自治体イベントの様⼦など、人物を撮影した写真を投稿する場合は、写っている 人の顔を加工するか、後ろ姿や顔が判別できないような距離で撮影したもの を投稿するようにしましょう。 また、地域住民の個人アカウントをフォローすることは控えましょう。 いずれも個人の居住地が特定される可能性があり、個人情報漏洩につながりま す。 ▪ 肖像権・著作権 [ 人物写真・動画の取り扱い ] 誰もが一人ひとり肖像権を持っています。もし運営者が許可なく勝手に撮影し、 Instagramに投稿した場合、最悪のケースでは訴えられる可能性があります。 写真や動画に人物が入る際は、個人情報漏洩防止と同じように、写真を加工したり 人物が特定できないものを選ぶようにしましょう。 また、例えば都庁は建築物としての著作権があり、広告として取り扱うと著作権侵害になります。 有名な建築物や神社、公共空間にあるアーティストの作品などには著作権が発生しますので、 安易にSNSへ投稿することはやめましょう。