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Flutterアプリを生成AIで生成する勘所
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Ryoichi Izumita
September 20, 2024
Programming
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Flutterアプリを生成AIで生成する勘所
Ryoichi Izumita
September 20, 2024
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Transcript
Flutterアプリを生成AIで生成する勘所 1
自己紹介 りず 和泉田 領一 合同会社CAPH TECH 代表社員 Flutter技術顧問・テックリード ゆめみの方から来ました(Flutterテックリード) 生成AIを活用した開発の研究
2
前提条件 使用するAIモデル CursorでClaude 3.5 Sonnetが基本 o1-preview, o1-miniも活用できる Claude 3.5 Sonnetの話
3
Flutter生成特有のルール 1. 命名規則 enumの命名 大文字とアンダースコアで命名されることが多いため、ルールで 命名を規定する。 4
2. 状態管理とアーキテクチャ Riverpodの利用 何も指定しなければ古い記述形式になるため、Generatorを使用 する場合はルールに記述する。 アーキテクチャパターンの指定 クリーンアーキテクチャとMVVMを利用してくる。 Riverpodでのアーキテクチャパターンの指示は必須。 5
3. ウィジェットの管理 デフォルト生成とカスタム分割 Widgetはデフォルトで分割せずに生成される。 カスタムWidgetに分割するには明示的な指示が必要。 カスタムWidgetの分割ルール 「Widgetは単一責任の原則を遵守する」 。 ローカル状態の管理 Flutter
Hooksを使わずにsetStateを利用するコードでも生成なら 面倒は少ない。 わざわざFlutter Hooksを覚える必要が無い。 6
4. パッケージの利用 パッケージ導入の検討 面倒を回避するためにパッケージを導入する場合、生成AIで肩代 わりできるか検討。 簡易な状態管理パッケージの検討 Riverpodが複雑なため、より簡単なパッケージを検討。 私はsignalsを利用している。 7
4. パッケージの利用(続き) ルーティング Navigator 2.0を利用して、状態の変化により遷移を引き起こす実 装を生成できる。 がんばってgo_routerを利用するよりNavigator 2.0のコードを生 成する方が楽に感じている。 8
生成一般 1. 導入時の活用方法 Cursorを既存プロジェクトで利用を始める場合 Copilot+を利用する ドキュメンテーションコメントを生成する テストを生成する リファクタリング Widgetを分割する 設計の問題点を相談する
9
2. コーディングルール 基本的なコーディングルールの遵守 基本ルールはAIが守るため、特別な指示は不要。 命名規則はenumくらい。 10
3. コメントとアサーションの活用 ドキュメンテーションコメントやコードコメントの記述 生成されたコードを理解する時間が必要。 コメントを記述するように指示することで、コードの理解が容易 になる。 記述内容を指示することで、ドキュメンテーションコメントを充 実させる。 アサーションの活用 アサーションを活用することで、コードの信頼性を高める。
事前条件・事後条件・不変条件 11
4. 設計とコストの注意点 設計とAIモデルの選択 o1-preview, o1-miniで設計、Claude 3.5 Sonnetでコード生成。 o1-previewは使用量に応じて料金がかかり高価。 o1-previewが生成するFlutterコードは情報が古い。 12
5. ドキュメント管理 アーキテクチャパターンの記述方法 ルールではなく、ドキュメントファイルに記述。 ComposerのProjectでそのファイルを必ず読み込むよう指定。 13
まとめ AIを活用したFlutterアプリ開発のためのルールとベストプラクティ ス 効率的な開発と高品質なコードの生成を目指す 14
Q&A ご質問はありますか? 15