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Azure LocalでAzureをオンプレで動かしたらぁ〜
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エンジニアと錯覚した竹ちゃん
September 21, 2025
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Azure LocalでAzureをオンプレで動かしたらぁ〜
第6回あごあず登壇資料です。
エンジニアと錯覚した竹ちゃん
September 21, 2025
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Transcript
Azure LocalでAzureを オンプレで動かしたらぁ〜 なごあず By エンジニアと錯覚した竹ちゃん
本日のメニュー ➢ 1.自己紹介 ➢ 2.進化する自宅環境 ➢ 3.最近欲しいもん ➢ 4.HCIってなぁに? ➢
5.Azure Localとは ➢ 6.アーキテクチャと仕組み ➢ 7.構築してみた(構築中) ➢ 8.締めくくり
1.自己紹介 ➢ Xネーム :エンジニアと錯覚した竹ちゃん @729Engineer ➢ 前職 :パティシエ ➢ 業界歴
:2022年5月〜 ➢ 仕事内容:インフラ系 ➢ 保有資格:Lpic101,VBAスタンダード PL,AI,MS,DP,SC,AZ各900番台 AZ-801,800,700, 305,104 ➢ 最近欲しいもん:ミニサーバラック Xフォローしてね!
2.最近欲しいもん L 2 Switch、NAS兼バックアップ ミニサーバ、メインPCのMS01 など物理機器が増えて管理が大 変なのと物理クラスターも組み たいので、一部界隈で絶賛話題 沸騰中のミニサーバラックが欲 しい!!
諸先輩方の使用例↓
3.進化する自宅環境 世間が欲しがっているL 2 Switchの導入や、NAS兼バックアップミニサーバの構築、 メインサーバのMS01など少しづつ我が家の検証環境は進化しています。 今回はそんな進化途中の自宅環境で構築しているAzure Localを紹介します。 HGW AD 1号機
外部 ネット L2 Switch Azure Local 1号機 Azure Local 2号機 Hyper-V MacBook MS01 NAS & バックアップサーバ ニ次バックアップ HDD AD 2号機 Hyper-V
4.HCIってなぁに? ➢ ハイパーコンパージドインフラストラクチャ(HCI) 従来の仮想基盤は「スイッチ」+「ハイパーバイザー」+「共有ストレージ」の 3層構造が必要になり、設計や構築に時間がかかり機器も多いため故障箇所も多いです。 また、拡張に関しても簡単にはできないのが特徴です。(でもHCIより安い) HCIは「スイッチ」+「ハイパーバイザー+ストレージ」の2層構造が可能になため、 故障箇所も少なく拡張性についてもノードを増やすことで簡単に拡張できます。 ※ストレージは各ノード毎で必要になるため、1ノードあたりの費用は従来より高価になります。
4.HCIってなぁに? ➢ 従来の仮想基盤との比較(簡易構成図) 従来の仮想基盤(Windows Server) HCI(Azure Local) 共有 ストレージ L2
Switch サーバ1 サーバ2 ネットワーク ストレージ通信 L2 Switch L2 Switch SDSによるディスクプール 仮想マシン通信 サーバ間通信
5.Azure Localとは ➢ 簡単にMicrosoftのHCIを紹介 Windows Serverのハイパーバイザーである「Hyper-V」をベースに Azureと連携を前提に作成されたHCI用のOSが「Azure Lacal」です。 Azure Localは、1~16
台の物理マシンで構成可能で全てのマシンは、Windows Serverの フェールオーバークラスタリング機能を利用して、共通の構成とリソース共有できます。 また、各マシンとクラスターはAzure Portalから管理や仮想マシン、AVD、AKSも構築可能です。 (各マシンはAD参加が必須というなんともMicrosoftらしい条件はありますが・・・)
5.Azure Localとは Microsoft Learnより引用
6.アーキテクチャと仕組み ➢ 覚えておく必要がある4つのこと ・システム要件 ・Azure Arcを活用したAzureからの管理 ・記憶域スペースダイレクト(SDS) ・各種クラスタリング手法
6.アーキテクチャと仕組み ➢ システム要件(物理) マシン台数:1~16台(2台以上の構成を各拠点に置き繋ぐことも可能) CPU:IntelまたはAMD(全てのマシンで同じCPU) メモリ:32GB以上(OSのみで24GB使用) NIC:最小2つ(SDSを使用することも考えると4つを推奨) ブートドライブ:最小200GB データドライブ:最小500GB x2
(キャッシュ用に一部SSDが必ず必要) GPU:192GBまで対応(搭載するとAVDでゲームやCADが可能になります。) ※AD参加も必要だよ!
6.アーキテクチャと仕組み ➢ Azure Arcを活用したAzureからの管理 Azure Arcは エージェントをインストールする事で、Azureとオンプレミスやマルチクラウドを 繋ぎ、Azureから一貫した管理を簡単にできるようにするサービスです。 Azure AWS
オンプレミス データセンター Azure Portal 見ればOK!! Azure Arc
6.アーキテクチャと仕組み ➢ Azure Arcで管理可能な対象 Azure Arc対応サーバ https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/azure-arc/servers/prerequisites#supported-environments SQLサーバ Kubernetes プライベートクラウド
Azure Local Azure VMware Solution VMware vSphere
6.アーキテクチャと仕組み ➢ 記憶域スペースダイレクト(SDS) SDSはWindows Server2016から実装された、内蔵ストレージをソフトウェアで クラスター化する技術の事です。 共有ストレージを持たずに内蔵ストレージを ソフトウェア制御で出来るこの技術は HCIを成立する上で中核になります。 L2
Switch L2 Switch SDSによるディスクプール 仮想マシン通信 サーバ間通信
6.アーキテクチャと仕組み ➢ 記憶域スペースダイレクト(SDS) ・SDSとRAID構成のミラーとパリティの違いについて 基本的にストレージ効率は変わりませんが、SDSとRAIDの大きな違いは 物理サーバをまたいで構成できるかです。 SDSは物理サーバ自体が壊れてもクラスタリングされた別サーバで使用可能です。 1TBディスク SDSによるディスクプール 1TBディスク
コピー 1TBx2の物理容量で 実行容量は1TB 1TBディスク 1TBディスク コピー 1TBx2の物理容量で 実行容量は1TB RAID構成の場合 SDS構成の場合
6.アーキテクチャと仕組み ➢ 各種クラスタリング手法 ・シングルノードクラスター ・マルチノードクラスター ・ストレッチクラスター
6.アーキテクチャと仕組み ➢ 各種クラスタリング手法 ・シングルノードクラスター テスト環境にやAzure Localを試してみたいや AVD使用したどこからでもモンハンがプレイ出来る環境が 欲しい場合に最適です!! L2 Switch
SDSによるディスクプール
6.アーキテクチャと仕組み ➢ 各種クラスタリング手法 ・マルチクラスター 一般的なクラスターで2~16台のマシーンをクラスタリング出来ます 3ノードまではスイッチレスでも 構成可能です。 L2 Switch SDSによるディスクプール
L2 Switch L2 Switch SDSによるディスクプール 仮想マシン通信 サーバ間通信 マルチクラスタリング スイッチレス
6.アーキテクチャと仕組み ➢ 各種クラスタリング手法 ・ストレッチクラスター 拠点間をまたいでクラスターも可能です。 その場合最低構成が各拠点2ノード 2拠点で合計4ノード用意する必要が あります。 仮想マシン通信 サーバ間通信
L2 Switch L2 Switch SDSによるディスクプール L3 Switch L2 Switch L2 Switch SDSによるディスクプール L3 Switch 東京拠点 大阪拠点 レプリケーション
7.構築してみた(構築中) ➢ 土台のマシンスペック 某界隈で有名なMS01 CPU:Core i9 13900H 14コア メモリ:96GB NIC:4(2.5G
x2、SFP+ x2) ブートドライブ:500GB データドライブ:2TB ※回線は10Gです。
7.構築してみた(構築中) ➢ 仮想マシンスペック マシン台数:2台 vCPU:10コア メモリ:32GB(OSのみで24GB使用) NIC:2(ノード間通信、ネット通信) ブートドライブ:200GB データドライブ:500GB
7.構築してみた(構築中) ➢ 構築の流れ 1.MS01を購入する 2.ADを準備する(Azure Localデプロイ用OU作成) 3.Azureに必要なリソースプロバイダーを登録する 4.Azure PortalからAzure Local用のOSをダウンロード
5.Hyper-Vに入れ子OKの仮想マシンを構築 6.Azure LocalのネットワークとAD参加とクラスタリングとSDS設定 7.Azure Arcとリソースブリッジの登録 8.AzureからもAzure LocalへVM構築可能な環境になります!
7.構築してみた(構築中) ➢ 構築していて困った事 ・Azure Stack HCIからAzure Localへ名称変更されたせいで Web検索にヒットさせずらい ・Azure Localというニッチなサービスのため記事があまりない・・・
・基本はPowerShellで構築のためコマンドの基礎を知らないといけない ・そもそもWindows ServerやHyper-Vの知識がいる
7.構築してみた(構築中) ➢ 解決した方法 本とCopilotで解決! Copilotは英文でもWeb検索をしてくれるので、検索精度が非常に高く 自分で調べるよりも早くある程度正確な情報が出てくれるのが大きかった! (GPT-5に対応も大きい) Thank You Copilot!!
8.締めくくり Azure Localは60日の試用期間があり、AVDやAKSも組めるので Azureに建てるより格安に遊べます。 ご興味ある方は是非1ノードでも良いのでお試し下さい。 もし検証環境がなくてもMS01は15万くらいで購入できるので この機会に購入検討もありかと思います! ※Azureに同スペックを構築した場合に月額20万必要なので MS01を買えば初月5万、2ヶ月目以降は月20万づつお得になる計算! 次回こそはAzure
Localを構築した内容メインで話したいなぁ〜 Next Action → Azure Local完全構築!
ご清聴ありがとうざいました。