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介護とエンジニアの「受容」 質問をためらってしまう方へ

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August 03, 2025
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介護とエンジニアの「受容」 質問をためらってしまう方へ

第二回 北陸tech boost LT大会 in 富山

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August 03, 2025

Transcript

  1. 2 KDDI Agile Development Center Corporation スピーカー紹介 
 平井 俊晃(ひらい

    としあき) 出身:石川県小松市 住まい:石川県金沢市 Developer 2021年〜 エンジニア 
 金沢にあるシステム開発会社に入社
 2022年ごろからスクラム開発に携わる
   
 〜2020年 介護福祉士 
 7年間くらい介護業界で従事
 グループホームで認知症ケアに携わる  

  2. 3 KDDI Agile Development Center Corporation 本日お伝えしたいこと 
 1. 介護の印象的なエピソード


    2. 介護で得たマインドが開発現場で繋がったエピソード
 3. 私にとっての「受容」とはなにか
 4. 新卒の皆さんに伝えたいこと
 介護で大切とされる「受容」「共感」「傾聴」という価値観が、 
 開発現場の中でも当てはまった話 

  3. 5 KDDI Agile Development Center Corporation 「家に帰ろ」とされるAさん 
 介護の印象的なエピソード 


    1. 夕方になると家に帰ろうとするAさん 
 a. 普段絵を描いたり、談笑して過ごすAさん
 b. 夕方になると「さあ帰ろ」とされる
 c. 入所から半年経ってもほぼ毎日・・
 2. チームで決めた「受け入れよう」 
 a. 「夕暮れ症候群」というレッテル貼ってない?
 b. 「忙しいけど・・」本当は向き合いたい
 c. どんな理由で帰りたいんだろう?
 3. 対話から気づいた本当に求めていたこと 
 a. 足元フラフラで歩き続けるAさん
 b. 「ご飯用意せんなん」
 c. Aさん自身がお世話されている感覚がある
 4. ともに生活しているという感覚へ 
 a. 一緒に買い物したり、料理したり
 b. 夕方の不安そうな様子がなくなる
 想いへの探求がより深い課題の発見に繋がった 

  4. 7 KDDI Agile Development Center Corporation 開発者となり「ハッ」とした瞬間 
 開発のエピソード 


    1. 先輩の「〜してください」にモヤモヤしつつ「はい」と応えて いた
 a. 「めちゃくちゃ忙しそう」
 b. 「時間を使って申し訳ない」
 c. 何かモヤモヤする
 2. ふと介護でのエピソードを思い出す 
 a. Aさんと同じように先輩にレッテルを貼ってしまってい た!?
 b. 「忙しい先輩」はAさんに関わろうとしていた私で は!?
 3. 「申し訳なさ」から「感謝」の念へ 
 a. 向き合ってくれていることに、ただただ感謝
 b. 素直に質問できるように
 c. 質問してみたらめちゃくちゃ親切に教えてくれた
 私の課題そのものに向き合えるようになった 

  5. 8 KDDI Agile Development Center Corporation 私にとっての「受容」とは 
 
 相手の言葉の裏にある『意図』と、

    
 
 その人なりの『想い』に、 
 
 敬意をもって探求し続ける姿勢そのものです 

  6. 9 KDDI Agile Development Center Corporation 最後に、質問をためらってしまう方へ 
 その気持ち、痛いほど分かります。 でも、是非心に留めていて欲しいです。

    チームがあなたにかける時間は、『未来への投資』です。 あなたの問いは、その投資に応える誠実で価値のある行動です。 その一歩が、必ずあなたとチームの未来を変えます。