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FPGAX15_登壇資料_TAI_Engineer

 FPGAX15_登壇資料_TAI_Engineer

2026年8月6日に開催された「FPGAX#15 AIで変わるFPGA!1bit LLMから実機チップデモまで」での発表資料です。

発表タイトル:「AI半導体エンジニアが生成AIを使ってテストチップ評価ツールを作った話」

発表者:TAIエンジニア(Tokyo Artisan Intelligence)

イベント概要: https://fpgax.connpass.com/event/399854/

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Tokyo Artisan Intelligence

August 18, 2026

Transcript

  1. Claude Codeでテストチップ評価ツールを実装 • 実装はC#、UIにはWindows Formsを使用 • ChatGPTでPC-USB変換モジュール通信の土台を作成 ユーザ操作 (クリック、 •

    Claude Code導入後、テストチップ向けの機能を本格実装 Windows Forms (UI層) 表示 キーボード入力 など) C#アプリケーションコード FTD2XX_NETラッパー D2XXドライバ USB 変換ボード 評価用FPGA テストチップ © Tokyo Artisan Intelligence 4
  2. 小さいものから作ることを意識した 最初から全体設計はせず、対象デバイスを一つずつ増やして実装を進めていった Step 1: PC PC USB変換ボード GUIなし PC Step

    2: + 評価用FPGA(8bitデータを+1して返る回路)GUIなし PC Step 3: GUI化(入力フォーム + ログ表示) 変換 評価用 テスト ボード FPGA チップ 変換 +1 ボード 評価用 テスト FPGA チップ 変換 +1 ボード 評価用 テスト FPGA チップ 変換 評価用 テスト ボード FPGA チップ 変換 評価用 テスト ボード FPGA チップ Step 4: Claude Codeにコマンドフォーマットとテスト内容をインプット Step 5: + テストチップ動作確認機能(テストチップなしで疑似的にデータ取得) PC PASS/FAIL Step 6: テストチップが到着し、全デバイスを接続して結合テスト PC PASS/FAIL © Tokyo Artisan Intelligence 6
  3. 土台となるPC-USB変換ボード通信テストの試作 Claude Code導入前だったため、ChatGPTで生成した • USB変換ボードのデータシートやFTDI公式のユーザガイドは下調べしておき、公式ドライバD2XXを 使えば良さそう、という実装イメージを持ってからChatGPTに質問 参考文献 • USB変換モジュールの販売ページ https://akizukidenshi.com/catalog/g/g101799/

    • FTDI公式のサンプルコード • FTDI公式ドライバのユーザガイド https://ftdichip.com/wp-content/uploads/2025/06/D2XX_Programmers_Guide.pdf#page=16 https://ftdichip.com/software-examples/code-examples/csharp-examples/ 実装に必要になりそうな 関数のページ ドライバの話をし忘れた ので追加 SerialPortクラスを使う提案 → イメージと違う 公式ドライバを使う提案 → ほぼイメージ通り © Tokyo Artisan Intelligence 7
  4. テストチップが届いたので、全デバイスで動作テスト • 1回目から評価ツールは期待通りに動作し、評価は円滑に進んで完了した しかし… • 一連の評価完了後、テストチップ電源ONの状態で、本来電源OFFで使うタブを誤操作してしまった → 上記操作は自分でも想定できていなかった & 当然Claude

    Codeも想定していない 反省点:実機がある場合は、電源ON → テスト → 電源OFFまでの手順を組み立ててからツールを実装すべき 信号が衝突 改良 タブを戻って操作したときに 警告ダイアログが出るように修正 © Tokyo Artisan Intelligence 11
  5. 実装が円滑に進んだと考えられる要因 ▪ 下調べ ▪ 前提資料を見つけておき、生成AIに参照させた ▪ 小さい機能から段階的に実装 ▪ 最初はデバイスを検出させるだけのコードを生成し、動作確認を挟みながら 対象デバイスを増やしていった

    ▪ テストシーケンスの事前確定 ▪ テストチップの論理シミュレーション時に作成したテストベンチをベースにした → テスト機能の実装についてはSystemVerilogをC#に書き直す作業になったのではないか(と想像) © Tokyo Artisan Intelligence 12