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【Oracle Cloud ウェビナー】Oracle Cloud VMware Solution で実現するVMware仮想環境クラウドリフトの進め方

【Oracle Cloud ウェビナー】Oracle Cloud VMware Solution で実現するVMware仮想環境クラウドリフトの進め方

Oracle Cloud ウェビナーシリーズ情報: https://oracle.com/goto/ocws-jp
セッション動画: https://go.oracle.com/ocws-jp-ondemand

oracle4engineer

July 03, 2024
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  1. 荻原 亜彩美(Asami Ogiwara) 日本オラクル株式会社 クラウド事業統括 第二クラウド・ソリューション統括 オラクル・デジタル/ISVソリューション本部 第二オラクル・デジタル・ソリューション部 Staff Solution

    Architect Oracle Cloud VMware Solutionで実現する VMware仮想環境クラウドリフトの進め方 冨士原 浩介(Kosuke Fujihara) 日本オラクル株式会社 クラウド・エンジニアリングCOE統括 クラウド・アダプション部 Principal Cloud Engineer
  2. 荻原 亜彩美 日本オラクル株式会社 Staff Solution Architect 2022年 日本オラクル新卒入社 OCVSを中心としたクラウドプリセールスエンジニア ✓

    Oracle Master Silver DBA ✓ OCI Architect Associate 2022 ✓ VCTA-DCV 2 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates
  3. 冨士原 浩介 3 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates

    日本オラクル株式会社 Principal Cloud Engineer Oracle Cloud Lift Services フィジビリティスタディ支援リーダー
  4. Agenda 4 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 1

    仮想化市場の最新動向と概況 2 OCVSで実現する迅速なクラウドリフト 3 クラウドリフト後のモダナイゼーションの進め方
  5. BroadcomによるVMware買収にともなうアナウンス Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 5 1.

    永続ライセンスの販売終了 • 永続ライセンスおよび追加サポート販売が即時停止 • 追加ライセンス、サポート更新が必要な場合は、 サブスクリプションライセンスを新たに購入する必要 • バンドルライセンスからの選択式へ Source: https://news.vmware.com/company/vmware-by-broadcom- business-transformation
  6. BroadcomによるVMware買収にともなうニュース Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 6 2.

    VMware Cloud on AWS の商流変更 • AWSからの新規販売停止 • VMC on AWSはBroadcomからの販売へ Source:https://www.broadcom.com/blog/vmware-cloud-on-aws-here- today-here-tomorrow
  7. BroadcomによるVMware買収の状況とオラクルの対応 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 7 Broadcom買収による、Oracle

    Cloud VMware Solution(OCVS)への影響はございません。 Broadcom買収にともなう、OCVSの価格変更はございません。 OCVSは引き続きOracleが販売するクラウドVMwareソリューションです。 オラクルでは、OCVSおよびクラウドネイティブへの無償の移行支援を提供いたします。 • オンプレミスVMwareからクラウドVMwareへの移行 • 他社クラウドのVMwareサービスからOracle Cloud VMware Solutionへの移行 • VMware環境から、クラウド・ネイティブへの移行 無償の移行支援サービスおよび移行ツールを提供いたします。 • Oracle Cloud Lift Service: 無償のOCVSおよびクラウドネイティブへの移行支援 • Oracle Migrationサービス: VMware環境からクラウドVMへ移行可能なツール
  8. オンプレミスVMware環境のクラウドリフト&モダナイゼーション全体イメージ OCVSを活用し、その後のITシステムのモダナイゼーションまでをご支援 迅速なクラウドリフト • インフラ・コストの最適化 • 柔軟なリソース • セキュリティの向上 •

    最新/高性能のHW ITシステムのモダナイゼーション • クラウド・サービス活用による開 発スピードの向上 • より進んだ自動化/API化 • AI活用 Oracle Cloud Infrastructure(OCI) クラウド 移行 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 8 VM VM VM VM ネイティブVMware コンピュート 仮想マシン ベアメタル オンプレミス VM VM VM VM VM VM システムの 棚卸 開発者 体験向上 運用 最適化 Cloud Native / Platform Engineering Container Data lake House AI Rearchitecture / Rebuild Managed DB Replatform / Refactor Managed PaaS with Container Managed DB Managed NFS Container 仮想マシン ベアメタル Compute (IaaS) VM VM Rehost Step 1 Step 2
  9. Agenda 9 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 1

    仮想化市場の最新動向と概況 2 OCVSで実現する迅速なクラウドリフト 3 クラウドリフト後のモダナイゼーションの進め方
  10. Oracle Cloud Infrastructure (PaaS/IaaS) & Oracle Cloud Applications (SaaS) Oracle

    Cloudのサービス群 Oracle Cloud Applications Global Cloud Data Center Infrastructure Commercial and Government Public Cloud Regions | Cloud@Customer | Dedicated Regions | Roving Edge Security | Governance | Compliance アプリケーション開発 DevOps インテグレーション コンテナ 管理・監視 自動化 機械学習 AI コンピュート ストレージ 分析・BI データサイエンス リレーショナル・ データベース その他のデータベース ネットワーク ERP SCM HCM ACX IA Enterprise Resource Planning Supply Chain and Manufacturing Human Capital Management Advertising and Customer Experience Industry Applications Oracle Cloud Infrastructure Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 10 ネイティプVMware
  11. Oracle Cloud VMware Solution お客様に選ばれる4つの特徴 11 Copyright © 2024, Oracle

    and/or its affiliates 迅速なクラウド移行, 低リスク 1 • 仮想マシンをそのまま、まるごと 移行 • アプリケーションの変更不要 • VMwareに関する既存のスキ ル、ツール、プロセスを活用 • 柔軟な移行手法 完全な管理者権限, セキュアに使える 4 • ルート権限、管理者権限がお 客様にある • パッチやバージョンアップのタイミ ングを制御可能 • ネットワーク設定もお客様で完 全にコントロール 2 Oracle Database との連携 • 仮想基盤(OCVS)上で Oracle Database SE2を 稼働させることができる • PaaSサービスとの連携も容易 スモールスタート可能な 製品ラインナップ 3 • 業界最安値のクラウド VMwareソリューション • 長期利用による割引あり • 16種類の豊富なサーバーライ ンナップ • 最適なサイジングで支払いを 最小限に • 柔軟なリソース追加・削除がオ ンデマンドで
  12. Oracle Cloud VMware Solution ....... セキュアでお客様による制御が可能な、 仮想プライベート・ネットワーク空間 エラスティックなキャパシティ 既存VMware資産の活用 •

    オンプレミスと同じVMware vSphere®環境 • アプリケーションの変更なく、クラウドに移行 • オンプレミスと同じ運用・セキュリティが実現可能 • 完全なアクセス権限・制御 • 同じツールの使用 • 同じセキュリティ構成、ポリシーの設定 • バージョン、パッチ、アップグレードの制御 オンプレミスと同じVMware vSphere®環境をクラウドで利用可能 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 12 パッケージ ミドルウェア アプリ DB DB アプリ ミドルウェア アプリ Oracle Cloud Infrastructure Oracle Cloud Services
  13. ✓ VMware NSX-T を使ったオーバーレイL2延伸 ※NSX-T とは VMware 社が提供するネットワーク仮想化ソフトウェア製品 • NSX

    上での設定実施可能 • その他のサービスライセンスの購入が不要 • 接続両方とも NSX-T を利用している必要がある ✓ HCX を利用したL2延伸 ※HCX とは VMware のオンプレミス環境と VMware vSphere ベースのクラウド間をシームレスに接続し、相互運用やアプリケーション・モビリティを実現する技術 • 大量な仮想マシンが一気に移行したい場合や切替のタイミングを自由に設定したい場合、 Bulk Migration や Replication Assisted vMotion (RAV)などのオプションを利用できる • HCXのライセンスはOCVSの費用に含まれる • OCVSにはHCX Advanced ライセンス以上が含まれている • 一部のオプション (例、RAV) は HCX Enterprise ライセンスが必要なため、選択するシェイプによっては別途料金がかかる • FastConnect 接続が必要 (※Internet/IPSec などでも MTU のサイズが 1150 以上であれば対応可能) • オンプレミス側で分散スイッチ(vDS)を利用している必要があるため、vSphere Enterprise Plus エディションが必要 ✓ サードパーティ製ルーターを利用したL2延伸 • オンプレミスの延伸元セグメントに設置した仮想アプライアンス(または物理ルーター)とOCVSの延伸先セグメントに設置した仮想アプライア ンスとの間でL2VPNを構成 • インターネット経由でも利用可能 • NSXに対応していないアプライアンスであっても、OCVS側はvDS構成で対応可能 L2延伸を活用し仮想マシンのIPアドレスを変更することなく、スムーズに移行 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 13
  14. 1. OVFテンプレートのエクスポート・インポート • 既存環境の仮想マシンをOVFテンプレートでエクスポートし、OCVS環境へインポート 2. VMware Hybrid Cloud Extension (HCX)

    を利用 • HCX Advancedライセンスを利用した移行 • HCX Cold Migrationによるコールド移行 • HCX Bulk Migrartionによるウォーム移行(ダウンタイムあり) • HCX vMotionによるライブ移行 • HCX Enterpriseライセンスを利用した移行 • HCX Replication Assisted vMotionによるオンラインのバルク・マイグレーションが利用可能 • Mobility Optimized Networkなどの追加機能が利用可能 3. サードパーティー製のツールを利用 • Zerto Virtual Replication (Deploy Zerto to protect your VMware SDDC in the cloud against disasters) • Veeam Backup & Replication (Deploy Veeam to protect your VMware SDDC in the cloud against disasters) • Commvault Backup & Recovery (Deploy Commvault to protect your VMware SDDC in the cloud against disasters) 仮想マシンの移行方式は要件にあわせて柔軟に選択 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 14
  15. Oracle Cloud VMware Solution お客様に選ばれる4つの特徴 15 Copyright © 2024, Oracle

    and/or its affiliates 迅速なクラウド移行, 低リスク 1 • 仮想マシンをそのまま、まるごと 移行 • アプリケーションの変更不要 • VMwareに関する既存のスキ ル、ツール、プロセスを活用 • 柔軟な移行手法 完全な管理者権限, セキュアに使える 4 • ルート権限、管理者権限がお 客様にある • パッチやバージョンアップのタイミ ングを制御可能 • ネットワーク設定もお客様で完 全にコントロール 2 Oracle Database との連携 • 仮想基盤(OCVS)上で Oracle Database SE2を 稼働させることができる • PaaSサービスとの連携も容易 スモールスタート可能な 製品ラインナップ 3 • 業界最安値のクラウド VMwareソリューション • 長期利用による割引あり • 16種類の豊富なサーバーライ ンナップ • 最適なサイジングで支払いを 最小限に • 柔軟なリソース追加・削除がオ ンデマンドで
  16. Oracle Database との柔軟な連携構成が可能 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates

    16 DBSE OCVS App DBSE VMware App DBEE OCVS App DBEE App App VMware上でデータベースが稼働 OCVS上でアプリケーションもデータベースも稼働 • Oracle Database SE 利用の場合が典型 • Oracle DatabaseのライセンスはBYOL • OCVS 3ノード最小構成の場合、 Oracle SE 6プロセッサライセンスで充足 • アプリとDBでクラスタ分離構成も可能 App OCVS DBSE データベースはPaaSまたはIaaSで稼働 • Oracle Database EE 利用の場合が典型 • OCVSではアプリケーションを稼働 • Exadata Cloud Service や Autonomous Databaseへのアップスケール可能 別HWでデータベースが稼働 VMware App
  17. Oracle Cloud VMware Solution お客様に選ばれる4つの特徴 17 Copyright © 2024, Oracle

    and/or its affiliates 迅速なクラウド移行, 低リスク 1 • 仮想マシンをそのまま、まるごと 移行 • アプリケーションの変更不要 • VMwareに関する既存のスキ ル、ツール、プロセスを活用 • 柔軟な移行手法 完全な管理者権限, セキュアに使える 4 • ルート権限、管理者権限がお 客様にある • パッチやバージョンアップのタイミ ングを制御可能 • ネットワーク設定もお客様で完 全にコントロール 2 Oracle Database との連携 • 仮想基盤(OCVS)上で Oracle Database SE2を 稼働させることができる • PaaSサービスとの連携も容易 スモールスタート可能な 製品ラインナップ 3 • 業界最安値のクラウド VMwareソリューション • 長期利用による割引あり • 16種類の豊富なサーバーライ ンナップ • 最適なサイジングで支払いを 最小限に • 柔軟なリソース追加・削除が オンデマンドで
  18. 16種類の豊富なサーバーの選択肢から最適なスペックを選択可能 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 18 Intel

    X7 ホスト Skylake 52 Cores @2.0GHz 768 GB RAM 51.2 TB NVMe 50 Gbps Network 外部ストレージ Block Volume File System Storage 課金サイクル 時間課金, 月額課金, 1年コミット, 3年コミット AMD E4 ホスト 3rd Gen EPYC 32/64/128 Cores @2.55GHz 2 TB RAM 54.4 TB NVMe 100 Gbps Network 外部ストレージ Block Volume File System Storage 課金サイクル 時間課金, 月額課金, 1年コミット, 3年コミット Intel X7 ホスト Skylake 12/26/38/52 Cores @2.0GHz 768 GB RAM 0 TB NVMe 50 Gbps Network 外部ストレージ Block Volume File System Storage 課金サイクル 時間課金, 1年コミット, 3年コミット Intel X9 ホスト Icelake 16/32/48/64 Cores @2.6GHz 1 TB RAM 0 TB NVMe 100 Gbps Network 外部ストレージ Block Volume File System Storage 課金サイクル 時間課金, 1年コミット, 3年コミット AMD E4 ホスト 3rd Gen EPYC 32/64/96/128 Cores @2.55GHz 2 TB RAM 0 TB NVMe 100 Gbps Network 外部ストレージ Block Volume File System Storage 課金サイクル 時間課金, 1年コミット, 3年コミット Standard Shape DenseIO Shape
  19. Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 19 Hypervisor –

    vSphere ストレージ – vSAN ネットワーク – NSX-T ベアメタル・サーバー 構成: 最小3ノード 〜 最大64ノード 3つの障害ドメイン (FD) にまたがって配置 VM VM VM VM VM VM VM VM VM FD1 FD2 FD3 DenseIOシェイプの最小構成 (E4 32コア) 最小構成例 構成: AMD E4 32コア × 3ノード (96コア) 時間課金 月額課金 1年コミット 3年コミット 4,095円 (1ヵ月あたり304万円) 253万円 (1ヵ月あたり253万円) 2,437万円 (1ヵ月あたり203万円) 5,939万円 (1ヵ月あたり164万円) ※2024年7月現在 • 最小3ノードから構成、最大は64ノード • 拡張・縮小は、ノード単位で実施 • 最小3ノード構成時のストレージ(NVMe SSD)容量: AMD E4: 物理容量163.2(54.4TB x 3) / 実行容量57.12TB Intel X7 AMD E4 CPU(コア) 52 32/64/128 メモリー 768 GB 2 TB 物理ストレージ 51 TB 54.4 TB ネットワーク 25 Gbps x 2 50 Gbps x 2 ノードあたりのスペック(DenseIOシェイプ) VMware Software構成 • VMwareソフトウェア・バンドルのコンポーネントおよびバージョン • DenseIOシェイプではHCX Advancedが利用可能 コンポーネント バージョン VMware ESXi ESXi 7.0 U3k/8.0 U2 VMware vCenter サーバー・アプライアンス vCenterサーバー7.0 U3k/8.0 U2a VMware NSX-T データ・センター 3.2.2/4.1.2.1 HCXクラウド 4.5.2/4.8 HCXコネクタ 4.5.2/4.8 インフラストラクチャ構成
  20. Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 20 Hypervisor –

    vSphere ストレージ – Block Volume/FSS ネットワーク – NSX-T ベアメタル・サーバー 構成: 最小3ノード 〜 最大32ノード 3つの障害ドメイン (FD) にまたがって配置 VM VM VM VM VM VM VM VM VM FD1 FD2 FD3 VMware Software構成 • VMwareソフトウェア・バンドルのコンポーネントおよびバージョン • StandardシェイプではHCX Enterpriseが利用可能 コンポーネント バージョン VMware ESXi ESXi 7.0 U3k/8.0 U2 VMware vCenter サーバー・アプライアンス vCenterサーバー7.0 U3k/8.0 U2a VMware NSX-T データ・センター 3.2.2/4.1.2.1 HCXクラウド 4.5.2/4.8 HCXコネクタ 4.5.2/4.8 Standardシェイプの最小構成 (X7 12コア) 最小構成例 構成: Intel X7 12コア × 3ノード (36コア) 時間課金 1年コミット 3年コミット 1,980円 (1ヵ月あたり147万円) 1,393万円 (1ヵ月あたり116万円) 3,322万円 (1ヵ月あたり92万円) ※2024年7月現在 インフラストラクチャ構成 • 各ノードのコアは選択可(拡張・縮小はノード単位) • 管理ストレージ(8,356GB)は必須 (vCenter管理サーバー用8,192GB + ESXi Boot Volume用164GB) • 実行ストレージにはBlock Volume or FSSが別途必要 • 実行ストレージにBlock Volumeを選択する場合はVPU=50を推奨 ノードあたりのスペック(Standardシェイプ) Intel X7 Intel X9 AMD E4 CPU(コア) 12/26/38/52 16/32/48/64 32/64/96/128 メモリー 768 GB 1TB 2 TB ネットワーク 25 Gbps x 2 50 Gbps x 2 50 Gbps x 2
  21. Oracle Cloud VMware Solution お客様に選ばれる4つの特徴 22 Copyright © 2024, Oracle

    and/or its affiliates 迅速なクラウド移行, 低リスク 1 • 仮想マシンをそのまま、まるごと 移行 • アプリケーションの変更不要 • VMwareに関する既存のスキ ル、ツール、プロセスを活用 • 柔軟な移行手法 完全な管理者権限, セキュアに使える 4 • ルート権限、管理者権限がお 客様にある • パッチやバージョンアップのタイミ ングを制御可能 • ネットワーク設定もお客様で完 全にコントロール 2 Oracle Database との連携 • 仮想基盤(OCVS)上で Oracle Database SE2を 稼働させることができる • PaaSサービスとの連携も容易 スモールスタート可能な 製品ラインナップ 3 • 業界最安値のクラウド VMwareソリューション • 長期利用による割引あり • 16種類の豊富なサーバーライ ンナップ • 最適なサイジングで支払いを 最小限に • 柔軟なリソース追加・削除がオ ンデマンドで
  22. Oracle Cloud VMware Solution • ネットワーク仮想化用の外部HWにより、お客様ネットワークを 強固に分離 • お客様が制御可能なネットワーク内にVMware環境を構成し、 オンプレミス同等のセキュリティ設定、操作、運用を実現

    • 同じネットワーク内で、データベース・サービスと安定した低遅 延で接続でき、基幹システムの安定した稼働が可能 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 23 VM VM VM VM VM ... お客様A VM VM VM VM VM ... お客様B お客様A サービス サービス サービス お客様B サービス サービス サービス ベンダー管理 他社クラウド・ベンダー • VMware環境は別ネットワークにデプロイ • VMware環境の完全な制御ができず、管理者アクセスも 制限される • クラウド・サービスとのネットワーク連携が複雑になり、 遅延が大きくなる場合がある VM VM VM VM VM ... 全てのサービスを接続する、安定して低遅延なフラット・ネットワーク VLAN Autonomous Database Exadata Cloud お客様A VM VM VM VM VM ... VLAN Autonomous Database Exadata Cloud お客様B ... ネットワーク仮想化 外部HW ネットワーク仮想化 外部HW ... Oracle Cloudならではのアーキテクチャで、高いセキュリティ・性能・制御性を実現
  23. Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 24 Oracle Cloud

    VMware Solution VMware Cloud on AWS Google Cloud VMware Engine Azure VMware Solution 提供ライセンス VMware License NSX-T, vSphere, vSAN, vCenter, HCX (全ベンダー共通) セキュリティ Root パスワード ユーザーが保持 AWSが保持 GCPが保持 Azureが保持 メタデータ ユーザーが保持 AWSが保持 GCPが保持 Azureが保持 配置されるネットワーク ユーザーの仮想ネットワーク内 別ネットワーク 別ネットワーク 別ネットワーク 管理 / 制御 管理 / 制御形態 お客様による制御 VMware が管理 GCP が管理 Azure が管理 vCenterアクセス 管理者権限によるアクセス 制限アクセス 制限アクセス 制限アクセス ESXiホストへのアクセス あり なし なし なし パッチ/アップグレード ユーザーが決定/実施 AWS が決定/実施 GCP が決定/実施 Azure が決定/実施 その他 国内可能リージョン 東京、大阪 東京、大阪 東京 東京、大阪 Oracle DB - PaaS あり あり(AWS) なし なし 構成 Intel/AMD Dense シェイプ Intel/AMD Standard シェイプ Intel Denseシェイプのみ Intel Denseシェイプのみ Intel Denseシェイプのみ スケーラビリティ • クラスタあたり64台 • クラスタあたり16台 • クラスタあたり32台 • クラスタあたり16台 他社クラウドVMwareサービス比較
  24. Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 25 Oracle Cloud

    VMware Solution VMware Cloud on AWS Google Cloud VMware Engine Azure VMware Solution 提供ライセンス VMware License NSX-T, vSphere, vSAN, vCenter, HCX (全ベンダー共通) セキュリティ Root パスワード ユーザーが保持 AWSが保持 GCPが保持 Azureが保持 メタデータ ユーザーが保持 AWSが保持 GCPが保持 Azureが保持 配置されるネットワーク ユーザーの仮想ネットワーク内 別ネットワーク 別ネットワーク 別ネットワーク 管理 / 制御 管理 / 制御形態 お客様による制御 VMware が管理 GCP が管理 Azure が管理 vCenterアクセス 管理者権限によるアクセス 制限アクセス 制限アクセス 制限アクセス ESXiホストへのアクセス あり なし なし なし パッチ/アップグレード ユーザーが決定/実施 AWS が決定/実施 GCP が決定/実施 Azure が決定/実施 その他 国内可能リージョン 東京、大阪 東京、大阪 東京 東京、大阪 Oracle DB - PaaS あり あり(AWS) なし なし 構成 Intel/AMD Dense シェイプ Intel/AMD Standard シェイプ Intel Denseシェイプのみ Intel Denseシェイプのみ Intel Denseシェイプのみ スケーラビリティ • クラスタあたり64台 • クラスタあたり16台 • クラスタあたり32台 • クラスタあたり16台 他社クラウドVMwareサービス比較 OCVSはユーザーが制限のない管理者アクセスを保持 移行手段の選択・構成の自由度が高く、ニーズにあわせやすい
  25. Veeam Backup&Replicationの制限事項 Veeam 3rd party 製品を使う上でも管理者権限があることは重要 Copyright © 2024, Oracle

    and/or its affiliates 26 7.0 U1から7.0 U2 へのマイナーバージョンアップが自動実行されたことで、 Veeam 10aを利用中のお客様はバックアップ機能が利用できなくなってしまった。 引き続きバックアップを取得するためにはVeeamのバージョンアップが必要 Source: https://www.veeam.com/kb2443 https://www.veeam.com/kb2414 VMC on AWS の自動バージョン アップによって、Veeam 10aを利用 していたお客様は構成要件を満たせ ずバックアップが取得できなくなった OCVSではすべてのVMwareコンポーネントへのルート・アクセスが許可されるため、 Veeamソフトウェアのすべての機能が利用可能。 OCVSはバージョンアップのタイミングをお客様で制御可能 Source: https://www.veeam.com/kb4007 OCVSはルート権限がお客様にある ため、すべてのVeeamの機能を利用 可能
  26. Oracle Cloud VMware Solution お客様に選ばれる4つの特徴 27 Copyright © 2024, Oracle

    and/or its affiliates 迅速なクラウド移行, 低リスク 1 • 仮想マシンをそのまま、まるごと 移行 • アプリケーションの変更不要 • VMwareに関する既存のスキ ル、ツール、プロセスを活用 • 柔軟な移行手法 • OCLSによるクラウドリフトの 無償支援サービス 完全な管理者権限, セキュアに使える 4 • ルート権限、管理者権限がお 客様にある • パッチやバージョンアップのタイミ ングを制御可能 • ネットワーク設定もお客様で完 全にコントロール 2 Oracle Database との連携 • 仮想基盤(OCVS)上で Oracle Database SE2を 稼働させることができる • PaaSサービスとの連携も容易 スモールスタート可能な 製品ラインナップ 3 • 業界最安値のクラウド VMwareソリューション • 長期利用による割引あり • 16種類の豊富なサーバーライ ンナップ • 最適なサイジングで支払いを 最小限に • 柔軟なリソース追加・削除がオ ンデマンドで
  27. 迅速なクラウドリフト • インフラ・コストの最適化 • 柔軟なリソース • セキュリティの向上 • 最新/高性能のHW ITシステムのモダナイゼーション

    • クラウド・サービス活用による開 発スピードの向上 • より進んだ自動化/API化 • AI活用 Oracle Cloud Infrastructure(OCI) Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 28 VM VM VM VM ネイティブVMware コンピュート 仮想マシン ベアメタル オンプレミス VM VM VM VM VM VM システムの 棚卸 開発者 体験向上 運用 最適化 Cloud Native / Platform Engineering Container Data lake House AI Rearchitecture / Rebuild Managed DB Replatform / Refactor Managed PaaS with Container Managed DB Managed NFS Container 仮想マシン ベアメタル Compute (IaaS) VM VM Rehost オンプレミスVMware環境のクラウドリフトを支援するサービス Oracle Cloud VMware Solution(OCVS) をクラウドへの最初の一歩として活用 無償のOCLS(クラウドリフト支援サービス)で オンプレミスのVMware環境からの迅速なクラウド移行をご支援 クラウド 移行
  28. Oracle Cloud Lift Service (OCLS) Copyright © 2024, Oracle and/or

    its affiliates 29 クラウド移行に向けた “フィジビリティスタディ支援” 現行システムの評価を検証し、クラウド移行の課題とロードマップを可視化 クラウド移行に向けた “実機検証 (PoC) の支援” PoCを通じて、クラウド移行の問題やリスクに対するソリューションを検証 プロジェクト初期フェーズの “早期立ち上げ支援” クラウドサービスを利用して、検証・開発環境の導入、立ち上げをご支援 主なサービス内容 • お客様のクラウド移行をご支援する無償サービス • 現行システムのクラウドへの移行検討で妨げとなる課題 に直面しているお客様をご支援 サービス概要 1. クラウド移行に精通したオラクルの専任エンジニアが、 移行のご支援をいたします 2. OCIのノウハウがないお客様でも、環境を迅速に構築 し、ご利用頂くことができます 3. お客様がクラウド環境の準備に伴う初期費用や時間 を抑えることができます 4. 併せてお客様プロジェクトメンバーに対して、クラウド環 境の利用・運用するための知識を持てるよう、スキル トランスファーのご支援をさせていただきます お客様のベネフィット 主なワークロード High Performance Computing applications on Cloud Oracle Database On Exadata Cloud VMware on Cloud ※その他ワークロードに関しましては、担当営業にご相談ください クラウド移行に向けた “ケーススタディ支援” クラウドへの移行事例を共有し、新たな観点でのクラウドメリットを可視化 Oracle DBを OCI の ExaCS に移行する VMware環境を OCI の OCVS に移行する HPC アプリケーションを OCI の HPC環境に移行する • OCI … Oracle Cloud Infrastructure • ExaCS … Oracle Exadata Cloud Service • OCVS … Oracle Cloud VMware Solution
  29. 30 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates OCLS活用事例#1 塩漬けvSphere環境をOCVSへ素早くクラウドリフト

    背景と検討経緯 • 既存データセンター廃止に伴う VMware 基盤クラウド化検討 • 旧OSが多数稼働するシステムをOracle Cloud VMware Solutionへ移行 • 運用コストの大幅な削減と仮想マシンを再構築せずに短期間での移行を実現 Oracle Cloud VMware Solution の活用 • V2V移行とL2延伸により仮想マシンをそのまま移行 • 旧OSを含めた幅広いGuestOSのサポート • オーバーコミットによる高い集約率 お客様の検討ポイント • クラウド活用によるアウトソーシング費用・運用費用の低減 • 移行プロジェクト完了まであまり時間がない • 旧環境のため仮想マシンの構成を変更したくない • Public Cloudでサポートされない旧OSが多数存在 Oracle Cloud VMware Solution ・OSやMWなど仮想マシンはそのまま移行 ・Public CloudでサポートされないOSの稼働(WS2008 etc) ・HCXによるL2延伸 3-64 x Bare Metal サーバー ORACLE CLOUD INFRASTRUCTURE オンプレミス・サーバー 10’s to 1,000’s of VMs 10’s to 1,000’s of VMs Hybrid Cloud Expansion データ・センター移⾏ ORACLE CLOUD VMWARE SOLUTION 80+ Oracle Cloud Services
  30. 31 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates OCLS活用事例#2 Oracle

    Databaseが多数稼動する仮想基盤を高集約でOCVSへ更改 背景と検討経緯 • 既存環境のハードウェアEOLに伴う VMware 基盤更改 • Oracle Databaseが多数稼働するシステムの移行先としてOracle Cloud VMware Solutionを採用 • コストの大幅な削減と仮想マシンを構成変更することなく移行 Oracle Cloud VMware Solution の活用 • Oracle DatabaseのV2V移行 • 段階的な移行、縮退による柔軟なリソース増減 • オーバーコミットによる高い集約率 お客様の検討ポイント • 既存環境で多数のOracle Databaseを利用している • 仮想マシンは利用者が管理するため構成を変更したくない • 環境は段階的にリソースを増やし将来的に縮退したい • 高集約で500%以上のオーバーコミットで利用したい Oracle Cloud VMware Solution Oracle DatabaseのV2V移行 ・段階的移行と将来的な縮退による増減が可能なインフラ ・L2延伸によるネットワークの柔軟性向上 ・オーバーコミットによる高集約なインフラの実現 VM VM VM VM お客様DC Oracle Cloud Infrastructure ......... VM VM ......... 拡張・縮⼩ • レイヤ2延伸 FastConnect(専⽤線) VM VM VM VM
  31. Agenda 32 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 1

    仮想化市場の最新動向と概況 2 OCVSで実現する迅速なクラウドリフト 3 クラウドリフト後のモダナイゼーションの進め方
  32. クラウド 移行 OCVSへ移行した仮想環境をモダナイゼーション クラウドリフト後のモダナイゼーションもオラクルがシームレスに支援 迅速なクラウドリフト • インフラ・コストの最適化 • 柔軟なリソース •

    セキュリティの向上 • 最新/高性能のHW Oracle Cloud Infrastructure(OCI) Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 33 VM VM VM VM ネイティブVMware コンピュート 仮想マシン ベアメタル オンプレミス VM VM VM VM VM VM VM VM Rehost Replatform / Refactor Managed PaaS with Container Managed DB Managed NFS Container 仮想マシン ベアメタル Compute (IaaS) 開発者 体験向上 運用 最適化 ITシステムのモダナイゼーション • クラウド・サービス活用による開 発スピードの向上 • より進んだ自動化/API化 • AI活用 Cloud Native / Platform Engineering Container Data lake House AI Rearchitecture / Rebuild Managed DB システムの 棚卸 クラウドシフトロードマップ 策定支援対象範囲
  33. クラウド 移行 OCVSへ移行した仮想環境をモダナイゼーション クラウドリフト後のモダナイゼーションもオラクルがシームレスに支援 迅速なクラウドリフト • インフラ・コストの最適化 • 柔軟なリソース •

    セキュリティの向上 • 最新/高性能のHW Oracle Cloud Infrastructure(OCI) Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 34 VM VM VM VM ネイティブVMware コンピュート 仮想マシン ベアメタル オンプレミス VM VM VM VM VM VM VM VM Rehost Replatform / Refactor Managed PaaS with Container Managed DB Managed NFS Container 仮想マシン ベアメタル Compute (IaaS) ITシステムのモダナイゼーション • クラウド・サービス活用による開 発スピードの向上 • より進んだ自動化/API化 • AI活用 Cloud Native / Platform Engineering Container Data lake House AI Rearchitecture / Rebuild Managed DB クラウドシフトロードマップ 策定支援対象範囲 既存vSphere環境から OCIのCloud Native・Computeへの ロードマップ策定も対象 開発者 体験向上 運用 最適化 システムの 棚卸
  34. OCVSで稼働中のシステムの業務優先度やモダナイズ方式を検討し、クラウドシフトロードマップ初版を策定 クラウドシフトロードマップ策定支援(RMD):概要 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates |

    35 お客様準備 クラウドシフトロードマップ策定支援 後続支援 ヒアリングシート • シフト要件 • 課題・懸念事項 • 体制 • 期間 対象システム群の 情報一覧 • 用途 • 環境 • リソース • OS・MW 実施形態 • 回数 :ワークショップ 4回+分科会 2回 • 時間 :2時間/回 • 期間 :弊社準備2週間〜+約6週間〜 • 参加者 :現行システムについてわかる方/ 判断する方(上申する方) ※(アプリ側、基盤側からそれぞれ参加) 作成物 • クラウドシフトロードマップ初版 ビジネス情報 • 対象システムごと • 情報有無 • アプリ規模 • シフト要件 実施内容 • OCVS上で稼働するシステム群のヒアリング • 移行方式、優先度(業務要件含む)、検討時期整理 • クラウドシフトロードマップ初版提示 前提 • OCVS利用ユーザー • OCLS支援でOCVSへの移行を検討されているユーザー OCS支援 • アプリケーション・モダ ナイゼーション支援 • デジタル化推進支 援 • マイグレーション支 援 CSS支援 • 移行方式検討、移 行計画 • アーキテクチュアレ ビュー • PoC、本番移行 • 周辺環境整備 • OCLS支援 (CS、FS、PoC) • Code@Customer • Reference Architecture 事 前 都 度 OCS:Oracle Consulting Services CSS:Customer Success Services
  35. OCVS上の仮想VMやOCI上のサービスで構成するシステム群を対象範囲として検討 クラウドシフトロードマップ策定支援:対象範囲 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates |

    36 • オンプレミスのvSphere環境、OCVSで稼働中の仮想VMで 構成するシステム群 • ComputeやBaseDBで構成するシステム群 (Rebuild/Rearhitect検討予定のみ) • OCIマネージドサービスを利用しているものは対象外 対象範囲 検討内容 VM VM VM VM VM ... オンプレミスのvSphere環境・OCI OCVS 対象範囲 モダナイズ方式検討 システムごとのモダナイズ方式を検討 クラウドシフトロードマップ初版策定 整理したモダナイズ方式、体制、検討時期を反映 移行対象システム整理 移行背景や問題・課題からクラウドシフトの目的を整理 体制、検討時期の整理 システムごとの体制や検討時期を整理 運用・保守 O&Mへの切り替え検討 セキュリティ クラウドシフトした時の変更点確認 または、LandingZoneの適用検討 Work shop オプション 対象範囲 モダナイズ勉強会 Rebuild/Rearhitect検討向けに クラウドネイティブサービス(OKEやADB)の説明 Compute BaseDB
  36. クラウドシフトロードマップ初版策定後、引き続きお客様のクラウドシフトをご支援可能です。 クラウドシフトロードマップ策定支援:モダナイズ方式毎の後続支援ご案内 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates |

    37 クラウドシフト ロードマップ 初版作成 • Code@Customer • Reference Architecture • セミナー 等 ソリューション・アーキテクト支援 • アプリケーション・モダナイゼーション • システムアーキテクチャの Cloud Native 化 • 開発プロセスの Cloud Native化 *例: DevOpsガバナンス計画/人材育 成支援 等 • デジタル化推進 • ローコード開発、プロセス自動化、アプリ 連携実装 等 • マイグレーション • Java, WLS アップグレード支援 等 Oracle Consulting Services(OCS) • プランニング • LiveOptics などによる移行元情報の 収集 • 移行対象の選定 • 移行元環境のチェック • 要件に基づいた最適な移行方式選定 • 移行プランの作成 等 • マイグレーション • プランに基づいた PoC の実施 • 移行先環境の構築 • 移行作業の実施 3rd製品を活用した移行サービスも提供 可能(VMware HCXやRackware等) • 移行検証 (IaaS部分) Customer Success Services(CSS) 開発者 体験向上 クラウドシフトロードマップ策定支援 クラウドシフトロードマップ策定後の後続支援 運用 最適化 Compute / Managed PaaS Managed DB Managed NFS 仮想マシン ベアメタル Cloud Native / Platform Engineering Container Data lake House AI Managed DB • ケーススタディ支援 • フィジビリティスタディ支援 • PoC支援 • 早期立ち上げ支援 Oracle Cloud Lift Services 方針:Rebuild/Rearchitect 方針:Refactor/Replatform
  37. BroadcomのVMware買収に伴うライセンス更新費用の高騰対策としてOCVSを推奨します。 既存vSphere環境からOCVSへ OCLS フィジビリティスタディ支援でクイックに検討可能 Copyright © 2024, Oracle and/or its

    affiliates | 38 1 2 3 OCVSへの単純リフト想定であれば、WS3回で評価可能 お客様のvSphere環境で稼働している仮想VM情報はサンプルスクリプトで取得 可能 OCVSへの移行も弊社Oracle Consulting Services (OCS)、 Customer Success Services (CSS)が支援可能 ※お客様・パートナー様と柔軟な体制を組むことが可能 OCVS単純移行検討の特徴 想定FS実施スケジュール -2w -1w 1w 2w 3w 4w 5w 6w 1stCall お客様資料準備期間 弊社準備期間 現行システムのヒアリング クラウドアーキテクチャ方針検討・ フィジビリティ評価 今後の進め方合意形成 約1.5週間 2週間 お客様準備期間後、最短6weeksで実施可能です。 ※お客様準備期間、弊社準備期間によって実施スケジュールは変動します。 検討内容 現行環境 次期環境 単純移行 オンプレミスvSphere環境 (vSphere X.X) OCVS (vSphere 8.0U2a) • 現行の課題整理と施策 • クラウド化の基本方針 • 現行と次期の構成検討 • 次期外部NW構成 • 次期アーキテクチャ構成 • 概算 • 移行実現性評価 • 今後の検討事項整理 WS2回目の検討内容 • 現行と次期のvSphere SDDC構成 • OCVSでの動作OS確認 • OCVSのサイジング • OCVSでのバックアップ • DR構成 • ネットワーク(L2延伸の可否等)
  38. まとめ 39 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 1

    仮想化市場の最新動向と概況 2 OCVSで実現する迅速なクラウドリフト 3 クラウドリフト後のモダナイゼーションの進め方 Broadcom買収に伴う永続ライセンス販売終了 VMC on AWS 商流変更 迅速なクラウド移行、低リスク Oracle Databaseとの連携 スモールスタート可能な製品ラインナップ 完全な管理者権限、セキュアに使える
  39. Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 40 # 質問

    回答 1 OCLSの範囲として、 実際にOCVSへのVMware vSpereからの移行を作業フォローもしていただけるのか?(作業はエンド ユーザ、フォロー役でOCLS担当者様) My Oracle SupportのようにQA範囲のみなのか、作業フォローも依頼可能なのかを想定したご質問 です はい、HCXの基本的な利用方法などOCVSへの移行PoCの作業支援もさせていただきます。 2 エンドユーザ様へのプリセールス内で顕著に出てくるご質問で、 DBはオンプレミスで構築、APを含めた周辺サーバはOCVSにリフトを検討されるお客様が多い傾向です。 そのケースの場合に、最も気にされているのはネットワークレイテンシになりますが、一般的にOCIのパブ リッククラウドにリフトすることによって、どの程度のレイテンシがかかるのか、というざっくりとしたカウンターはあ りますか。 ほとんどのケースで、OCLSの活用、フィージビリティスタディ支援、OCI上でPoCを推奨する流れにトーク を持っていきますが、NWレイテンシへの返しがあれば上申しやすいとの過去案件があり、確認させていた だきました。 ネットワークレイテンシの要件が厳しい場合、通常FastConnect(専用閉域網サービス)をご検討いただ きます。 FastConnectサービスは選択するネットワークプロバイダーに依存することが多く、プロバイダー側の影響が 大きくなります。そのため一概に回答することが難しいです。 ネットワークレイテンシーの検証を含め、OCLSのPoC支援をご検討いただけますでしょうか。 3 オンプレミスのvSphere環境からOCVSの移行事例についてご質問いたします ・今現在何件くらいありますでしょうか。 ・その事例の中でMigrationサービスによる移行事例は何件くらいありますでしょうか。 ・Migrationサービスを使った移行事例がありましたら具体的な内容をご紹介いただけませんでしょうか。 ・今現在何件くらいありますでしょうか。 →OCVSの具体的な件数についての情報は公開しておりません。 ・その事例の中でMigrationサービスによる移行事例は何件くらいありますでしょうか。 →OCLSの具体的な件数についての情報は公開しておりません。 ・Migrationサービスを使った移行事例がありましたら具体的な内容をご紹介いただけませんでしょうか。 →下記URLのような事例がございます。 https://www.oracle.com/jp/news/announcement/dnp-adopts-oci-for-digital- transformation-2022-05-10/ https://www.oracle.com/jp/news/announcement/toda-corporation-ocvs-2022-01- 27/ Q&A