本プレゼンテーションは、Snowflakeプラットフォームにおけるサービスのパフォーマンス監視手法として、Event-table Service Metricsの有効性と使用方法を解説しています。 従来の監視方法に比べ、Event-table Service MetricsはService Specificationファイルへの簡単な設定追加のみで、CPU利用率、メモリ使用量、ネットワークI/O、ストレージ容量といった主要なメトリクスを収集できる利便性を提供します。 収集されたメトリクスデータはEvent Tableに格納され、標準的なSQLクエリを用いて容易にアクセス・分析可能です。これにより、開発者は複雑なAPI連携やデータフォーマット変換を行うことなく、パフォーマンスボトルネックの特定やサービス最適化に迅速に取り組むことができます。