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OCI Success Journey OCIの何が評価されてる?疑問に答える事例セミナー(2...

OCI Success Journey OCIの何が評価されてる?疑問に答える事例セミナー(2025年2月実施)

「Oracle Cloud」や「OCI」という言葉を聞く機会が増えていませんか?!
本セミナーの講師陣は、日頃からパートナー企業様向けにOCIの勉強会や技術セミナーを行っております。
その中で、多くの方が共通して抱える疑問や課題に気づきました。
「OCIの何が評価されているのか?」
「他のクラウドとどう違うのか?」
「実際にどのように活用されているのか?」
こうした疑問に対する明確な答えが見つからず、OCIについての理解を深める機会を求めている方が多くいらっしゃいます。
その疑問に対して、どのような回答を用意しているのか、OCI導入事例を交えてご説明します。

oracle4engineer

February 28, 2025
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  1. 日本における 専用クラウドの提供 Stargate Project発表 ソフトバンク・OpenAI・Oracleが 新会社を設立し、米国でAIに 5000億ドル(約78兆円)投資を 発表 ・OpenAIのために新たなAIイン フラストラクチャを米国内で構築

    するため新会社を設立。今後4 年間で5,000億ドルを投資 ・すでにオラクルがテキサスにデータ センターを10棟建設中、今後20 棟へ拡大 日本のためのクラウドを提供、お客様のためのAIを推進 Oracle Cloud Infrastructure(OCI)関連の最新アップデート Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | 5 マルチクラウドの展開 データ主権、運用主権を日本 企業が持つクラウド、ソブリンAI を、日本パートナー様と提供 ・野村総合研究所 様 ・富士通 様 ・NTTデータ 様 お客様の選択肢を広げる、多種 多様な提供体系 ・Oracle Database@Azure ・Oracle Database@Google ・Oracle Database@AWS 全ての展開・運用モデルで、同じ データベーステクノロジーを提供 ミッションクリティカル におけるOCI採用の加速 ミッションクリティカル・システムに求 められる要件をクラウドで実現 ・スケールアウト&アップのシステム 拡張 ・ミッションクリティカルに要する高い 耐障害性を実現 ・圧倒的なコストパフォーマンス ・堅牢なセキュリティ機能を 無償/ 低コストで提供 オラクル、日本に 10年で80億ドル超投資 米オラクルは2024年から10年 間で、日本のクラウド・コンピュー ティングとAIに計80億ドル (約 1.2兆円) 超を投資 日本でのOCIの事業を拡大 現地サポートおよび運用チームの 拡充により、お客様とパートナー 企業が、デジタル主権要件に対 応するよう支援
  2. パフォーマンス低 ネットワーク遅延あり 可用性要件低 セキュリティ要件低 シンプルな運用・保守 従来型アプリケーション モノリシック スケール・アップ ステートフル 非機能要件

    パフォーマンス高 低遅延ネットワーク ミッション・クリティカル 厳格なセキュリティ要件 複雑な運用・保守 アプリケーション・アーキテクチャ クラウドネイティブ マイクロ・サービス スケール・アウト ステートレス 75% 25% クラウド オンプレミス 情報システムの約60%はオンプレミスとして稼働しており、その大部分がミッション・クリティカルなシステム お客様のシステム環境では、オンプレミス型システムが未だに主役の状況 ミッション・ クリティカル・ システム 周辺 システム 20% 80% 64% 36% 企業システム 60% システム展開モデル 引用 - * IDC, Ovum, Logic Monitor オンプレミスの ミッション・ クリティカルな 基幹業務 システム 一般的な パブリック・ クラウドの スイート・ スポット ギャップ アーキテクチャの再検討 実装方法変更・ 再構築・運用で回避 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | 7
  3. お客様の選択肢を広げる、多種多様な提供体系 全ての展開・運用モデルで、同じデータベーステクノロジーを提供 Exadata Cloud @Customer オンプレミス Oracle Database@Azure マルチクラウド Oracle

    Database@Google Oracle Database@AWS Dedicated Region (@Customer) Alloy (@Partner, Operated by Partner) Oracle Cloud Infrastructure (Public Cloud) Exadata Compute Cloud @Customer ハイブリッドクラウド 専用クラウド Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | 8 ミッションクリティカル・ワークロードに 対応すべく、 クラウド基盤を一から再設計し、提供
  4. 本日は、AI・データ分析基盤事例(クラウドシフト)とミッションクリティカル移行事例(クラウドリフト)をご紹介します 競争力向上のためのOCI活用事例ご紹介 オンプレミス ミッションクリティカルシステム編 AI・データ分析基盤編 生産性の向上 新規サービス創出 AIによる意思決定 AIによる業務の自動化 アプリケーション

    データ分析 生成AI リソースとコストの再配分 AI活用・データドリブン経営 モダナイゼーション 大規模更改コストからの開放 サービス・レベルの向上 セキュリティ強化 運用自動化 性能/拡張性/信頼性 DR環境/可用性 データ統合 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | 9 イノベーションの創出 脱塩漬け 脱単純保守切れ対応
  5. OCIのデータベースサービスを AIでも選択した理由は・・・ AI・データ分析基盤編 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates

    | 11 OCI Success Journey OCIの何が評価されてる?疑問に答える事例セミナー 2.OCI事例・選ばれる理由 Part1
  6. AI用途でOCIはどれくらい使われていますか… お客様からよく聞かれる質問 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates |

    12 他クラウドで検討中です。性能や精度、費用などの 課題はあります。ちなみにOCIはどうなんですか?ど れくらい利用されていますか?
  7. 多様なユースケースを実現しています。ベクトルデータベース、精度の高い回答、シンプルな構成に特徴があります! オラクルの生成AIを活用した 協創プロジェクト • Oracle Databaseを活用した、RAG構成の 生成AIエージェント • 業務データベースや非構造な業務データを組み 合わせ、従来のRAGでは実現できない複雑な

    問合せ対応が可能に • 全国に工場や店舗を持つ家電企業の在庫管 理に検証した結果、82%の回答精度を実現 Oracleのベクトルデータベースを活用し てRAGの検証 • グループ全体で内製の「Enterprise LLM」環 境を展開し、全社員が生成AIを利用できるにつ いて”民主化“の推進 • 他のベクトルデータベース比較して、高い精度 結果が得れた OCIのベクトルDBを活用し、SQLでの高精度な RAG検索とランキング、マルチベクトル検索が可 能 2030年の自治体業務フローを創る 官民連携 AIアイデアソン • 将来の自治体業務に役立つ生成AIの活用 案を議論する官民連携のワークショップ • 「EBPM(証拠に基づく政策立案)に資する 生成AIの活用」 「窓口業務における生成AI の活用」といったテーマでワークショップを実施し、 今後のプロトタイプ作成に向けた協議を実施 OCI☓生成AI:OCIで加速する生成AIの実践と展開 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | 14 日立製作所 様 ソニーグループ株式会社 様 「デジタル庁」×「宇和島市」 × 「株式会社RKKCS」 × 「日本オラクル株式会社」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000399.000067590.html https://enterprisezine.jp/article/detail/19610?p=1 https://www.rkkcs.co.jp/news/20250127-01.html AI・データ分析基盤に、OCIはどれくらい利用されていますか?
  8. 自然言語でデータと対話し、ビジネスに必要なインサイトをすぐに取得(RAGとの連携により複雑な処理も可能に) SQLがわからなくても、データを自由に活用できる時代へ Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates |

    15 Cohere OpenAI Azure OpenAI Oracle Generative AI データベースと、自然言語で会話をしながら、 データ探索の試行錯誤を繰り返す 検索結果 会話 SQL Oracle Autonomous Database Google Gemini, Anthropic Claude SELECT AI 「ストリーミング回数の合計値を教えて」
  9. 一つのデータベース内で地図制作に必要なデータ・モデル、データ・ワークロードを利用することでデータの一元管理 顧客事例:トヨタマップマスター様 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates |

    17 B’ 工程 A’ 工程 C’ 工程 現行システム 編集 アプリ データ加工 アプリ 更新 アプリ B 工程 A 工程 C 工程 Oracle Cloud Infrastructure (Tokyo Region) Application Database Database Cloud Service Container Engine for Kubernetes 次期地図制作基盤 地図制作に必要なデータを Database Cloud Serviceで一元管理 Graph Document DB {JSON} Spatial RDB 道路情報 属性情報 出典データ 施設情報 現行の地図制作基盤 • 業務工程毎に、数百を超えるツールやデータベースが構成され、 編集業務のサイロ化、IT運用負荷の増大を招いていた • 地図制作に必要なデータをDatabase Cloud Serviceで一元 管理し、地図制作の効率化・迅速化を実現 https://www.oracle.com/jp/news/announcement/toyotamapmaster-jp-20210806/ AI・データ分析基盤に、 Oracleデータベースならではの特徴とは?
  10. データベースを連携に次ぐ連携でしのいでいくのか?それ以外の方法はあるのか? 既存の多様なデータタイプに加えて、AIデータ(ベクトル)は目的別データベースによる 管理が常識なのか(なぜオラクルは目的別データベースを必要としないのか) Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates

    | 18 カタログからの検索 (JSON) クレジットカードでの購入 (構造化データ(OLTP)) 配送管理 (位置情報) 顧客情報 (構造化データ(DWH)) 売り上げ分析 (機械学習用データ) 目的別 データベース (他クラウド) シングル・データ・ プラットフォーム (OCI) データ連携 ||| ・ ||| ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ カタログからの検索 (JSON) クレジットカードでの購入 (構造化データ(OLTP)) 配送管理 (位置情報) 顧客情報 (構造化データ(DWH)) 売り上げ分析 (機械学習用データ) Oracleの技術 1. プラガブル(独自のスキーマ、表 領域、ユーザー。独立してバック アップやリカバリ。) 2. コンバージド(複数のプラガブル を1つのインスタンスで管理) 目的別DBと比較したメリット • リソース効率の向上 • DB管理コスト削減 • 柔軟性の向上 • 可搬性の向上 AI・データ分析基盤に、 Oracleデータベースならではの特徴とは?
  11. Oracle technologies 3rd party databases Relational Vectors real-time data 3rd

    party vector sources 3rd party messaging, NoSQL Business Updates Docs, Events/Alerts DML & DDL Vector Changes Prompt Chat History Enhanced Prompt “What’s the policy?” “What are my corporate benefits?” Embedding Model Embedding Similarity Search Augmented Prompt LLM / GPT Retrieval-Augmented Generation (RAG) Business Operations Vector Hub Real-time Data trusted answers from fresh data to_embeddings() Business Data ドメインナレッジ 新鮮なデータ ハルシネーション低減 構造化データもベクトルデータも、1つのデータベースで統合管理し、業務を効率化! OCIが選択される理由 バラバラなデータ管理から脱却して、AI活用の最大化 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | 19 AI・データ分析基盤に、 Oracleデータベースならではの特徴とは?
  12. ローカルに分散したデータ分析から 脱却したい(“脱Excel”したい) AI・データ分析基盤編 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates

    | 20 OCI Success Journey OCIの何が評価されてる?疑問に答える事例セミナー 2.OCI事例・選ばれる理由 Part1
  13. 食を通じたサービスで世界に笑顔を届けるため、POSシステムおよび入出荷システムのデータ活用基盤をOCIで刷新 株式会社壱番屋 • “ココイチ”の愛称で親しまれるカレー専門店「カレーハウスCoCo壱番 屋」などの店舗運営およびフランチャイズ展開。日本国内で1,225店 舗、アメリカ、タイ、中国など世界各国でも216店舗を展開 (2024年 4月末現在) 導入背景 •

    店舗POSシステムの刷新にあたり、データ活用基盤の刷新を検討 • 旧DWHは、一部の社員しか利用できず、社員および各店舗に対して 情報共有するためには、Excelでの加工と配布が必要で、作業負荷が 高く、また、情報の鮮度が低かったり、情報量が少ないケースもあり、 データ活用に支障があった 導入効果 • 全社データ活用基盤として、OACで全社ポータルサイトを構築したこと により、これまでExcelでは実現できなかった速報値の提供や地図・グラ フを活用したビジュアルな表現で必要な情報を専門知識を持たない社 員まで展開が可能になった • PC・タブレットから素早く帳票閲覧、データドリブンな店舗運営を支援 • ADWに付帯のOracle APEXを利用することで、マスターデータ更新や 予実管理入力、インフォメーションの登録などを行い、情報鮮度を向上 • Excel編集作業がなくなり、情報共有の作業効率が200%改善 システム構成イメージ 分析イメージ 利用サービス • Oracle Autonomous Data Warehouse (ADW) • Oracle Analytics Cloud (OAC) 導入パートナー • 株式会社 クロスキャット Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | 22 POSシステム 入出荷システム Oracle Autonomous Data Warehouse Oracle Analytics Cloud 全社ポータルサイト Oracle APEX マスターデータ更新 予実管理入力 インフォメーション登録 ほか PC or タブレット 顧客事例: 株式会社壱番屋 脱Excelの成功事例はありますか?
  14. 標準クラウドにOCIを加えるには 理由が必要です・・・ AI・データ分析基盤編 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates

    | 24 OCI Success Journey OCIの何が評価されてる?疑問に答える事例セミナー 2.OCI事例・選ばれる理由 Part1
  15. システム概要 • 2019年に中期IT戦略を策定し、2023年を目標にITコストの最適 化、機動性、柔軟性を高めるためのIT基盤構築に取り組む • 小売業に求められるスピード感の獲得に加え、コスト効率化も考慮 した結果、決心したのが”脱レガシー”と”内製化” • 情報系システムの中核を担う統合データ基盤としてADWを導入、 900万人の会員データを含む約400店舗およびECサイトの販売

    データの集約、高速処理を実現 導入効果 • 大量データの高速処理を実現する高い性能と柔軟性 • 多重SQL実行時に、他社クラウドサービスの1.5倍、レガシーシス テムの3倍以上の性能を実現 • 夜間に大量のデータ集計処理を実行し、日中は自動スケーリング でリソースを自動的に縮退することでコストを最適化 • 自律機能による運用負荷軽減 • 自社メンバーが専門知識を習得したり、外部から人材を採用した りせずとも内製で運用可能 • オンプレミスで稼働するレガシー・システムを全廃し、ADWにすべての データを集約することで、システム運用に掛かるコストを10分の1まで 削減できる見込み Oracle Autonomous Data Warehouseでデータ・ドリブン経営基盤を実現 システム構成イメージ • 情報系システム内製化のため、クラウド・サービスを積極的に活用し、 最適なサービスを組み合わせたマルチクラウド環境でシステムのコスト 最適化を図っている 利用サービス・製品 • Oracle Autonomous Data Warehouse 顧客事例:アルペン様 https://www.oracle.com/jp/news/announcement/alpen-data-driven-business-autonomous-data-warehouse-2022-08-29/ Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | 26 マルチクラウド事例の特徴は?
  16. システム構成イメージ 利用サービス・製品 • Oracle Autonomous Data Warehouse(ADW) 会社概要 • 国内最大手の電子書籍流通事業者。国内2,200社以上の出版社と、150店

    以上の電子書店の間を取り次ぎ、電子書籍などのデジタルコンテンツを中心に著 作物を世に広め、 出版・コンテンツ業界のさらなる発展に貢献することを目指す システム概要 • 出版社向け電子書籍売上分析ダッシュボード • 200名のユーザーが、キャンペーンの効果測定、売上分析に毎日利用。 • AWS RedshiftをメインのDWHに利用してきたが、データ増加に伴い、表示速 度およびコストの問題に直面。コストを抑えたままタイムリーに新たなインサイト発 掘を提供できる、信頼性の高いデータ分析基盤を構築する必要があった • Redshiftは一時的なデータ置き場とし、OCI上のADWにデータを渡して、フロン トからの検索・帳票要求に応える仕組みへ切り替えた 導入効果 • データロード時間が数時間から数十分に短縮 • データロード時の負荷に合わせてECPUがオートスケーリングする等、自律的に性能が 向上。マルチクラウド構成でデータ受渡しにかかる時間が憂慮されたが杞憂であった • 最適化されたリソースの利用によるコスト削減 • ADWでは、ストレージとCPUリソースをそれぞれ柔軟に拡張でき、同リソース比較で大 きくコストを節約。今後のデータ量拡張にも安心感を持てた。これまでストレージサイズ だけを単独で拡張することができず、長期保存のデータ提供は費用が無駄にかかった • Exadata基盤、自動定期アップデートによるワークロードの安定稼働 • Redshift利用時にデータ汚染が発生、タイムゾーン周りのトラブルで売上日付が本来と 異なるものに。ADWでは安定稼働 顧客事例:メディアドゥ様 「売上分析を活発化することによって、顧客企業への理解度を向上し、信頼関係を構 築できました。また、今回の改修を通して、業務部門からの要望に対してIT部門が応え られる実績となったため、システム面の施策を進めやすくなりました。 今後、コスト削減フレームワーク**を活用して、OCIへ基幹システムを移行することで 大幅なコスト削減を進めていく予定です。」 Amazon Aurora AWS Glue Amazon Redshift Amazon QuickSight Autonomous Data Warehouse Amazon S3 AWS Glue ①GlueからRedShiftへデータ抽出 ②S3へデータ保存 ③GlueからADWへプロシージャ呼び出し ④ADWからS3のデータロード ⑤QuickSightからデータ参照 注1* ① ② ③ ⑤ ④ 将来的にはAmazon Auroraから直接データを 取得し、OCI側でデータの 加工を行う予定 * 詳細は TechDo「BIツールを変更!社内向けダッシュボードを改良したSRE部の取り組み」へ **日本オラクルが提供するコスト削減を実現するための一連のワークプロセス Redshiftの性能課題をADWで解消、同時に、データ増加に伴うコスト最適化アーキテクチャを実現 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | 27 マルチクラウド事例の特徴は?
  17. 既存の環境をそのまま活かし、100以上のデータソースとシームレスに接続!データ統合・共有をスムーズに実現 データ活用を加速するマルチクラウド対応の柔軟な連携基盤 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates |

    28 Azure Repos コード・ レポジトリ AWS Codecommit Github 通知 OCI Data Catalog Amazon Glue データ・ カタログ セキュアな オブジェクト・ ストア・アクセス ダイレクト・ クエリ・アクセス データレイクの ファイル形式 データ統合ソース データ共有 AI AI Analyticsツール アプリケーション マルチクラウドの 様々な種類のデータに まとめてアクセスできる マルチクラウド事例の特徴は?
  18. OCI-Tokyo OCI導入経緯 • 2018年にクラウド化を検討するも、他社クラウドでは 要件を満たせずデータベース基盤だけはオンプレミスを 継続 • データベース基盤のEOL対応を契機に2021年から OCIを検討 主な構成ポイント

    • ExaDB-D (ExaCS)による性能、可用性(RAC) • Active&Standby構成による可用性 • Active Data Guardによるデータ保護 • OCIによるセキュリティ マルチクラウド構成の検討ポイント • ネットワーク遅延にセンシティブなワークロードは ExaDB-Dに近接させるためにOCIに展開 導入効果 • データベース・サーバーのキャパシティ計画が ピーク性能に基づくサイジングから、負荷に応じたオー トスケールになりコストを最適化 29 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | Active Data Guard コアDB (本番Stanby) Object Storage バックアップ OCI-Osaka レプリケーション On-Premise AWS Azure バッチサーバ コアDB (本番Active) Object Storage バックアップ FastConnect Web/フロントAP バックエンドAP Web/フロントAP • 顧客情報 • 精算情報 • 興行情報 • 分析情報 バックエンドAP ExaDB-D Oracle Database 19c フロント・エンド業務 • チケット ぴあ • 販売フロント • ポイント バック・エンド業務 • 興行管理 • 発売管理 • 申込管理 • Cloak • コンビニ フロント • 社内連携 • 在庫管理 • 会場管理 • 入金管理 OCI Golden Gateによる移行 Oracle Database 12c (RAC) RAC: Real Application Clusters 顧客事例:ぴあ様 マルチクラウド事例の特徴は?
  19. AIやデータ分析用途について コスト増大が心配です・・・ AI・データ分析基盤編 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates

    | 31 OCI Success Journey OCIの何が評価されてる?疑問に答える事例セミナー 2.OCI事例・選ばれる理由 Part1
  20. OCIのメリットをご評価いただいたお客様 多くのお客様がコストメリットを感じています 50% コスト削減 リコー 様 オンプレミスの既存環境と比較して 30億円/年 コスト削減 三井住友銀行

    様 情報系ホストの廃止やOCI採用により 60% CPU削減 ベネッセコーポレーション 様 オンプレミスの既存環境と比較して 30% コスト削減 大日本印刷 様 オンプレミスの既存環境と比較して 80% コスト削減 ファンコミニケーション 様 他社クラウドの既存環境(RDS)と比較して 20% コスト削減 ダリア 様 他社クラウドの既存環境(RDS)と比較して 性能は最大95%短縮 36% コスト削減 オカムラ 様 オンプレミスの既存環境と比較して BIレスポンスも最大60分の1に短縮 90% コスト削減 アルペン 様 オンプレミスの既存環境(レガシー環境)と比較して プレスリリース他より抜粋、作成 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | 33 データ分析基盤用途 オンプレミス 対比 他社クラウド 対比 コスト抑制に成功した事例とは?
  21. 自動スケーリング、かつOSヘッドルーム(OSに割り当てるリソース)不要 OCIがコスト抑制できる理由: 柔軟なリソースと従量課金制でコストを削減できます! Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates

    | 34 予測される最も高いピーク時の使用量 + OSオーバーヘッドの支払い システムの利用率が低い場合でも コストの削減は出来ない Autonomous Database 自動スケーリング有 CPU使用料 固定されたコンピュート・シェイプ 低いベース・コスト +ワークロードのスパイク分の利用量払い ワークロードに応じて、 コンピュートリソースを自動スケーリング ピーク時の 使用量に 対する 支払い 実際の 使用量に 対する 支払い • 正確なECPU数、TB数の プロビジョニング • 1から数千ECPUまでの 柔軟な拡張 • 変化するワークロードに合わ せ、3倍まで自動的に拡張 • アイドル状態のシステムの コンピュートを停止 30% OSなどDatabase以外 のリソースが使用される OS分のオーバーヘッド無し 設定のCPU数の3倍のCPUを無償でリソース確保 課金は使った分だけ コスト抑制に成功した事例とは?
  22. Autonomous Databaseの採用により、既存Cloudに比べ最大95%の処理時間減少、更にコストは20%減少 株式会社ダリア • 販売管理データの分析基盤の性能を向上させ、営業拠点でのレ ポート作成をスムーズにしたい 従来の課題 • 分析するデータ規模が拡大し続けるため、既存のAmazon Web

    Service上に構築されていたシステムでは限界があった • 利用料が高くなっている点 • AWSへの支払いが、月額100万円以上にまで膨れていた • 性能を向上させるための手間や時間が膨大にかかる点 • システムのチューニングは行っていたが限度があり、抜本的にアプリケーション改 修を行うか、AWSサービスの性能向上オプションを購入しないと、性能がこれ 以上あがらないところまできていた 導入効果 • データを照会するための処理時間がAWSから移行することで最大 95%減少 • データとデータを突合して比較するための処理時間がAWSから移行 することで最大68%減少 • AWSの構成が8 vCPUに対してOracle Cloudでは2 OCPU 性能検証結果 利用サービス • Autonomous Data Warehouse 導入パートナー • 株式会社ピー・ビーシステムズ 顧客事例:ダリア様 約600秒 https://go.oracle.com/LP=87649 期間・分類別集計 パターンA 期間・分類別集計 パターンB Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | 35 コスト抑制に成功した事例とは?
  23. 自律的に運用作業を実施 OCIがコスト抑制できる理由: 運用費用(工数)が大幅に削減されます! Software Cost Labor Cost Storage Cost Server

    Cost Facilities Cost *Source: Oracle TCO report 2018. 50% savings calculated based on 16 CPU config w/BYOL from on-premises Oracle Database 管理コストを最大80%、TCOを3年間で最大50%削減 ファシリティ管理 サーバー管理 OSインストール/パッチ適用 DBインストール/パッチ適用 バックアップ/リストア HA/DR DB最適化/スケール AP最適化 AP管理 ファシリティ管理 サーバー管理 OSインストール/パッチ適用 DBインストール/パッチ適用 バックアップ/リストア HA/DR DB最適化/スケール AP最適化 AP管理 $877K $431K Cloud DWH (Autonomous Database) お客様管理 お客様管理 オラクル管理 On-Premise DWH Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | 36 コスト抑制に成功した事例とは?
  24. 大規模高頻度の処理、大量データのダウンロード、利用者やデータ量が伸びるほど、コスト優位です OCIのコスト体系の特徴 * as of September 2024, Tokyo Region, 他社クラウドは1$=145円で計算

    Oracle の強み Oracle 他社クラウド ✓ 同一リソースを低価格 で提供 ✓ CPU/メモリを柔軟に選 択可能 (フレキシブル・ シェイプ) ¥57.04/時 Compute (VM.Standard.E5; 16vCPU, 64GB, Linux) ¥173.6868/時 仮想マシン (16vCPU, 64GB, Linux) ✓ 他社標準ストレージ価 格で、高性能ストレー ジを提供 ✓ 性能に対するSLAあり ¥6,588/月 Block Volume (1TB, 25K IOPS) ¥288,840/月 ブロック・ストレージ (1TB, 25K IOPS) ✓ AD間無償 ✓ 10TB/月まで無償 ✓ 閉域網接続時はデータ 転送無償 ¥24,506/月 FastConnect (1Gbps, 100TB) *閉域網接続 ¥625,246/月 接続サービス (1Gbps, 100TB) *閉域網接続 Compute Storage Network ¥ 67% 低価格 ¥ 98% 低価格 ¥ 96% 低価格 Compute: 同一リソースを低価格で提供、高い柔軟性 (フレキシブル・シェイプ) Storage/Network: トランザクションやデータ転送量による料金変動を低減する料金体系 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | 38 データベース以外のコスト抑制メリットとは?
  25. まとめ Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | 39

    OCI Success Journey OCIの何が評価されてる?疑問に答える事例セミナー 2.OCI事例・選ばれる理由 AI・データ分析基盤編
  26. まとめ AI・データ分析基盤編:お伝えしたいこと Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates |

    40 自社での課題や要望を 下記から選択 ご紹介事例 コスト最適化・運用負荷軽減したい方 既に他クラウドで課題がある方 ‐マルチクラウドでも最適化 データ分析・AI活用を進めたい方 ‐既存データと連携強化 • CPU/ストレージの自動化や柔軟な課金(利用料の み)による最適化 • 自律的な運用で運用工数の大幅な削減 • 周辺環境もコストも大幅削減 • 性能問題やコスト増加の課題の大きさによって選択 • データソースを簡単に連携 • クラウド間の相互接続も容易、様々な選択が可能 • AI・RAGの精度向上を実現し、既存データと連携し たな複雑な検索・分析が可能 • 脱エクセルを実現し、迅速な意思決定を支援 事例多数 アルペン様 メディアドゥ様 ぴあ様 トヨタマップマスター様 CoCo壱番屋様 選択・活用ポイント
  27. OCIを選択した企業の共通点や 背景は? ミッションクリティカルシステム編 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates

    | 42 OCI Success Journey OCIの何が評価されてる?疑問に答える事例セミナー 2.OCI事例・選ばれる理由 Part2
  28. ミッションクリティカル・システムのモダナイゼーションに貢献するOCI ミッションクリティカルシステムのOCI採用事例 学校向け事業を支援する システム群のクラウド移行 においてOCIを採用 ベネッセ 様 PAYCIERGEのプリペイ ド・カード、デビッド・カードの 決済ソリューション基盤とし

    てOracle Exadata Cloud@Customerを導 入 TIS 様 全社員約10,000人が利用 する営業情報システムに Oracle Exadata Database Serviceを採 用 SMBC日興証券 様 OCIで基幹システムの 大規模モダナイゼーション を推進 KDDI 様 Oracle Alloyが 野村総合研究所の データセンターで稼働開始 野村総合研究所 様 パナソニックグループ全社 向け社内システムのクラウ ドデータベース基盤として OCIを採用 パナソニックインフォ メーションシステムズ 様 社内6,000名が活用する 営業支援システム基盤を OCIで刷新 第一三共 様 全国1,400店舗の運営業 務を担うストア・コンピュー ター基盤にOCIを採用 サンドラッグ 様 全社的なデータ利活用基盤 をOracle Autonomous Databaseで刷新 大阪ガス 様 プリントシール機画像取 得・閲覧サービス用大規模 基幹データベース基盤を Oracle Autonomous Databaseで刷新 フリュー 様 グローバルマーケット部門向 け受発注分析基盤を Oracle Autonomous Data Warehouseで刷新 大和証券 様 スマートフォン用「JRAアプリ」 の認証管理をOCIで構築 JRA 様 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | 44
  29. 500の仮想サーバーと100のデータベースからなるミッションクリ ティカル・システムを短期間で確実にクラウド移行し、 コストを削減しながらIT基盤を強化 ポイント 1. 従来のオンプレミスの複雑なインフラ環境からの脱却 2. 本番と同じ検証環境をオンデマンドで構築 3. 短期間、オンスケジュールで移行を完了

    4. 定期的なパッチ適用、アップグレードを実施可能に 5. クラウドにより、低コストで完全切替可能なDR環境実現 6. 運用コスト20%削減、各種処理性能最大50%向上 7. 数年に一度のシステム更改という概念を最小化 日立建機 様 全社デジタル・トランスフォーメーションを支援する 大規模基幹システム基盤をOCIで刷新 弊社プレスリリースより作成(2024/6/28) https://www.oracle.com/jp/news/announcement/hitachi-construction-machinery-renews- large-scale-core-system-platform-with-oracle-cloud-infrastructure-2024-06-28/ Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | 46
  30. DNPは、DXによる新規ビジネス創出、事業拡大を見 据え、データ・ドリブン経営や業務標準化や自動化を実 現する社内DXを積極的に推進しています。 基幹システムの「OCI」への移行によって、運用管理業 務を軽減し、より戦略的な分野へ自社のITリソースを 投入することで、ビジネスの変化に迅速かつ柔軟に対応 可能なIT基盤、組織・体制への進化を図り、基幹業 務システムのモダナイゼーションを加速しています。 • 販売、購買、人事、給与、在庫、原価、会計、経理などミッション・クリティカル

    な大規模基幹システムをOCIに移行 • Oracle Cloud VMware Solutionを活用して、600以上の仮想サーバーを オンプレミス環境と同じアーキテクチャや管理性を維持しながら、クラウドへ移行 • 統合データベース基盤をOracle Exadata Database Serviceに移行し、オ ンプレミス環境より高い性能、可用性、データセキュリティ構成を実現しながら、 コスト最適化 • 東京、大阪リージョンを活用したDR構成を構築することで、より低コストで基幹 システムに不可欠な高いレベルの可用性とデータ保護を実現 大日本印刷株式会社 様 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | 47 600以上の仮想サーバーと統合データベースから なる大規模基幹システムをクラウドへ移行 「未来のあたりまえをつくる。」というブランドステートメントのもと、「P&I」の強みを掛 け合わせて社会や生活者に新たな価値を付加した製品・サービスを提供すること がDNPのミッションだと考えています。これらに対応するためにデジタルを最大限活 用することが重要であり、基幹業務システムもビジネスモデルの変化に柔軟、かつ 迅速に対応することが求められてきました。 現在、基幹業務システムの多くが「Oracle Database」上で稼働していることか ら、レガシーモダナイゼーションの第1ステップとして「OCI」を活用したクラウドへの移 行を決定しました。ITコストの最適化、セキュリティ、事業継続性の強化に加え、 運用効率を向上させることで、ITリソースを攻めのITにシフトさせることを見込んで おり、「OCI」の更なる進化と日本オラクルの強力なサポートを期待しています。 大日本印刷株式会社 執行役員 金沢 貴人 氏
  31. セキュリティは大丈夫かって社内で 説明が求められます・・・ ミッションクリティカルシステム編 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates

    | 48 OCI Success Journey OCIの何が評価されてる?疑問に答える事例セミナー 2.OCI事例・選ばれる理由 Part2
  32. 他社データベースのクラウド基盤上で被害のニュースが相次いでいます セキュリティインシデントのニュース Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates |

    50 DWHのクラウドプラットフォームに 侵入し、同社の携帯電話顧客 の「ほぼ全員」の通話記録にアク セスし、電場番号、通話記録、 テキストメッセージの記録が盗ま れた https://www.itmedia.co.jp/news /articles/2407/13/news072.html 2024年7月 2024年5月 チケットマスター社のDWH環境 から5億6000万ユーザの情報、 チケット販売履歴、注文履歴、ク レジットカード情報、その他顧客 機密情報を盗み出し、50万ドル で販売 https://codebook.machinarecord. com/threatreport/33281/ 2024年6月 アカウントに侵入し、 QuoteWizardから1億9000万 人以上の機密情報が漏洩 顧客情報、クレジットカード・見 積情報などを盗み出し、200万 ドルで販売 https://therecord.media/lendingt ree-quotewizard-cybersecurity- incident-snowflake Ticketmaster セキュリティインシデントが気になります… Quote Wizard AT&T
  33. 第三者(NRI 佐古様)も認めるOCIのセキュリティ 野村総合研究所、投資信託窓販向けソリューション 「BESTWAY」をOracle Cloud Infrastructure で稼働開始 これからの開発者に意識してほしいマ ルチクラウドセキュリティの要点 野村総合研究所様のBESTWAY稼働開始

    参照URL: これからの開発者に意識してほしい、マルチクラウドセキュリティの要点 https://ascii.jp/elem/000/004/054/4054310/ [セミナー資料/動画] あなたのクラウドは大丈夫? NRI 実務者が教えるセキュリティの傾向と対策 https://blogs.oracle.com/sec/post/20211124-ocw-nri-cloud-security 野村総合研究所、投資信託窓販向けソリューション「BESTWAY」をOracle Cloud Infrastructure で稼働開始し、デジタル・トランスフォーメーションを加速 https://www.oracle.com/jp/news/announcement/nri-bestway-oci-20211105/ どんなデータも必ず守る。“安全寄り”のデフォルト設定 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | 51 OCIのセキュリティ対策の特徴は?
  34. 守るべき経営資源(リソース)に焦点をあてセキュリティ対策を実施することが不可欠です ネットワーク中心型セキュリティモデル データ中心型セキュリティモデル データ中心のセキュリティ対策が重要です • 境界を突破された攻撃に無防備 • 対応できる脅威が限定的 • 内部攻撃(標的型攻撃、内部不正)から守れない

    • 一元的なポリシーによるセキュリティ強化 • 新たな脅威に対しても効果的に保護 • 内部犯行、特権ID奪取にも対応 セキュリティ ポリシー ID管理 データ アプリ N/W 内部不正 パスワードリスト 型攻撃 管理者 なりすまし攻撃 アプリケーション への不正アクセス Security Enforcement ネットワーク機器 脆弱性への攻撃 Detection & Response Endpoint(端末) ユーザ ネットワーク 内部不正 データ 早期のリカバリ 特権ユーザー管理 アプリケーションへ の不正アクセス 管理者 なりすまし攻撃 パスワードリスト 型攻撃 ネットワーク機器 脆弱性への攻撃 監査証跡 行列アクセス制御 多要素認証 アプリ 暗号化 耐改ざん性 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | 52 OCIのセキュリティ対策の特徴は?
  35. まとめ ミッションクリティカルシステム編 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates |

    53 OCI Success Journey OCIの何が評価されてる?疑問に答える事例セミナー 2.OCI事例・選ばれる理由 Part2
  36. まとめ ミッションクリティカルシステム:お伝えしたいこと Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates |

    54 自社での課題や要望を 下記から選択 ご紹介事例 セキュリティとデータ管理に不安がある方 ‐自律運用で堅牢な環境 安全に基幹システム移行を進めたい方 ‐要件を見たせるクラウド環境 • データを中心とした縦深防御による堅牢なクラウドセ キュリティ • 自律的にセキュリティ対策実施し、運用工数も最適化 • オンプレと同等のアーキテクチャ維持し移行期間短縮 • クラウド移行後も段階的なシフトが可能な環境、設計 • 運用コスト削減と業務処理性能の向上を両立 • 低コスト(柔軟な課金)で高可用なDR環境を構築 野村総合研究所様 日立建機様 大日本印刷様 選択・活用ポイント
  37. OCIの学習コンテンツはあるの? 案件相談はできるの? Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates |

    56 OCI Success Journey OCIの何が評価されてる?疑問に答える事例セミナー 3. OCI技術力や開発体制の確保
  38. OCIの学習を進めて頂くためのコンテンツをご用意しています Oracle Cloud サービス概要 • https://www.oracle.com/jp/cloud/ Oracle Cloud Free Tier

    (Always Free&無償トライアル) • https://www.oracle.com/jp/cloud/free/ マニュアル • 英語 / 日本語 リージョン毎のサービス提供情報 • https://www.oracle.com/cloud/public-cloud- regions/service-availability/ 東京/大阪リージョン最新情報 • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/post /oci-tokyo-osaka サービス・アップデート:オラクルエンジニア通信 OCIの最新情報をキャッチアップしたい!! • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/ Oracle Cloud Infrastructure 活用資料集 資料を見ながらOCIを学びたい!! • https://oracle-japan.github.io/ocidocs/ Oracle Cloud Infrastructure チュートリアル 実際にOCIを触って学習したい!! • https://oracle-japan.github.io/ocitutorials/ OCI クラウド移行ガイド OCI移行手順を確認したい!! • https://qiita.com/yama6/items/b197c0fe3ec7 5eb02637 活用事例 OCIの活用事例をチェックしたい!! • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/post /oci-customer-reference Oracle Cloud Infrastructureの参考情報 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | 57
  39. 営業/Mrktg 販促/主幹 プリセールス ソリューションSE アカウントSE 構築 SE OCI Expert DB

    Expert 資格取得者 Oracle Training for Partner Learning Path - FY25 (全体像) Oracle University 対象 職種/ロール 資格 オプション 招待制 凡例 初級 上級 中級 お客様 活用事例 チュート リアル 活用 資料集 oracle4e ngineer OCI ベスト・ プラクティス OCI アーキテク チャセン ター Oracle Code Online 公開ドキュメント &ドキュメント 内容やスケジュールは 2024年8月時点です。今後皆様の Feedback により変更の可能性があります。 パートナー様向けセミナーのお申し込み・過去のセミナー資料はこちらから!→ https://go.oracle.com/OPN-seminar お申し込みページは 1-2 か月前に公開されます。お申し込みページの公開は OPN ニュースレターでアナウンスいたします。セミナー資料は開催後の1週間前後に公開されます。 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | 58
  40. パートナー様 URL ISI Software様 https://info.isi-grp.co.jp/blog/isit アシスト様 https://www.ashisuto.co.jp/db_blog/ Cloudii様 https://cloudii.jp/news/category/blog/ コーソル様

    https://cosol.jp/techdb/ システムエグゼ様 https://solutions.system-exe.co.jp/oracle-cloud/blog システムサポート様 https://ひとりでできるもん.com/ スマートスタイル様 https://cloudmiko.jp/blog/ 第一コンピュータリソース様 https://www.dcr.co.jp/column_list/oracle/ テクバン様 https://blogs.techvan.co.jp/oci/index.php テリロジー様 https://cloudsolution.terilogy.com/blog 日本電気様 https://jpn.nec.com/soft/oracle/oci/index.html 日立製作所様 https://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/soft1/oracle/inf o/material/index.html パートナー様によるOCI関連ブログ 各社様からOracleに関するTipsやナレッジを 共有頂いています。 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates | 59
  41. 基幹システムのOCI移行やAI・データ分析基盤での協業を多くのパートナー様に推進頂いています パートナー様によるOCIへの取り組みに関するプレスリリース Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates |

    60 パートナー様 タイトル 発表日時 アイレット株式会社 アイレット、クラウド導入・活用の総合支援サービス「cloudpack」にて Oracle Cloud Infrastructure(OCI)の取り扱いを開始 2025/2/4 株式会社クロスキャット AIソリューションサービスの開発を強化、さらなるビジネス拡大を目指す ~AI人材の積極採用、日本オラクル株式会社との連携などによりAI関連ビジネスを加速~ 2025/1/28 株式会社スマートスタイル スマートスタイルとパナソニック インフォメーションシステムズ、「HeatWave」を活用したデータ分析基盤構築の共同検証を開始~効率的な高性 能データ分析基盤と機械学習環境の実装を目指して~ 2024/12/11 株式会社日立製作所 日立、日本オラクルと生成AIを活用した協創プロジェクトを実施 若手データサイエンティストやエンジニアを中心に3か月間で生成AIエージェントを実装 2024/10/30 株式会社AI Shift AI Shift、企業の生成AI活用で日本オラクルと連携ー Oracle DatabaseとAI Shiftの生成AI技術で、企業データを最大活用 ー 2024/10/28 日本電気株式会社 NEC、「GPRIME行政経営クラウドサービス」をOracle Cloud Infrastructure上で提供 2024/10/8 株式会社アシスト アシスト、Oracle Cloud VMware Solutionを対象に加え、アシストクラウドマネージドサービスを拡充 2024/9/2 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 「Oracle Exadata Cloud@Customer」を軸に情報系基盤を更改 コスト削減やバッチ処理性能約30%向上などを実現 2024/7/25 株式会社No.1デジタルソリューション オープンソースソフトウェアによる仮想化基盤をワンストップで提供する 『デジテラスVMサービス』を7月12日より提供開始 2024/7/12 株式会社インテック インテック、「Oracle Cloud Infrastructureマネージドサービス」にOracle Cloud VMware Solutionの基盤運用の全面支援を追加 ~クラウド移行後も続く専門的な基盤運用を代行~ 2024/7/9 ※2024年7月から2025年2月までに公開頂いたプレスリリースの一部を記載しています。
  42. 専任のエンジニアチーム。本サービスに関するお客様の費用負担なし(クラウド利用料は別途) Oracle Cloud Lift Services(OCLS) - クラウドリフト検討を支援するサービス Copyright © 2025,

    Oracle and/or its affiliates | 61 フィジビリティスタディ支援 PoC(実機検証) 支援 早期立ち上げ支援 クラウドリフト支援メニュー 主なワークロード AI(RAG) / HPC / GPU Oracle Database On Cloud (ExaDB/ADB) ケーススタディ支援 × オラクル + パートナー VMware Cloud (OCVS) Multi Cloud / Hybrid Cloud ※その他ワークロードに関しましては、担当営業にご相談ください * クラウド利用契約をお持ちのお客様向け * クラウド利用契約をお持ちのお客様向け ※ オラクルコンサルティングサービス、オラクルパートナーと案件ごとに連携・協業して推進します クラウドシフト ロードマップ支 援 AI PoC支援
  43. 毎月パートナー様向けにOCLSの実践的な提案術を「OCI Success Journey」というセミナーでご紹介しています 最後に Copyright © 2025, Oracle and/or its

    affiliates | 62 # 開催日時 セミナータイトル 1 2024/8/27 OCIが採用される理由 - OCIの勝ちパターン - 【動画リンク】 2 2024/9/25 仮想化基盤のクラウド移行の成功事例 - どうする?仮想化基盤 – 【動画リンク】 3 2024/10/22 OCIで加速する次世代クラウド戦略 - 移行事例、データ活用、セキュリティの勘所 - 【動画リンク】 4 2024/11/26 フィジビリティ・スタディ 鉄板編 – OCIで確かな選択を!IaaS+BaseDBによる標準的構成の最適解 - 【動画リンク】 5 2024/12/19 フィジビリティ・スタディ 紆余曲折編 – OCIで課題に打ち勝つ!仮想化基盤の検討プロセスと成功に導くゴール設定 - 【動画リンク】 6 2025/1/28 フィジビリティ・スタディ 強敵編 – OCIが直面する強敵とその対策 – フィジビリティ・スタディで見える課題と解決策 - 【動画リンク】 7 2025/2/27 OCIの何が評価されてる?疑問に答える事例セミナー 8 2025/3/25 (仮) - Oracle Database可用性アセスメント – 【申し込みサイト】 パートナー企業の担当者様は下記から資料もダウンロード頂けます。 https://community.oracle.com/partners/japan/discussion/4484263