DroidKaigi 2019 2019/02/07 14:00 - 14:30 Room 6
Push通知はアプリ利用者に対する何らかのイベントの発生、フォローしている人の新着情報、あるいはサービスやアプリ内機能の宣伝など多岐に渡る用途で使われています。
Push通知の開発を始めると、サーバーサイドですべての通知を制御するかアプリ側で通知をフィルタリングするか、あるいは高速に通知を配信するためにはどうすればいいかなど、様々な悩みが出てきます。
Push通知は幅広い用途に使われるため、こうすればすべて解決!という設計はなく、ケースバイケースで適した設計を考えなければいけません。
本セッションでは、Firebase Cloud Messaging(FCM)を利用して、用途にあわせた設計をアプリだけではなくサーバーサイドも含めて考察します。
まずはFCMでできることをおさらいした上で、具体的な設計の話に入ります。
また、実際の例として発表者が業務で開発しているアプリにおけるPush通知の設計も紹介します。
■ 受講対象者
FCMでできることを知りたい方やPush通知をどのように実装するか悩んでいる方を対象としています。