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Rails・Rubyバージョンアップをあたりまえにできる運用整備とちょっとAI
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Ryo Imai
July 19, 2025
Programming
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Rails・Rubyバージョンアップをあたりまえにできる運用整備とちょっとAI
2025/06/27 めぐろLT #28 「バージョンアップ物語」@日本橋 発表資料
https://meguro-lt.connpass.com/event/355667/
Ryo Imai
July 19, 2025
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Transcript
Rails‧Rubyバージョンアッ プをあたりまえにできる運⽤ 整備とちょっとAI 2025/06/27 めぐろLT #28 「バージョンアップ物語」@⽇本橋 株式会社リブセンス 今井怜 Copyright ©
Livesense Inc.
0 1 2 3 4 ⾃⼰紹介 運⽤の課題感 どうしたか どうなったか ちょっとAI
Copyright © Livesense Inc.
⾃⼰紹介 SECTION 0 Copyright © Livesense Inc.
0. 自己紹介 • 株式会社リブセンス アルバイト事業部 • マッハバイトのバックエンドエンジニア • 普段はRailsを書いています • 直近はモバイルアプリにも携わっています
• https://github.com/ryo-imai-bit 今井 怜 Copyright © Livesense Inc.
課題感 SECTION 1 Copyright © Livesense Inc.
• Ruby‧RailsともにEOLのバージョンでほとんどのリポジトリを運⽤している 状態だった • バージョンアップの作業⾃体が、単発で有識者が⾏うものになっており、定 常的にチームとして対応できる状態になっていない • Rails‧Rubyのバージョンが最新に追従できていないことによる問題点は以下 の通り ◦
セキリュティ ◦ パフォーマンス ◦ 開発者体験 バージョンアップの課題感 1. 課題感 Copyright © Livesense Inc.
• 短期的な施策の⽅が優先度が上がり、⼿をつけるのが億劫になるのはわかる ◦ だが、定常業務として「あたりまえ」にやっていける状態にしたい • そのためには社内のみんなが運⽤を⾏いやすい状態にして負荷を下げたいよね チームで「あたりまえ」に対応したい 1. 課題感 Copyright
© Livesense Inc. 運⽤負荷を下げるために何ができるのか
どうしたか SECTION 2 Copyright © Livesense Inc.
• とりあえず最初は古過ぎるリポジトリを⼀⼈でバージョンアップ ◦ チームでやるとしても古過ぎると進まないと感じた ◦ EOL脱却が⾒えるぐらいまではまず持っていく ◦ 半年くらい業務のかたわらでバージョンアップをもくもく ◦ やっていくうちに、基本的な作業⼿順とこうしたらミスらないなという
勘所がわかってきた • Renovateを導⼊して、GitHub Projectのチケット管理に⾃動で紐づくように ◦ 定常業務のフローの中にライブラリの更新を含めて運⽤できるように チームでやるための準備 2. どうしたか Copyright © Livesense Inc.
• バージョンアップ⽅針の策定 ◦ 書いたこと ▪ なぜやるか ▪ ⽬指す状態 ▪ そのためのスケジュールの策定
▪ 基本的な⼿順書の作成 • ⾃分の作業をドキュメントとしてログに残すようにしていった ◦ 後からつまづく部分がわかりやすいように チームでやるためにどうするか 2. どうしたか Copyright © Livesense Inc.
どうなったか SECTION 3 Copyright © Livesense Inc.
• 2024年下期からスタート ◦ チームメンバーそれぞれに1リポジトリを担当してもらいスタート ◦ 策定したスケジュールをベースに⾏なっていただいている • 2025年現在では、約半分のリポジトリがEOL脱却 • ⼀つのバージョンアップにかかるスピードも上がってきており来期には脱却で
きそう 運⽤が回ってきている 3. どうなったか Copyright © Livesense Inc.
ちょっとAI SECTION 4 Copyright © Livesense Inc.
• 運⽤負荷軽減で作業⼿順書を作ったが、これってこのままVibe Coding⽤の作 業⼿順書になるのでは? • 各種Agentで試してみた ◦ Task: Rails 7.0
=> 7.1へのバージョンアップ ◦ Model : Claude Sonnet 4 ◦ 試してみたAgent ▪ Cursor Agent ▪ GitHub Copilot Agent ▪ Cline 気づき 4. ちょっとAI Copyright © Livesense Inc.
• Cline ◦ 途中の作業で不具合が発⽣すると、変な⽅向に⾏ってしまい断念 • Cursor Agent ◦ Clineより明らかに抽象度の⾼いタスクの切り分けが上⼿い ◦
時々⼈間のフィードバックは必要としながらも問題なく完了 ▪ 今回のバージョンアップは⼤規模なコード変更が必要なかった ▪ ものによってはうまくいかない可能性あり • GitHub Copilot Agent ◦ Cursor Agentとほぼほぼ同じステップを辿る ◦ 同様にフィードバックが必要ながら問題なく完了 Agentによる違い 4. ちょっとAI Copyright © Livesense Inc.
• 作業⾃体はステップでドキュメントを⽤意すればできる • 作業時に必要な情報もURLを貼っておけば勝⼿にみてやってくれる ◦ 対応事項がある場合はサブタスク的にやってくれる ◦ 対応事項の難易度によっては、できないこともある ◦ これはバージョンアップ以外のタスクも同じ
AI使ったバージョンアップまとめ 4. ちょっとAI Copyright © Livesense Inc. ⼿順とつまづきどころに注意すれば⼀定程度はできる! 運⽤負荷の軽減につながる
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