自己紹介スライド 2025/5/26

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1. 自己紹介スライド 東 京 都 市 大 学 大 学 院 環 境 情 報 学 研 究 科 環 境 情 報 学 専 攻 情 報 シ ス テ ム 領 域 有 馬 祥 太 2025/5/19 1
2. 目次 2 1.プロフィール 2.今までの経歴 3.研究 4.インターン 5.ありたい姿と今後のプラン
3. 出身 趣味 特技 研究分野 神奈川県 川崎市 サッカー観戦を兼ねた旅行 バドミントン 有馬 祥太 Shota Arima 機械学習、敵対的サンプル Profile ShotaArima live_in_2107 @live_in_2107 (学生室の住人) 3
4. 2025.3 2023.8 PR TIMES株式会社 就業型インターン(6ヶ月) 2023.9 〜 2024.2 <カンファレンス> PHPerKaigi2024(スタッフ) PHPCon 小田原2024 大吉祥寺.pm TechRamen2024(登壇) iOSDC(スタッフ) PyConJP 2024 YAPC:函館2024 PHPConference Japan 2024 PHPerKaigi2025(スタッフ) 2021.4 東京都市大学 メディア情報学部 入学 2025.4 東京都市大学 メディア情報学部 卒業 東京都市大学大学院 環境情報学研究科 環境情報学専攻 入学 今までの経歴 2024.8 〜 2025.1 楽天グループ株式会社 夏季インターン (5日間) データ解析コンペティションへの参加 卒 業 研 究 4
5. 目指したい自分 「言語化力と技術力を兼ね備えた、頼られる人」 言語化力 テキストコミュニケーションにおいて、背景や意図を丁寧に伝える力 状況に応じた言葉選びで、関係性を築き合意形成を支える力 技術力 エンジニアとして自信を持って技術的にチームやお客さんに貢献する力 コミュニケーションを通じて、新しい知見を受け入れ、技術に還元する力 人と人との関係性を大切にし エンジニアとして長く業界に貢献する存在を目指したい 5
6. 「入力データの構造を考慮したLowProFoolアルゴリズムによる 敵対的サンプルの生成に関する研究」 敵対的サンプルを表データに適用させる際のノイズの加え方について研究 微細なノイズを付加することで誤分類を仕向けるデータ 各特徴量と結果の相関を用いて重要度算出することで、誤分類するための付加するノイズ を小さくした リンク : speakerdeck 研究 6
7. うまくできたこと 従来手法の論文とコードをもとに実行しながら理解を深められたこと 地道にコードを追ったことで論文の数式理解も役立った 整理されていないコードだったが、1行1行解釈して提案まで行ったこと 自分の仮説がすべて破綻したとしても諦めずに実験を続けやりきったこと むずかしかったこと 環境構築の遅延し、実質3ヶ月しか研究に取り組めていなかった 古いPython環境でライブラリの互換性やCPUのアーキテクチャの違いに苦戦 友人の助けを借りながらなんとか実装した QUEMを使用し、x86_64のエミュレーションをM2Macbookで行えるように した (Github : commit) 仮説のロジックに思い込みがかなりあったこと 仮説のロジックの検証を行い、事実と意見を分けること 研究 7
8. インターン PR TIMES株式会社 就業型インターン 内容 レガシーコードの改修としてバックエンドとして配属 デッドコードや不要なテーブルの削除、古い関数、機能の移植、改修タスクを担当 よかったこと 個人開発では得られない長いサービスゆえの問題に触れることができた 過去の技術的負債、独自仕様、ステークホルダゆえの仕様の複雑さなど 実運用におけるシステムのリリースまでの流れやサービスに対する責任について テスト環境での成功に過信せず、いついかなる時もサービスを止めずにリリースす ること ふわっとした理由による判断をしてはいけないこと 8
9. インターン PR TIMES株式会社 就業型インターン 反省点 タスクの本質について掴めずにいたずらに時間を消費してしまったこと コンテキスト不明な文章を書いてしまい、ミスリーディングなどが発生 うまくいかないときに、どんどん自信がなくなってしまい消極的になってしまった 今後のプラン 積極的に行うために、事前に関係性をきずいていきたい 出社が許されるなら可能ならばチームの方々など雑談をしていきたい カンファレンスに参加することが好きなので、テキスト以外のコミュニケーション を活用していきたい 9
10. 今後のプラン <目指したいエンジニア像> 「言語化力と技術力を兼ね備えた頼れるエンジニア」 学外での研究発表を年間2回以上 卒論では1年間の研究について1回のみの発表だったため、大学院では合計4回行う 発表に際して、自身のコンテキストや発表の見せ方について大きく伸ばせる チーム活動を行う 技術面と関係性の構築の両面での成長できる機会に身を置くこと チーム活動例 インターン カンファレンス (スタッフ) コンペティション 10
11. こ れ か ら 、 よ ろ し く お 願 い し ま す : ) Thank you! 11
12. 就活情報について 質問したいこと 今の会社を選ばれた理由 社内の開発組織の構成について 社内評価の仕組み 社内での共通した課題など 採用フローについて インターン情報について 全社的な質問 12 担当者様への質問
13. 付録 : インターン 楽天グループ株式会社 夏季1週間のハッカソン型インターン 「フードロスを解決するアプリケーション」というテーマ 私達は、食材の期限切れによる廃棄を減らすため、冷蔵庫の食材の期限を知らせる食材管 理システムを開発 企画立案、フロントの画面レイアウトの設計、実装を担当 よかったこと 初めてのチーム開発だったがGithub Flowについて習得することができた 即席で作られたチームで開発を行ったが、個々人の得意分野を元に技術スタックを決め るなど、コミュニケーションを円滑に取り、開発に支障を出さなかったこと 反省点 1週間のインターン期間ということもあり、深夜作業など酷使してしまった Dockerのイメージを作成し配布することで環境依存の構築のミスを減らせた 13
14. 付録 : データ解析コンペティション 目的 : いただいたデータを元に、解析し新たな知見を発掘すること データ : 全国の小売店における飲料の販売データ(10年分) 私達は、LCAモデルを適用し、各飲料メーカーの環境負荷指数を算出 生産している容器などの製造時の環境付加を元に、日本のリサイクル率などのデータを 元に計算 よかったこと 大規模な実データを用いた研究だったため、データのラベル付けといった地道な作業を 経験することができた 他大学の発表を聴講し、同じデータを使用したにもかかわらず、テーマの方向性や研究 のレベルの高さを痛感することができたこと 反省点 なかなか分析テーマを決められず、短時間での発表となってしまった ペアを組んだ相手との本番時の詳細なコンテキストの共有ができておらず、理路整然な 発表ができなかったこと リハーサルを第三者に見てもらうことで客観的な意見を聞くべきであった 14
15. 成果物 学生室の入退室管理Bot 学生室という教授の部屋とは独立した学生が研究に専念できる部屋がある 教授はたまに学生室に様子を見に来て研究のアドバイスや雑談などをしている 学生室に誰がいるのか把握するため、入退室時にSlackに通知するアプリケーションを 作成した AWS LambdaによるサーバレスアプリケーションでS3上に保存されたSQLiteを元に入室 者やフラグの管理を行い、Boltフレームワークのアプリケーションを実行する よかったこと SQLiteをLambdaで直接操作することができない問題が発生した一時的にダウンロー ドすることで処理できるようになった 悪かったこと IAMの設定をしていないため、導入予定 SQLiteをLambdaで直接操作することができない問題についてのIsuueがあったが、詳 しく原因究明ができていない 15