最近は円高方向への揺り戻しが進んでいますが、2022年はたった数ヶ月間で1ドル115円から1ドル150円台への激しい円安が起きたため、為替変動による急激なコスト増加が多くの企業で問題になりました。
AWSをはじめとした海外のクラウドサービス利用においても、単純計算では短期間で30%程度のコスト増加が起きたかたちになるため、急いでコストの見直しをはじめたという声をよく聞きます。
とくに、従量課金型の料金体系のサービスでは、無駄なコスト(本来使う必要のない部分にかかっているコスト)がないか、見直すことが急務となっています。
当社にも関連するご相談がよく届くようになりましたが、ひとくちにAWSのコストの削減(最適化)といっても、そのアプローチはひとつではありません。
このセミナーでは、当社のノウハウを活かした「短期でできる設定の見直し」と、「長期的に取り組むべきアーキテクチャの見直しなどを含めた運用負荷軽減への取り組み」の2つをご紹介します。
AWSをすでに導入されている方はもちろん、今後の本格的な導入を検討されている方にも参考にしていただける内容です。
主な内容
・AWSコスト削減相談の事例
・AWSコストに無駄が生じる理由
・短期でできる改善方法の紹介
・長期的な運用負荷軽減への取り組み方