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Rustではじめる負荷試験

skanehira
August 26, 2024

 Rustではじめる負荷試験

skanehira

August 26, 2024
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Transcript

  1. 自己紹介 株式会社テックリードという会社をやってい ます。 主にフロントエンド・バックエンドエンジニ アとして仕事しています。 好きなものはVim, Go, Rust, TypeScript, Deno,

    Wasm などです。 最近のマイブームはRustとWasmとDB自作です。 X : https://x.com/gorilla0513 zenn : https://zenn.dev/skanehira GitHub: https://github.com/skanehira
  2. Gooseの実装例 • 負荷実行クライアント • scenario!() シナリオの追加 シナリオは複数のtransaction で構成される • transaction!()

    トランザクションの追加 複数のリクエストとレスポンスの 検証で構成される 例: ログインと画像アップロード でトランザクションを分ける
  3. Gooseの実装例 • 結果のメトリクス • PER SCENARIO METRICS シナリオごとのメトリクス • PER

    TRANSACTION METRICS トランザクションごとのメトリクス • PER REQUEST METRICS HTTPリクエストごとのメトリクス リクエストごとのパーセンタイル
  4. Gooseの実装例 • メトリクスの読み方の一例 PER TRANSACTION METRICS 項目 説明 Name シナリオ名

    reqs シナリオで成功したリクエストの総数 fails シナリオで失敗したリクエストの総数 req/s リクエスト総数の対する成功した割合 fails/s リクエスト総数の対する失敗した割合 Avg(ms) リクエストの平均実行時間(ms) Min リクエスト実行時間の最小値 Max リクエスト実行時間の最大値 Median リクエスト実行時間の中央値 Status codes リクエストのレスポンスステータスコード
  5. VimConf は、世界初かつ世界で唯一のコミュニティに よって定期運営されているVimの国際カンファレンス 日付 : 2024年11月23日(土) 時間 : 09時30分~17時30分 懇親会:

    17時30分~19時30分 場所 : アキバプラザ・アキバホール, at 東京 秋葉原 チケット販売開始予定: 2024年9月中旬 (約160名を予定)