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固定されたHowからの脱却 What起点のTransformation

fumi-sagawa
September 15, 2023
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固定されたHowからの脱却 What起点のTransformation

「AI社内推進チームの納涼会」登壇資料
https://algomatic.connpass.com/event/293666/

fumi-sagawa

September 15, 2023
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  1. 「〜を使ってこの工程で作業を行う」であるとツールが固 定化されてしまうが、成果物Yを作れることがゴールであ れば効率さえ高ければ何を使うかに関心を持つ必要がな い。 フローの改変しやすさ向上 「〜の手順ができる人」は都度学習が必要となるが、Xか らYを作れる人であれば基準が明確であり作業担当の入れ 替えがしやすい。 また、担当が独自の作業手順を行なっても渡ってくる・渡 るデータは一定であるため問題が生まれない。

    担当者の入れ替えやすさ向上 成果物に都度ばらつきがある場合、確認作業を担当するも の負担が上昇する。 渡ってくる情報が一定のフォーマットであれば大きく手順 を変えずにレビューが可能となる。 チェックバックのしやすさ向上 良い提出物を定義することによって、担当者の判断材料が 増え不完全な提出が少なくなる。 またフォーマットの用意はそのままチェックリストとな り、項目が埋められていない場合の不完全さがすぐに判断 できる。 成果物の安定性向上 前工程から渡ってくる情報に不足が生じると、後続作業で 判断ミスが起こりうる。この場合前工程への意識や前工程 担当者への確認が生じるが、渡ってくる情報に不足がない 場合スムーズに作業が行える。 後続処理の安定性向上 「〜を使ってこの工程で作業を行う」であるとツールが固 定化されてしまうが、成果物Yを作れることがゴールであ れば効率さえ高ければ何を使うかに関心を持つ必要がな い。 ツールの入れ替えやすさ向上 普段のワークフローで 成果物(What)を定義する嬉しさ
  2. AI Transformationの文脈で 成果物(What)を定義する嬉しさ 「〜を使ってこの工程で作業を行う」であるとツールが固 定化されてしまうが、成果物Yを作れることがゴールであ れば効率さえ高ければ何を使うかに関心を持つ必要がな い。 フローの改変しやすさ向上 「〜の手順ができる人」は都度学習が必要となるが、Xか らYを作れる人であれば基準が明確であり作業担当の入れ

    替えがしやすい。 また、担当が独自の作業手順を行なっても渡ってくる・渡 るデータは一定であるため問題が生まれない。 担当者の入れ替えやすさ向上 成果物に都度ばらつきがある場合、確認作業を担当するも の負担が上昇する。 渡ってくる情報が一定のフォーマットであれば大きく手順 を変えずにレビューが可能となる。 チェックバックのしやすさ向上 良い提出物を定義することによって、担当者の判断材料が 増え不完全な提出が少なくなる。 またフォーマットの用意はそのままチェックリストとな り、項目が埋められていない場合の不完全さがすぐに判断 できる。 成果物の安定性向上 前工程から渡ってくる情報に不足が生じると、後続作業で 判断ミスが起こりうる。この場合前工程への意識や前工程 担当者への確認が生じるが、渡ってくる情報に不足がない 場合スムーズに作業が行える。 後続処理の安定性向上 「〜を使ってこの工程で作業を行う」であるとツールが固 定化されてしまうが、成果物Yを作れることがゴールであ れば効率さえ高ければ何を使うかに関心を持つ必要がな い。 ツールの入れ替えやすさ向上
  3. AI Transformationの文脈で 成果物(What)を定義する嬉しさ 「〜を使ってこの工程で作業を行う」であるとツールが固 定化されてしまうが、成果物Yを作れることがゴールであ れば効率さえ高ければ何を使うかに関心を持つ必要がな い。 フローの改変しやすさ向上 「〜の手順ができる人」は都度学習が必要となるが、Xか らYを作れる人であれば基準が明確であり作業担当の入れ

    替えがしやすい。 また、担当が独自の作業手順を行なっても渡ってくる・渡 るデータは一定であるため問題が生まれない。 担当者の入れ替えやすさ向上 成果物に都度ばらつきがある場合、確認作業を担当するも の負担が上昇する。 渡ってくる情報が一定のフォーマットであれば大きく手順 を変えずにレビューが可能となる。 チェックバックのしやすさ向上 良い提出物を定義することによって、担当者の判断材料が 増え不完全な提出が少なくなる。 またフォーマットの用意はそのままチェックリストとな り、項目が埋められていない場合の不完全さがすぐに判断 できる。 成果物の安定性向上 前工程から渡ってくる情報に不足が生じると、後続作業で 判断ミスが起こりうる。この場合前工程への意識や前工程 担当者への確認が生じるが、渡ってくる情報に不足がない 場合スムーズに作業が行える。 後続処理の安定性向上 「〜を使ってこの工程で作業を行う」であるとツールが固 定化されてしまうが、成果物Yを作れることがゴールであ れば効率さえ高ければ何を使うかに関心を持つ必要がな い。 ツールの入れ替えやすさ向上
  4. AI Transformationの文脈で 成果物(What)を定義する嬉しさ 「〜を使ってこの工程で作業を行う」であるとツールが固 定化されてしまうが、成果物Yを作れることがゴールであ れば効率さえ高ければ何を使うかに関心を持つ必要がな い。 フローの改変しやすさ向上 「〜の手順ができる人」は都度学習が必要となるが、Xか らYを作れる人であれば基準が明確であり作業担当の入れ

    替えがしやすい。 また、担当が独自の作業手順を行なっても渡ってくる・渡 るデータは一定であるため問題が生まれない。 担当者の入れ替えやすさ向上 成果物に都度ばらつきがある場合、確認作業を担当するも の負担が上昇する。 渡ってくる情報が一定のフォーマットであれば大きく手順 を変えずにレビューが可能となる。 チェックバックのしやすさ向上 良い提出物を定義することによって、担当者の判断材料が 増え不完全な提出が少なくなる。 またフォーマットの用意はそのままチェックリストとな り、項目が埋められていない場合の不完全さがすぐに判断 できる。 成果物の安定性向上 前工程から渡ってくる情報に不足が生じると、後続作業で 判断ミスが起こりうる。この場合前工程への意識や前工程 担当者への確認が生じるが、渡ってくる情報に不足がない 場合スムーズに作業が行える。 後続処理の安定性向上 「〜を使ってこの工程で作業を行う」であるとツールが固 定化されてしまうが、成果物Yを作れることがゴールであ れば効率さえ高ければ何を使うかに関心を持つ必要がな い。 ツールの入れ替えやすさ向上
  5. AI Transformationの文脈で 成果物(What)を定義する嬉しさ 「〜を使ってこの工程で作業を行う」であるとツールが固 定化されてしまうが、成果物Yを作れることがゴールであ れば効率さえ高ければ何を使うかに関心を持つ必要がな い。 フローの改変しやすさ向上 「〜の手順ができる人」は都度学習が必要となるが、Xか らYを作れる人であれば基準が明確であり作業担当の入れ

    替えがしやすい。 また、担当が独自の作業手順を行なっても渡ってくる・渡 るデータは一定であるため問題が生まれない。 担当者の入れ替えやすさ向上 成果物に都度ばらつきがある場合、確認作業を担当するも の負担が上昇する。 渡ってくる情報が一定のフォーマットであれば大きく手順 を変えずにレビューが可能となる。 チェックバックのしやすさ向上 良い提出物を定義することによって、担当者の判断材料が 増え不完全な提出が少なくなる。 またフォーマットの用意はそのままチェックリストとな り、項目が埋められていない場合の不完全さがすぐに判断 できる。 成果物の安定性向上 前工程から渡ってくる情報に不足が生じると、後続作業で 判断ミスが起こりうる。この場合前工程への意識や前工程 担当者への確認が生じるが、渡ってくる情報に不足がない 場合スムーズに作業が行える。 後続処理の安定性向上 「〜を使ってこの工程で作業を行う」であるとツールが固 定化されてしまうが、成果物Yを作れることがゴールであ れば効率さえ高ければ何を使うかに関心を持つ必要がな い。 ツールの入れ替えやすさ向上
  6. AI Transformationの文脈で 成果物(What)を定義する嬉しさ 「〜を使ってこの工程で作業を行う」であるとツールが固 定化されてしまうが、成果物Yを作れることがゴールであ れば効率さえ高ければ何を使うかに関心を持つ必要がな い。 フローの改変しやすさ向上 「〜の手順ができる人」は都度学習が必要となるが、Xか らYを作れる人であれば基準が明確であり作業担当の入れ

    替えがしやすい。 また、担当が独自の作業手順を行なっても渡ってくる・渡 るデータは一定であるため問題が生まれない。 担当者の入れ替えやすさ向上 成果物に都度ばらつきがある場合、確認作業を担当するも の負担が上昇する。 渡ってくる情報が一定のフォーマットであれば大きく手順 を変えずにレビューが可能となる。 チェックバックのしやすさ向上 良い提出物を定義することによって、担当者の判断材料が 増え不完全な提出が少なくなる。 またフォーマットの用意はそのままチェックリストとな り、項目が埋められていない場合の不完全さがすぐに判断 できる。 成果物の安定性向上 前工程から渡ってくる情報に不足が生じると、後続作業で 判断ミスが起こりうる。この場合前工程への意識や前工程 担当者への確認が生じるが、渡ってくる情報に不足がない 場合スムーズに作業が行える。 後続処理の安定性向上 「〜を使ってこの工程で作業を行う」であるとツールが固 定化されてしまうが、成果物Yを作れることがゴールであ れば効率さえ高ければ何を使うかに関心を持つ必要がな い。 ツールの入れ替えやすさ向上
  7. AI Transformationの文脈で 成果物(What)を定義する嬉しさ 「〜を使ってこの工程で作業を行う」であるとツールが固 定化されてしまうが、成果物Yを作れることがゴールであ れば効率さえ高ければ何を使うかに関心を持つ必要がな い。 フローの改変しやすさ向上 「〜の手順ができる人」は都度学習が必要となるが、Xか らYを作れる人であれば基準が明確であり作業担当の入れ

    替えがしやすい。 また、担当が独自の作業手順を行なっても渡ってくる・渡 るデータは一定であるため問題が生まれない。 担当者の入れ替えやすさ向上 成果物に都度ばらつきがある場合、確認作業を担当するも の負担が上昇する。 渡ってくる情報が一定のフォーマットであれば大きく手順 を変えずにレビューが可能となる。 チェックバックのしやすさ向上 良い提出物を定義することによって、担当者の判断材料が 増え不完全な提出が少なくなる。 またフォーマットの用意はそのままチェックリストとな り、項目が埋められていない場合の不完全さがすぐに判断 できる。 成果物の安定性向上 前工程から渡ってくる情報に不足が生じると、後続作業で 判断ミスが起こりうる。この場合前工程への意識や前工程 担当者への確認が生じるが、渡ってくる情報に不足がない 場合スムーズに作業が行える。 後続処理の安定性向上 「〜を使ってこの工程で作業を行う」であるとツールが固 定化されてしまうが、成果物Yを作れることがゴールであ れば効率さえ高ければ何を使うかに関心を持つ必要がな い。 ツールの入れ替えやすさ向上