Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Cloud Buildしか使ってなかったけど Cloud Deployも使ってみる# とりあ...
Search
omihirofumi
November 22, 2024
0
230
Cloud Buildしか使ってなかったけど Cloud Deployも使ってみる# とりあえず使ってみる編.pdf
Jagu'e'r Cloud Native #16 ハイブリッド Meetup で発表したときのスライドです。
片手にビール🍺
omihirofumi
November 22, 2024
Tweet
Share
Featured
See All Featured
GraphQLの誤解/rethinking-graphql
sonatard
67
10k
Raft: Consensus for Rubyists
vanstee
136
6.7k
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
5
430
実際に使うSQLの書き方 徹底解説 / pgcon21j-tutorial
soudai
169
50k
How To Stay Up To Date on Web Technology
chriscoyier
789
250k
Bootstrapping a Software Product
garrettdimon
PRO
305
110k
Facilitating Awesome Meetings
lara
50
6.1k
How GitHub (no longer) Works
holman
311
140k
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
111
49k
Building a Modern Day E-commerce SEO Strategy
aleyda
38
7k
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1030
460k
Writing Fast Ruby
sferik
628
61k
Transcript
Cloud Buildしか使ってなかったけど、 Cloud Deployも使ってみる。 # とりあえず使ってみる編 Jagu'e'r Cloud Native #16
ハイブリッド Meetup 株式会社スリーシェイク Sreake事業部 大美博史 Copyright © 3-shake, Inc. All Rights Reserved.
目次 1. 自己紹介 2. 話さ(せ)ないこと。 3. なんで? 4. Cloud Deployって?
5. まとめ
自己紹介 01 Copyright © 3-shake, Inc. All Rights Reserved.
自己紹介 名前:大美 博史(おおみ ひろふみ) 所属:株式会社スリーシェイク ( 2024/1 ~ ) 趣味:山走り、サッカー、ハンドボール
Google Cloud歴:もうすぐ一年。 まだぺーぺーです。 雪やばすぎて、勇気の下山
話さ(せ)ないこと。 02 Copyright © 3-shake, Inc. All Rights Reserved.
話さ(せ)ないこと。 - 話さ(せ)ないこと。 - Cloud Deployの詳しいこと - Skaffoldとか
なんで? 03 Copyright © 3-shake, Inc. All Rights Reserved.
いまの構成 - stgブランチにpush →stg環境のCloud Runにデプロイ - mainブランチにpush →prod環境のCloud Runにデプロイ Cloud
BuildがCI/CD(ビルド・デプロイ)をになっている。
いまの構成 - stgブランチにpush →stg環境のCloud Runにデプロイ - mainブランチにpush →prod環境のCloud Runにデプロイ Cloud
BuildがCI/CD(ビルド・デプロイ)をになっている。 なんでCloud Deploy 使いたいの?
なんでCloud Deploy使う? - Cloud Deployというサービスがあることは知っていて、興味があった。 - いつか使いたいと思っていた。 - Johnさんから今回の発表のお話しが来た。 -
てことで使おう。 - 改善できたら嬉しいな。 しょうもない理由で 申し訳ございません。
Cloud Deployを使ってみる 04 Copyright © 3-shake, Inc. All Rights Reserved.
Cloud Deployって? - Cloud Buildだけの世界 まずは検証環境にデプロイして無事動いたら本番にデプロイしたい 問題が起きたらロールバックしたい デプロイ時に承認プロセスを設けたい ... 難しい。。Cloud
Buildに任せすぎ(?)。 あらかじめ設定した手順に沿って、複数のサーバー環境(開発、テスト、本番など)へ アプリケーションを自動的に配信してくれるマネージド サービス
Cloud Deployって? - Cloud Buildだけの世界 まずは検証環境にデプロイして無事動いたら本番にデプロイしたい 問題が起きたらロールバックしたい デプロイ時に承認プロセスを設けたい ... 難しい。。Cloud
Buildに任せすぎ(?)。 デプロイ(CD)部分はCloud Deployに任せよう。 あらかじめ設定した手順に沿って、複数のサーバー環境(開発、テスト、本番など)へ アプリケーションを自動的に配信してくれるマネージド サービス
Cloud Deployって? - Cloud Deploy ( + Skaffold ) でできること。
- 「stg -> prod」のようなデリバリーパイプラインの設定 - 承認プロセスの設置 - デプロイ時のフック(DBのマイグレーションなど) - etc. [色々できるぞ! Cloud Deploy!!](https://zenn.dev/google_cloud_jp/articles/cloud-deploy-updates-2023)
Cloud Deployって? 1. あらかじめデリバリーパイプラインを作成 デプロイ先、順序などを決める 2. リリースを作成 成果物をまとめる 3. ターゲット(デプロイ先)へデプロイ
4. 問題があればロールバック、なければ次 5. 次のターゲットへデプロイ Stg Prod Stg Prod
- Cloud Deploy デプロイのパイプライン(デプロイの手順やデプロイ先)を用意する - Cloud Build イメージをビルド・プッシュしてアーティファクトを作る Cloud Deployを動かす
→リリース物をまとめたり、ターゲットにデプロイしたり Cloud Buildとの棲み分け
使ってみる
使ってみる デプロイの可視化
使ってみる デプロイの差分
まとめ 05 Copyright © 3-shake, Inc. All Rights Reserved.
まとめ - CI/CDを見直すきっかけになった。 - Cloud DeployにCD部分を託したことで、Cloud Buildの設定ファイルがすっきりした。 - デプロイ頻度やデプロイ失敗率が可視化されるので開発生産性について考えるきっかけに なる。
- デプロイ後に動作確認→OK/NGでロールアウトをコントロール。ができるの嬉しい。 - デプロイ時の操作を定義できるので、デプロイ時にCloud RunサービスをPublic公開やDB マイグレーションが一緒にできるの嬉しい。 - ただ、今の開発プロセスにおいてはToo Much。 - あっても困らないので、これを機にCloud DeployでCDしていこうと思います。 - #使ってみてどうか編 へ続く。