Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
友人とのアプリ開発を完全に理解した
Search
Sponsored
·
Your Podcast. Everywhere. Effortlessly.
Share. Educate. Inspire. Entertain. You do you. We'll handle the rest.
→
スナガク
April 29, 2025
400
1
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
友人とのアプリ開発を完全に理解した
「エンジニア達の「完全に理解した」Talk」というイベントで発表した「友人とのアプリ開発を完全に理解した」のスライドの内容になります!
スナガク
April 29, 2025
More Decks by スナガク
See All by スナガク
Claude Code で思った UI を出力してくれないあなたへ ― それ、Claude Design で解決できるかもしれません ―
sunagaku
3
220
AI のコードレビュー負荷を減らせるかは 環境整備 と仕組みで決まる ― 重要なのは【レビュー観点を洗い出し、AI とともに負荷を減らす】こと
sunagaku
4
440
AIは開発現場でどこまで使えるのか? ― アプリ1本を通しで任せて分かったことと、これからの心構え ―
sunagaku
1
54
AIに任せ切れるかは _評価_ で決まる ― 重要なのは【理由・制約・成果物を、AI とともに言語化し続ける】こと ―
sunagaku
1
66
AI と作る開発フロー設計の基礎-いつ何を使い、どう仕組みを構築するか
sunagaku
3
1.1k
あなたは何個知ってる? Claude Desktop と Codex App のかくれた便利機能クイズ
sunagaku
1
76
AIが自走し切れるかは_ハーネス_で決まる___気づいたら直す_ではなく_仕組み_にする__
sunagaku
3
1.1k
Claude Code に任せて踏んだ8つの落とし穴と、タスクの任せ方
sunagaku
0
350
AIが自走し続けるかは プロンプトの 進化 で決まる ― 重要なのは【モデルとともに、使い方も進化させ続ける】こと ― -
sunagaku
1
980
Featured
See All Featured
Why You Should Never Use an ORM
jnunemaker
PRO
61
10k
Amusing Abliteration
ianozsvald
1
280
SEO in 2025: How to Prepare for the Future of Search
ipullrank
3
3.8k
The Invisible Side of Design
smashingmag
301
52k
The Art of Delivering Value - GDevCon NA Keynote
reverentgeek
16
2.1k
It's Worth the Effort
3n
188
29k
Exploring the relationship between traditional SERPs and Gen AI search
raygrieselhuber
PRO
2
4.3k
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
340
58k
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
32
4.6k
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
133
19k
sira's awesome portfolio website redesign presentation
elsirapls
0
390
Lightning Talk: Beautiful Slides for Beginners
inesmontani
PRO
2
660
Transcript
友人とのアプリ開発を完全に理解した 発表者:馬場俊輔 2025年4月
アジェンダ 1. プロジェクトの背景 2. 開発時の実体験 3. 学んだ教訓 4. 得られた経験・知識について 2
/ 31
自己紹介 氏名と所属 馬場俊輔 ソフトウェアエンジニア 業務内容・専門分野 フロントエンド・バックエンドのWEB開発 LLMを活用したチャットアプリの設計・開発経験(自己開発) 3 / 31
アジェンダ 1. プロジェクトの背景 2. 開発時の実体験 3. 学んだ教訓 4. 得られた経験・知識について 4
/ 31
5 / 31
6 / 31
プロジェクトの背景 出会いときっかけ M君が起業を決意 アプリ開発への挑戦 Nさん(アルバイト・開発未経験)によるLine公式チャンネルのアプリ開発スタート 7 / 31
アジェンダ 2. 開発時の実体験 1. プロジェクトの背景 3. 学んだ教訓 4. 得られた経験・知識について 8
/ 31
開発の流れ 2024年6月頃 AIを活用したアプリの開発開始 公式LINEチャネル経由のサービス 2024年11月 リリース時には既に有料利用予定のユーザーが存在 「デプロイができない」トラブルが発生 システム開発に緊急参画することに 2025年3月 友人の資金繰りの関係で、開発から離れることに
9 / 31
デプロイと初期トラブル Cloud Runを採用したデプロイ Mさんの進捗停滞(3週間) デプロイ支援として参画 アーキテクチャが不明確 アプリの内容や目的も把握できていない 10 / 31
初期トラブルの詳細 重大なエラー発生 「ユーザーのセッション情報が保存されない」問題 調査結果 各インスタンスで独立処理 SQLite使用によるセッション情報同期の不具合 11 / 31
12 / 31
緊急パッチ対応とシステム改善 状況把握と対応策の立案 既存コードの分析 ライブラリのコピペ状態 仕組みやエラー原因の理解不足 並行作業の実施 ゼロからの知識キャッチアップ パッチリリース作業 DBの作成と繋ぎ込み セッション情報管理の修正
13 / 31
システム拡張と開発環境整備 環境整備の実施 1. テスト環境(QA環境)用Cloud Run構築 2. GitHub ActionsによるCI/CDパイプライン導入 3. 既存データ構造の整理とリファクタリング
14 / 31
追加機能とアーキテクチャの再検討 メッセージの予約送信機能 Cloud Scheduler Cloud Task Googleアカウントとの連携 GAS Credential管理の簡素化 企業導入時のメンテナンス性向上
システムの複雑性低減 15 / 31
アジェンダ 3. 学んだ教訓 1. プロジェクトの背景 2. 開発時の実体験 4. 得られた経験・知識について 16
/ 31
8. 学んだ教訓(1/4) 稼働時間に対する業務の適切な範囲設定 やりすぎず、求められる範囲に留める 前提や期待値の明確な共有 稼働に対する成果量を伝えておく 17 / 31
18 / 31
8. 学んだ教訓(1/4) 適切な範囲設定の重要性 やりすぎず、求められる範囲に留める 前提や期待値の明確な共有 稼働に対する成果量を伝えておく 19 / 31
9. 学んだ教訓(2/4) 技術的課題への向き合い方 0からのバグ修正は負荷が高いと伝える アプリ開発の流れを共有しておく インフラ周りの責任範囲を明確に 20 / 31
21 / 31
9. 学んだ教訓(2/4) 技術的課題への向き合い方 0からのバグ修正は負荷が高いと伝える アプリ開発の流れを共有しておく インフラ周りの責任範囲を明確に 22 / 31
10. 学んだ教訓(3/4) 開発工数の見積もりギャップ 理想と現実の実装スピードの乖離 非エンジニアとの認識のずれ タスクの優先順位を明確にする 23 / 31
24 / 31
10. 学んだ教訓(3/4) 開発工数の見積もりギャップ 理想と現実の実装スピードの乖離 非エンジニアとの認識のずれ タスクの優先順位を明確にする 25 / 31
11. 学んだ教訓(4/4) プロジェクトへの動機付け 善意だけのサポートは限界が来る 目的や理由を複数作る 理想は「無償でもやりたい」 26 / 31
27 / 31
11. 学んだ教訓(4/4) プロジェクトへの動機付け 善意だけのサポートは限界が来る 目的や理由を複数作る 理想は「無償でもやりたい」 28 / 31
アジェンダ 4. 得られた経験・知識について 1. プロジェクトの背景 2. 開発時の実体験 3. 学んだ教訓 29
/ 31
13. 得られた経験・知識 プロジェクトからの収穫 新規アーキテクチャ設計の経験 ユーザーUXを意識した改善プロセス チーム間・友人間でのコミュニケーションスキル 30 / 31
14. 最後に 友達との開発は貴重な経験 技術面での成長 期待値の調整の重要性 大切なこと 仕事の方向性が合わなくても友人関係は継続する 31 / 31