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スキルグラデーション!~虹色のkintone チームの中で私が目指すもの~ / 20190914 Web application engineer in cybozu
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szkayeah
September 14, 2019
Programming
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130
スキルグラデーション!~虹色のkintone チームの中で私が目指すもの~ / 20190914 Web application engineer in cybozu
2019/09/14 就活GeekHub LT
スキルグラデーション!~虹色のkintone チームの中で私が目指すもの~
szkayeah
September 14, 2019
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Transcript
サイボウズ株式会社 kintoneチーム 鈴木 亜耶 @szkayeah スキルグラデーション! 虹色のkintoneチームの中で私が目指すもの 2019/09/14 就活GeekHub LT
キントーン
鈴木 亜耶 @szkayeah • Webアプリケーションエンジニア • 2017年1月にUターンで転職 • 好き:CI・自動化・モニタリング •
大好き:紅茶 はなすひと すず き あ や
発表資料は後ほどUPします
時間が限られているので サイボウズのブースで話してみたい! という発表を目指します
None
• グループウェアの会社 • kintone, Garoon, Office, Mailwise etc • 「チームワークあふれる社会を創る」
• 今年から開発本部に大きな組織変更が サイボウズ
マネジャーがいなくなりました https://blog.cybozu.io/entry/2019/02/13/080000 ※2019/09/14時点を引用
職能・地域別ではなく製品チームと支援チームに分かれました https://blog.cybozu.io/entry/2019/02/13/080000 ※2019/09/14時点を引用
職能・地域別ではなく製品チームと支援チームに分かれました https://blog.cybozu.io/entry/2019/02/13/080000 ※2019/09/14時点を引用
• 職能別でなくなったからといって… • みながみな全職能スキルの超人になるのは無理 • プログラミング、試験設計、ユーザ分析、障害調査 etc スキルのグラデーション
• それぞれメイン職能を持ちつつ… • 今まで職能別で分断されていたスキルが混ざるように • 例) PGとQAで一緒に試験設計をする • 短期的に他職能の仕事を体験する流れも増えた •
得意・興味のあるスキルは濃く深く • 兼務・異動もカジュアルにできる →スキルは0・1ではなくグラデーションになる スキルのグラデーション
• 「Webアプリケーションエンジニア」 • 募集要項ではたった1職種だけど… • 実情はそれぞれが個性を生かして活躍している • パフォーマンスチューニングを追い求める人 • モバイルチームと製品チームの橋渡しをする人
• チーム内でスクラムマスター的な動きをする人 • フロントエンド環境の改善に奮闘する人 etc 得意を生かす・興味を磨く
None
kintoneチーム(約40名) PG:23名 QA ProductManager ※役職のマネジャーではない Design・Research TechnicalWriter
kintoneチーム(約40名) PG:6サブチーム QA ProductManager ※役職のマネジャーではない Design・Research TechnicalWriter 1 3 2
5 4 6
• 障害対応の専任チーム • 基盤運用チームは別にあるので協力 • アプリ観点で調査・対応する • 非機能部分の改善タスクが多い • 速度を改善する
• リソースに負荷をかけないようにする • 障害を減らす→安定稼働→安心して使える 私のいるサブチーム
• ユーザの数だけ使われ方がある • Web型データベース(画面上でスキーマを自由に設定) • 例えば、1テーブルに対しめっちゃカラムがある • 例えば、1カラムに対しサイズの大きいデータが入っている • 例えば、とにかくレコード数が多い
• あるユーザに効く改善があるユーザの改悪にな ることも • リリース前に全パターン想定は困難 kintoneの特性
• とにかく本番で使われないと分からない事がある • 本番リリースをどんどんしたい • 現状:月1の定期メンテ+頑張って調整すれば週1ぐらい • 理想:好きな時に気軽にリリース • とはいえユーザへの影響は最小限に
• 問題があれば即切り戻せる • 一部ユーザのサンプリングで検証できる →デリバリー周りの改善やるぞ!! 私が目指すもの
• 事例 • 性能検証の自動化 • 過去の発表資料 • https://speakerdeck.com/szkayeah/20181027-performance-test • フィーチャーフラグ管理サービスの作成
• リリースアーカイブUP対象はVMで100を超える • 1台に複数ユーザが存在する(マルチテナント) • どのユーザのどのフラグをON/OFFするか一元管理する 私がやっていること
という事で私は kintoneのデリバリー周りを触りたい Webアプリケーションエンジニアです
それぞれで活躍するエンジニアがいますので ぜひブースに来てください!
ありがとうございました!