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ビジネス×デザイン視点で考える、成長する新規事業を創るために大切なコト

セブンデックス
September 30, 2021
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 ビジネス×デザイン視点で考える、成長する新規事業を創るために大切なコト

セブンデックス

September 30, 2021
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  1. ビジネス×デザイン視点で考える、 成長する新規事業を創るために大切なコト

  2. こんなことありませんか? 今日お話しすること ・これから開発するサービスのアイデアが市場に受け入れられるか不安。 ・事業ローンチ後、改善することが多すぎて 何から着手すれば良いか分からない ・話していくうちに機能増えすぎてたり、 そもそも作ってるもの変わってたりすることあるよね

  3. 3つのフェーズに分けて紹介 事業構想 プロダクト開発 グロース 私たちが新規事業の設計に対して、どんなことを意識していること 今日お話しすること

  4. 中村 伸啓 @nakamura_nobu 人間中心設計スペシャリスト なかむら のぶひろ 本日はよろしくお願 いします 戦略立案 /

    分析 / 体験設計 / 施策設計 / 組織開発 (プロダクトマネジメント、ブランドマネジメント) 株式会社セブンデックス 代表取締役 自己紹介
  5. 会社紹介

  6. 会社紹介

  7. 会社紹介

  8. 幅広い支援実績 日本を代表する企業からスタートアップまで、 様々なお客さまを支援してきました。 会社紹介

  9. 事業構想 01

  10. 事業構想する時に、失敗する確率を下げるために大切にしている3つの視点 事業構想 プロダクト開発 グロース 新規事業アイディアを構築する時に考えること

  11. 以下の視点で考えると◎ 「昔からあるビジネスやユーザーの行動」を代 替しアップデートできているか 今考えているサービスでユーザーの課題を解決 したとき、どのくらい利得があるか 「交際相手探し」というニーズは変わらない。 オンラインでのマッチングという新しいソリューションで、競合優位性を発揮。 新規事業アイディアを構築する時に考えること 例)交際相手のマッチング オンラインで相手を選び、

    気軽に出会いを楽しめるようになった ① ニーズは凡庸に。ソリューションを尖らせる。 今までは意図的に出会える出会いの場は、 婚活や街コンなどのオフラインしかなかった デジタル時代にアップデート
  12. 新規事業アイディアを構築する時に考えること 思い付いたサービスが今存在していない理由を考える 以下の視点で考えると◎ うまくいかない理由を考てみる 過去の事例で失敗した理由を探す ② 「誰もやってないサービス思いついた!」ではなく、 「なぜそのサービスが世の中に実現していないのか」を考えることで、 サービスが持続していない理由と、 その裏にある「持続するための勝ち筋」を知ることができる。

  13. 新規事業アイディアを構築する時に考えること 「ユーザーのお金の捻出先」の策を立てる ③ 市場を広く見て競合を捉えよう 万年筆 ボールペンなど ネクタイなど 筆記用具 市場 プレゼント市場

    ユーザーのキャパシティ 時間 お金 労力 ユーザーのキャパシティから、今使っている何を 「リプレイス・乗り換え・シフト」できるか考えよう 以下の視点で考えると◎ 直接競合だけでなく間接競合も考える 想定ユーザー層の「可処分所得」の仮説考える 想定ユーザー層は生活の中で何に「労力・お 金・時間」を使っているか
  14. プロダクト開発 02

  15. 構想から、新規事業を形にする時に気をつけること4つ 新規事業アイディアを構築する時に考えること 事業構想 プロダクト開発 グロース

  16. 新規事業アイディアを構築する時に考えること ペルソナで「誰のためのサービスか」を明確にし、ペルソナ以外のことを考えない 2 1 3 4 サービスの利用中だけでなく、累積のUXを考えておく 検証項目を明確にしたプロトタイプ検証で、不確実性を解消する 結論に至るまでの思考の軌跡や前段の共有を丁寧に行う

  17. 明 日 か ら で き る こ と E

    ターゲットユーザーを深く知るためにつくってしま# E 想定するユーザーを網羅するために、ペルソナを何人も立ててしまう ペルソナを使う目的は、ユーザーに対して共通認識を持ち、意思決定の軸をぶらさない為なのでペルソナが複数存在することは成り立たない ペルソナ法を使うなら、ペルソナ以外のことを考えずサービス検討をよりシャープにする ペルソナで「誰のためのサービスか」を明確にし、 ペルソナ以外のことを考えない 新規事業アイディアを構築する時に考えること よくある間違い・失敗
  18. 明 日 か ら で き る こ と UXタイムラインに沿って

    「ユーザーがサービスを利用するきっかけ」「サービス利用後のユーザーの行動変化」まで考えてみる 新規事業アイディアを構築する時に考えること サービスの利用中だけでなく、累積のUXを考えておく ユーザーがサービスを利用する時の体験を、サービス利用前〜利用後までの累積UXとして把握し、ユーザーを取り巻く環境やユーザーの心境が、ユーザー体験 にどのような影響を与えるか把握する º 累積UXで考えられていな¤ º ユーザーを取り巻く環境を網羅的に把握していない(利用のトリガー、モチベーションなど) よくある間違い・失敗
  19. 明 日 か ら で き る こ と 検証の目的を言語化し、検証に必要な最小限のプロトタイプを作成する

    新規事業アイディアを構築する時に考えること 検証項目を明確にしたプロトタイプ検証で、 不確実性を解消する プロトタイプを活用した仮説検証を行うことで、スピーディーに仮説をアップデートすることができる。 ¦ 検証する目的を明確に持たず、ユーザーの感想を取得するために活用してい„ ¦ 検証するために必要最低限の機能以外も作り込んでしまい、スピード感が遅くなってしまう よくある間違い・失敗
  20. 新規事業アイディアを構築する時に考えること 明 日 か ら で き る こ と

    現在のアウトプットや結論に至るまでの軌跡を、可視化してみる 思考深度のずれが原因でジャストアイディアに振り回されるので、共有する結論や現状に対するWhyが明確になり、プロダクトの方向性をぶらさずに進めるこ とができる ‹ 施策ベースのアドバイスや、ポッと出た機能追加のアイデアで振り回せれてしまう よくある間違い・失敗 プロダクトの方向性をぶらさないために これまでの前提や、思考の軌跡を丁寧に共有する
  21. グロース 03

  22. 事業ローンチ後のタスクの着手について大切にしている2つの視点 新規事業アイディアを構築する時に考えること 事業構想 プロダクト開発 グロース

  23. ローンチ後は、とにかくやることがたくさん グロース 機能改善 バグ修正 データ取得設計 UI改善 ロイヤルカスタマー 調査 KPI設計 ボトルネック解析

    ユーザーの反応調査 グロース サイクル設 ヤルカスタマー 調査 PSF・PMF検証
  24. グロース プロダクトの成長サイクルを把握し、 今注力するべきものに集中してスピーディーに改善していく 2 1 ユーザーの声を咀嚼し、 「困っていること」に正しく対応することで、無駄な道を歩かない 限られたリソースで、 事業を伸ばしていくために必要なこと

  25. グロース プロダクトの成長サイクルを把握し、今注力するべきものに集中してスピーディーに改善していく

  26. グロース プロダクトの成長サイクルを把握し、今注力するべきものに集中してスピーディーに改善していく

  27. 〇〇があったらいいのに 〇〇があったらいいのに 〇〇して欲しい 〇〇して欲しい 〇〇して欲しい 〇〇して欲しい グロース ユーザーの声に耳を傾けすぎて、 必要以上に行ったり来たりを繰り返してしまう リリース後に起こりやすい状況

    〇〇があったらいいのに 〇〇があったらいいのに 〇〇があったらいいのに 〇〇して欲しい 〇〇して欲しい 〇〇して欲しい 〇〇して欲しい 〇〇して欲しい 〇〇して欲しい
  28. ユーザーの声 カレンダーの機能が欲しい ユーザーが困ってること スケジュールを自分のGoogleカレンダーに 移し変えるのが手間で、抜け漏れることがある。 課題解決の手段 API機能をつける 採用管理システム ex. 咀嚼した結果、取り扱う必要のない声も存在する

    グロース ユーザーの声を咀嚼し、 「困っていること」に正しく対応することで、無駄な道を歩かない
  29. まとめ 04

  30. 新規事業アイディアを構築する時に考えること 本日のまとめ 限られたリソースで事業を伸ばしていくために必要な2つの視点 失敗する確率をなるべく低くするための4つの視点 ブレないプロダクト開発に必要な4つの視点 事業構想 プロダクト開発 グロース ①ニーズは普遍。ソリューションを尖らせる。 ②思い付いたサービスが今存在していない理由を考える。

    ④ユーザーがお金を払って削減したい”コスト”は何かを考える。 ③ユーザーの「可処分所得」を考慮する。 ①ペルソナ法では、ペルソナ以外のことは考えない ②ユーザーの体験を、累積UXとして把握する ④これまでの前提や思考の軌跡を共有する ③プロトタイプの検証目的を明確に持つ ①プロダクトの成長サイクルを把握し、 今注力するべきものに集中してスピーディーに改善していく ②ユーザーの声を咀嚼し、 「困っていること」に正しく対応する
  31. Fin