 完全なモデルのことは忘れて、役に立つモデルを作る 第8原則 モデルの記法を押し付けてはいけない。 情報を伝えることができているなら表現は後回しでよい 第9原則 たとえ紙面で見る限り正しくても、直感が間違いを 訴えるモデルには、注意を向けるだけの理由がある 第10原則 できるだけ早くフィードバックを得る
チラッと紹介 9 ▪大量の参考文献 ・本書は多数の参考文献(書籍、論文)を引用している。 より詳細の情報を知りたい方は、特定分野の 説明から参考文献を辿るのもよい。 ・参考文献数は約560件。 ・邦訳されている書籍も多数あり(以下はほんの一部) 実践ソフトウェアエンジニアリング(第9版) Roger.S.Pressman他(著)
書籍の役立て方 10 ・前提:全部できる人はほとんどいない ・全部読もうと思ってはいけない、心が折れる ・ざっと興味のある所を見て、 残りは辞書的に探すような書籍と考えるとよい ・勉強会には使いやすい ※自分も第6版の時に社内勉強会やっていました ・ソフトウェア工学輪読会 SERCuS
で読書会開催中 次回は2025/01/06(月)の開催予定とのこと https://sansan.connpass.com/event/340392/ 第1章ソフトウェアとソフトウェアエンジニアリング 第1部 ソフトウェアプロセス 第2章 プロセス 第3章 アジャイルとプロセス 第4章 推奨のプロセスモデル 第5章 ソフトウェアエンジニアリングの人間的側面 第2部 モデリング 第6章 プラクティスの指針となる原則 第7章 要求エンジニアリング 第8章 要求分析モデリングの推奨手法 第9章 設計の概念 第10章 アーキテクチャ設計の推奨手法 第11章 コンポーネント設計 第12章 ユーザエクスペリエンス設計 第13章 移動体端末におけるソフトウェアの設計 第14章 パターンに基づく設計 第3部 品質とセキュリティ 第15章 品質の概念 第16章 レビューの推奨手法 第17章 ソフトウェア品質保証 第18章 ソフトウェアセキュリティエンジニアリング 第19章 ソフトウェアテスト-コンポーネントレベル 第20章 ソフトウェアテスト-統合レベル 第21章 ソフトウェアテスト-移動体端末と…に対するテスト 第22章 ソフトウェア構成マネジメント 第23章 ソフトウェアメトリクスと分析 第4部 ソフトウェアプロジェクトのマネジメント 第24章 プロジェクトマネジメントの概念 第25章 実行可能で役立つソフトウェア計画 第26章 リスクマネジメント 第27章 ソフトウェアサポート戦略 第5部 先進的な話題 第28章 ソフトウエアプロセス改善 第29章 ソフトウェアエンジニアリングの新興トレンド 第30章 おわりに 付録1 UML入門 付録2 ソフトウェアエンジニアリのためのデータサイエンス 実践ソフトウェアエンジニアリング(第9版) Roger.S.Pressman他(著)
個人的に好きな部分 11 ・この本はプロセスに書いてある内容をベースとしている そのため、最初に読むことを推奨 ・たくさんのプロセスを紹介 ・プロセスの構成、どんな場合に効果的かなどが歴史的背景を含め把握できる - ウォーターフォール VS アジャイルとか馬鹿らしくなります
・プロセスを自在に選定・コントロールできる能力を身につけることが重要 ※清水吉男さんの次のURLの資料も読むと相互に知識が保管されます https://affordd.jp/koha_hp/process/PFDform3.pdf 実践ソフトウェアエンジニアリング(第9版) Roger.S.Pressman他(著)
さいごに 12 榊原さんにいただいた帯のメッセージ: ソフトウェアエンジニアなら、 この財産を活用しない手はない Amazonなりオーム社の サイトから手に入ります。 ※在庫切れ注意 第1章ソフトウェアとソフトウェアエンジニアリング 第1部
ソフトウェアプロセス 第2章 プロセス 第3章 アジャイルとプロセス 第4章 推奨のプロセスモデル 第5章 ソフトウェアエンジニアリングの人間的側面 第2部 モデリング 第6章 プラクティスの指針となる原則 第7章 要求エンジニアリング 第8章 要求分析モデリングの推奨手法 第9章 設計の概念 第10章 アーキテクチャ設計の推奨手法 第11章 コンポーネント設計 第12章 ユーザエクスペリエンス設計 第13章 移動体端末におけるソフトウェアの設計 第14章 パターンに基づく設計 第3部 品質とセキュリティ 第15章 品質の概念 第16章 レビューの推奨手法 第17章 ソフトウェア品質保証 第18章 ソフトウェアセキュリティエンジニアリング 第19章 ソフトウェアテスト-コンポーネントレベル 第20章 ソフトウェアテスト-統合レベル 第21章 ソフトウェアテスト-移動体端末と…に対するテスト 第22章 ソフトウェア構成マネジメント 第23章 ソフトウェアメトリクスと分析 第4部 ソフトウェアプロジェクトのマネジメント 第24章 プロジェクトマネジメントの概念 第25章 実行可能で役立つソフトウェア計画 第26章 リスクマネジメント 第27章 ソフトウェアサポート戦略 第5部 先進的な話題 第28章 ソフトウエアプロセス改善 第29章 ソフトウェアエンジニアリングの新興トレンド 第30章 おわりに 付録1 UML入門 付録2 ソフトウェアエンジニアリのためのデータサイエンス 実践ソフトウェアエンジニアリング(第9版) Roger.S.Pressman他(著)