Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

JDDUG (Japan Datadog User Group)始動の舞台裏

JDDUG (Japan Datadog User Group)始動の舞台裏

本資料は、DevRel/Tokyo #91での登壇のものです。

Taiji HAGINO

April 03, 2024
Tweet

More Decks by Taiji HAGINO

Other Decks in Marketing & SEO

Transcript

  1. Taiji Hagino ❏ Senior Developer Advocate, Datadog ❏ Co-founder, 理事,

    エンドユーザーコンピューティング協会 ❏ Fellow, コミュニティマーケティング推進協会 ❏ 非常勤講師, 筑波大学 / 名城大学 @taiponrock
  2. I talk about… 3 01 JDDUGとは 02 DatadogのDeveloper Advocate 03

    コミュニティ始動の準備 04 はじめてのMeetup 05 まとめ
  3. 7

  4. SRE & DevOps Advocates DX & Tools Advocates Security &

    Compliance Advocates Staff Advocates Director, Technical Advocacy Manager Manager Manager Jacob Rick Brandon Andrew Jason Ajuna Scott Ryan Taiji Ben Juliano Rachel Rory Christophe Ara Jason
  5. Mission Statement 12 Datadog アドボカシー・チームのミッションは、開発者がより効果的に仕事をこなせるように 支援し、Datadogの認知度を高め、採用を促進することです。 主に、カンファレンスやウェビナーでの講演、社内の他のチームが公の場で講演できるように すること(トレーニング、レビュー、Dry runなど)、公式カンファレンスのコンテンツプロ グラムの運営、動画系プログラム、デモ/コードサンプル/オープンソースプロジェクトの作

    成、製品の改善、Herokuビルドパックのメンテナンス、社内でユーザーのペインポイントを提 唱することなどを通じて、このような活動を行っています。 Datadogは、活気あるエコシステムを中心とした技術者のコミュニティを育成し、信頼と信憑 性のあるDatadogの評判を確立することを目指しています。 Datadogがプラットフォームとして、技術的な会話の共通基盤となるのと同じように、アドボ カシーチームは、ユーザーがどこにいても、ソフトウェア構築のカルチャーと実践に、正しさ と共感をもたらすことを目指しています。
  6. コロナ前 コロナ禍 コロナ明け 現在 2019 2020 2022 2024 Datadog Japanでユーザーコ

    ミュニティの立ち上げを検討 するも、Globalの方針で見合 わせとなる。 Datadogの日本ユーザー数名が、 オンラインで勉強会( Meetup)を2回 実施。 JDDUGという名称もここで発案。 それぞれ155名、82名と参加者が集 まるも、その後休眠状態に。 Datadog JapanのSales系のTeamで独自のMeetupを 数回実施。営業担当経由で既存顧客の方に登壇を依 頼など。 2022年9月に日本初のDeveloper Advocate採用。 AdvocateがこのMeetupを一旦引き継ぐ。 Datadog Advocateとしてこのままの形態では継続でき ないので、過去にオンラインで立ち上がったユーザー主 導勉強会のメンバーへ声がけ。 Advocateから過去のユーザー Meetupの立ち上げメンバーにユー ザーグループを正式に活動させよう と働きかける。 これらのメンバーの強力な行動力に より、2024年3月にJDDUGとして初 のIn-person Meetupを開催 🎉
  7. 17 • コミュニティのフレームワーク・テンプレート • 運営メンバー選定 • イベント計画 • イベントへの会場提供 •

    フードとドリンクの提供 • 当日のロジサポート • ソーシャルメディアでの情報発信 • Office Ops Teamへの協力依頼
  8. 22 Datadog Developer Advocateが当日やったこと • ビルの入館申請 • オフィスエリア立ち入り用ネームステッカー発行 • 来場者の受付

    • 会場AV周りの準備・片付け • ケータリング受取り(発注はOffice Operations Team) • 警備員との連携(手配はOffice Operations Team) Datadog Developer Advocateが当日やらなかったこと • MC・司会進行(施設案内のみ実施) • セッション・登壇 • 実況ツイート